研究者
J-GLOBAL ID:200901048364524030   更新日: 2024年10月09日

田中 知成

タナカ トモナリ | TANAKA Tomonari
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://tomonari-tanaka.wixsite.com/tomonari-tanaka
研究分野 (4件): 生体化学 ,  高分子化学 ,  有機合成化学 ,  生物有機化学
研究キーワード (10件): 水中合成 ,  ワンポット合成 ,  機能性高分子 ,  高分子合成 ,  有機合成 ,  生体分子 ,  糖鎖工学 ,  酵素反応 ,  糖加水分解酵素 ,  天然物化学
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2022 - 2025 全工程を水中・空気雰囲気下・保護基フリーで行うワンポット糖鎖高分子合成法の開発
  • 2023 - 2024 糖とアミノ酸で創製する自己組織化分子ナノファイバー
  • 2023 - 2024 無機光触媒によるリビングラジカル重合の開発
  • 2023 - 2024 アミノ酸モジュール法によるリグニン分解高分子触媒の開発
  • 2023 - 2024 リグニン高親和性アミノ酸クラスターの創製と分解触媒への応用
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論文 (93件):
  • Shuji Zenke, Tomonari Tanaka. Ultraviolet-induced controlled radical polymerization using titanium dioxide nanoparticles via the reversible addition-fragmentation chain transfer process. Chemistry Letters. 2024. 53. 9. upae165
  • Tomonari Tanaka, Shota Nishimura, Kaito Nishiyama, Yuji Aso, Hisataka Nishida, Sunghun Cho, Tohru Sekino. Direct In Situ Polymer Modification of Titania Nanomaterial Surfaces via UV-irradiated Radical Polymerization. Asian Journal of Organic Chemistry. 2024. 13. 10. e202400270
  • Long Hoang, Dang Bui, Keitaro Aoki, Tomonari Tanaka, Yuji Aso. Reactive extraction for the separation of glyceric acid from aqueous solutions with 2-naphthaleneboronic acid and tri-octyl methyl ammonium chloride. Biotechnology and Bioprocess Engineering. 2024. 29. 733-742
  • Tomonari Tanaka. Recent Advances in Polymers Bearing Activated Esters for the Synthesis of Glycopolymers by Postpolymerization Modification. Polymers. 2024. 16. 8. 1100
  • 田中知成. 重合後修飾法による機能性高分子合成のための新規な活性エステル担持ポリマーの開発. 日本接着学会誌. 2024. 60. 4. 97-104
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MISC (9件):
  • 田中 知成. イギリス・オックスフォード大学留学を振り返って. 応用糖質科学. 2017. 7. 109-110
  • 田中 知成. Defeat? I do not recognize the meaning of the word. -オックスフォード大学 Benjamin G. Davis研究室で学んだこと-. 日本接着学会誌. 2016. 52. 3. 34-35
  • 田中 知成. オックスフォード大学化学科に留学しています -Benjamin G. Davis研究室-. 繊維学会誌. 2016. 72. 1. 4-5
  • 田中 知成. スーパーグローバル大学創成支援事業 海外派遣レポート. 京都工芸繊維大学Website. 2015
  • 京都工芸繊維大・大阪歯科大 新規骨再生材料を開発 茶カテキンとゼラチンで. 化学工業日報 11月6日. 2014
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特許 (8件):
書籍 (17件):
  • 水中有機化学反応プロセスの開発動向
    シーエムシー出版 2022
  • 水中での保護基フリー法を基盤とする糖鎖高分子の環境調和型合成法の開発
    日本接着学会誌 2021
  • 保護基を使わない糖鎖高分子合成法の開発とオリゴ糖への展開
    科学と工業, 大阪工研協会 2021
  • ストレス誘導性老化と骨再生
    バイオマテリアル -生体材料-, バイオマテリアル学会 2020
  • 細胞外環境制御と植物由来物質 ~緑茶由来カテキンを応用した新規骨再生材料開発~
    日本歯科医学会誌 2020
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講演・口頭発表等 (79件):
  • 多糖合成に向けた交互配列糖鎖高分子の合成
    (第73回高分子学会年次大会 2024)
  • リグニンに結合するアミノ酸担持ポリマーの合成と機能評価
    (第73回高分子学会年次大会 2024)
  • グリコシル化反応へ展開する交互配列糖鎖高分子の合成
    (第24回関西グライコサイエンスフォーラム 2024)
  • GH84 N-アセチルグルコサミン加水分解酵素によるグリコシル化での糖受容体の検討
    (日本化学会第104春季年会(2024) 2024)
  • オリゴ糖鎖グラフト化高分子の保護基フリー合成法開発
    (野口遵研究助成金贈呈式講演会 2024)
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学歴 (4件):
  • 2006 - 2009 東北大学 工学研究科 バイオ工学専攻 博士後期課程
  • 2000 - 2002 東北大学 工学研究科 材料化学専攻 博士前期課程
  • 1996 - 2000 東北大学 工学部 分子化学工学科
  • 1992 - 1995 埼玉県立春日部高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2024 - 現在 京都工芸繊維大学 教授
  • 2018 - 2024 京都工芸繊維大学 准教授
  • 2010 - 2017 京都工芸繊維大学 助教
  • 2015 - 2016 オックスフォード大学化学科 客員研究員
  • 2009 - 2010 日本学術振興会特別研究員(DC2, PD)
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委員歴 (6件):
  • 2024 - 現在 日本応用糖質科学会 和文誌編集委員
  • 2024 - 現在 高分子学会関西支部 常任幹事
  • 2024 - 現在 日本化学会 生産技術・製品開発ディビジョン副主査
  • 2023 - 現在 日本応用糖質科学会 糖質面白話運営委員
  • 2019 - 現在 日本応用糖質科学会 評議員
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受賞 (9件):
  • 2021 - 高分子学会 広報委員会パブリシティ賞
  • 2018 - 日本応用糖質科学会 奨励賞
  • 2014 - 第60回高分子研究発表会(神戸) ヤングサイエンティスト講演賞
  • 2013 - 有機合成化学協会 カネカ研究企画賞
  • 2013 - 日本農芸化学会 BBB論文賞
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所属学会 (8件):
日本糖質学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本農芸化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本応用糖質科学会 ,  高分子学会 ,  日本化学会 ,  セルロース学会
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