研究者

J-GLOBAL ID：200901047005592334 更新日: 2024年03月29日

沼田ゆかり

ヌマタユカリ | Numata Yukari

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：高分子材料 , 高分子化学 , 食品科学

研究キーワード (4件)：セルロース , ゲル , 構造 , 物性

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2023 - 2024 榎本石鹸の改良と商品化検証 -化学・歴史学・商学による文理融合研究
2022 - 2023 北海道産発酵ナノセルロースを用いたオールバイオマスガス分離膜の開発
2022 - 2023 リニューアル版榎本石鹸の開発と商品化検証ー化学と歴史学による文理融合研究
2021 - 2022 カーボンニュートラルを目指したオール多糖ガス分離膜の開発
2021 - 2022 榎本武揚の化学者的特性に関する検証 -歴史学と化学による文理融合研究-

全件表示

論文 (18件)：

Yukari Numata, Shigeki Yoshihara, Hiroyuki Kono. In situ formation and post-formation treatment of bacterial cellulose/κ-carrageenan composite pellicles. Carbohydrate Polymer Technologies and Applications. 2021. 2. 100059-100059
Yukari Numata, Hiroyuki Kono, Akane Mori, Ryota Kishimoto, Kenji Tajima. Structural and rheological characterization of bacterial cellulose gels obtained from Gluconacetobacter genus. Food Hydrocolloids. 2019. 92. 233-239
Yukari Numata, Hiroyuki Kono, Minato Tsuji, Kenji Tajima. Structural and mechanical characterization of bacterial cellulose-polyethylene glycol diacrylate composite gels. Carbohydrate Polymers. 2017. 173. 67-76
Yukari Numata, Shiro Masaki, Kenji Tajima. Mechanical properties of a bacterial cellulose/polyethylene glycol gel with a peripheral region crosslinked by polyethylene glycol diacrylate. Polymer Journal. 2016. 48. 3. 317-321
Yukari Numata, Leticia Mazzarino, Redouane Borsali. A slow-release system of bacterial cellulose gel and nanoparticles for hydrophobic active ingredients. International Journal of Pharmaceutics. 2015. 486. 1-2. 217-225

もっと見る

MISC (31件)：

醍醐龍馬, 沼田ゆかり, 宮田賢人. 地域密着型大学における文理融合教育-小樽学と榎本石鹸の現場から-. 第72回東北・北海道地区高等教育研究会研究集録. 2024. 35-38
田島健次, 甲野裕之, 沼田ゆかり. 北海道・東北支部発祥のバクテリアセルロース研究の歩み. Cellulose Communications. 2023. 30. 4. 185-196
沼田ゆかり, 田島健次, 甲野裕之, 松島得雄. 北海道産発酵ナノセルロースを用いたオールバイオマスガス分離膜の開発. ノーステック財団研究開発助成事業研究成果報告書 2023. 2023. 46-47
Yukari Numata, Chihiro Yamada, Hiroyuki Kono. Preparation of bacterial cellulose/κ-carrageenan composite sheets from two-layer-structured pellicle. 5th International Cellulose Conference (ICC2022+1) Book of Program & Abstracts. 2023. 219-219
醍醐龍馬, 沼田ゆかり. 【講演要旨】榎本武揚の化学者的特性ー「石鹸製造法」を中心にー. 化学史研究. 2023. 50. 2. 102-102

もっと見る

特許 (3件)：

不揮発性バクテリアセルロースゲルの製造方法
Bacterial cellulose gels and facial masks
複合型バクテリアセルロースゲル

書籍 (3件)：

小樽学港町から地域を考える
日本経済評論社 2023 ISBN:9784818826311
ゲル化・増粘剤の使い方、選び方事例集
(株)技術情報協会 2018 ISBN:9784861046919
新版教養の現代化学(第2版)
三共出版 2016 ISBN:9784782707340

講演・口頭発表等 (70件)：

Preparation of bacterial cellulose/κ-carrageenan composite sheets from two-layer-structured pellicle
(The 5th International Cellulose Conference (ICC2022+1) 2023)
地域密着型大学における文理融合教育ー小樽学と榎本石鹸の現場からー
(第72回東北・北海道地区高等教育研究会・分科会「文理を横断する共通教育・専門教育の可能性」 2023)
榎本武揚の化学者的特性-「石鹸製造法」を中心に-
(2023年度化学史学会年会 2023)
バクテリアセルロース/κ-カラギーナン複合体シートの調製
(第57回高分子学会北海道支部研究発表会 2023)
バクテリアセルロースの材料への応用展開
(第四回食品物性談話会 2022)

もっと見る

学歴 (3件)：

2001 - 2004 北海道大学大学院工学研究科分子化学専攻博士後期課程
1999 - 2001 北海道大学大学院工学研究科分子化学専攻修士課程
1995 - 1999 北海道大学工学部応用化学科

学位 (1件)：

博士(工学) (北海道大学)

経歴 (7件)：

2015/10 - 現在小樽商科大学商学部教授
2013/04 - 2015/09 小樽商科大学商学部准教授
2010/04 - 2013/03 旭川工業高等専門学校物質化学工学科准教授
2011/04 - 2012/03 フランス国立科学研究センター植物高分子研究所 (CERMAV-CNRS) 国立高等専門学校在外研究員
2007/04 - 2010/03 旭川工業高等専門学校物質化学工学科助教

全件表示

委員歴 (9件)：

2022/06 - 現在公益財団法人草野河畔林トラスト財団理事
2020/03 - 現在日本分析化学会北海道支部幹事
2019/11 - 現在セルロース学会北海道・東北支部編集委員
2019/10 - 2020/07 セルロース学会第27回年次大会実行委員
2020/02 - 2020/05 日本分析化学会第80回分析化学討論会実行委員

全件表示

受賞 (1件)：

2012/05 - 公益社団法人高分子学会高分子研究奨励賞

所属学会 (5件)：

高分子学会 , 日本化学会 , 日本分析化学会 , セルロース学会 , 化学史学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM