研究者
J-GLOBAL ID:200901051276545690   更新日: 2024年09月10日

河井 重幸

カワイ シゲユキ | Kawai Shigeyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.ishikawa-pu.ac.jp/staff/staffname/kawai-shigeyuki/
研究分野 (3件): 環境材料、リサイクル技術 ,  応用微生物学 ,  応用生物化学
研究キーワード (4件): 応用微生物学 ,  環境微生物学 ,  分子生物学 ,  Structural and Molecular Biology Microbiology
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 油糧酵母を用いて褐藻から油脂への新しい炭素の流れを創造するための基盤研究
  • 2019 - 2022 テルペノイドと油脂を高生産する海藻(褐藻)バイオリファイナリー
  • 2015 - 2018 細胞質とミトコンドリアのNADP(H)濃度の制御を司るNADキナーゼの翻訳後修飾
  • 2014 - 2015 国産海洋バイオマス巨大褐藻類の主要成分からのガソリン代替燃料イソブタノールの生産
  • 2010 - 2013 酸化還元系制御細菌による海洋バイオマスからの実用的エタノール生産
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論文 (102件):
  • Natsuko Katsuhiro, Kanomi Sato, Ryuichi Takase, Shigeyuki Kawai, Kohei Ogura, Wataru Hashimoto. Decomposition of brown algae in the ocean by microbiota: biological insights for recycling blue carbon. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2024
  • Shigeyuki Kawai, Wataru Hashimoto. 4-Deoxy-l-erythro-5-hexoseulose Uronate (DEH) and DEH Reductase: Key Molecule and Enzyme for the Metabolism and Utilization of Alginate. Molecules (Basel, Switzerland). 2022. 27. 2
  • Seiichiro Nakamura, Junya Yumioka, Seishu Kachi, Yasunori Baba, Shigeyuki Kawai. Bacterial and fungal gut microbiota of supralittoral talitrid amphipods feeding on brown macroalgae and paper. PloS one. 2022. 17. 12. e0279834
  • Kousaku Murata, Shigeyuki Kawai, Wataru Hashimoto. Bacteria with a mouth: Discovery and new insights into cell surface structure and macromolecule transport. Proceedings of the Japan Academy. Series B, Physical and biological sciences. 2022. 98. 10. 529-552
  • 高瀬隆一, 村田幸作, 河井重幸, 橋本渉. 細菌が高分子多糖に走化性を示す分子機構. 生化学. 2021. 93. 2
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MISC (10件):
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特許 (8件):
書籍 (8件):
  • 2.4 ナイアシン ミトコンドリアNADK2欠損症 ビタミン・バイオファクター総合事典
    朝倉書店 2021
  • 第5章 代謝 1. 代謝と化学エネルギー 応用微生物学 第3版(横田 篤,大西康夫,小川 順 編)
    文永堂出版 2016
  • Transformation of intact cells of Saccharomyces cerevisiae: original and modified lithium methods, and possible underlying mechanism.
    Genetic transformation systems in fungi, Volume 1 (Marco A. van den Berg, Karunakaran Maruthachalam eds.), Springer, Switzerland, 187-192 2015
  • Transformation of Saccharomyces cerevisiae: spheroplast method.
    Genetic transformation systems in fungi, Volume 1 (Marco A. van den Berg, Karunakaran Maruthachalam eds.), Springer, Switzerland, 61-63 2015
  • 大型海藻(褐藻類)からのエタノール生産
    リサイクルバイオテクノロジーの最前線(植田充美 監修)シーエムシー出版, 東京, 43-49 2013
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講演・口頭発表等 (149件):
  • 褐藻主要多糖アルギン酸からの油脂生産を目指した油糧酵母Yarrowia lipolyticaにおけるエキソ型アルギン酸リアーゼの細胞外発現
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • 油糧酵母Yarrowia lipolyticaにおけるアルギン酸リアーゼの細胞外発現とマンニトール資化性
    (日本農芸化学会2023年度大会 2023)
  • 油糧酵母を用いた褐藻からの油脂生産
    (石川テックグランプリ 2022)
  • 石川の砂浜がヒントに?「ハマトビムシ」と酵母による海藻の有効利用
    (石川県立大学 公開講座 バイオテクノロジーをもっと身近に! 2022)
  • 代謝改変した油糧酵母Yarrowia lipolyticaによるブルーカーボンアルギン酸からの油脂生産
    (日本農芸化学会2022年度大会 2022)
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Works (1件):
  • ポリリン酸を用いたNADP利用の工業化
    2000 -
学歴 (5件):
  • 1996 - 1998 京都大学大学院 農学研究科 食品工学専攻 博士後期課程
  • 1994 - 1996 京都大学大学院 農学研究科 食品工学専攻 修士課程
  • - 1996 京都大学
  • 1990 - 1994 京都大学 農学部 食品工学科
  • - 1994 京都大学
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2018/06 - 現在 石川県立大学 生物資源工学研究所 教授
  • 2007/04 - 2018/05 京都大学 農学研究科 助教
  • 2001/04 - 2007/03 京都大学 農学研究科 助手
  • 1998/04 - 2001/03 京都大学 食糧科学研究所 助手
委員歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 「バイオサイエンスとインダストリー」 編集委員
  • 2015/03 - 現在 酵母研究会運営委員
  • 2019/03 - 2023/02 公益社団法人日本農芸化学会 英文誌編集委員会委員
  • 2019/04 - 2022/03 「バイオサイエンスとインダストリー」 トピックス委員
  • 2019/03 - 2022/02 公益社団法人日本農芸化学会 和文誌編集委員会委員
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受賞 (8件):
  • 2014/06 - 天野エンザイム株式会社 第15回酵素応用シンポジウム研究奨励賞
  • 2014/03 - 公益社団法人 日本農芸化学会 第11回 農芸化学研究企画賞
  • 2013/04 - 公益社団法人 日本農芸化学会 大会トピックス賞
  • 2012/03 - 公益社団法人 日本農芸化学会 大会トピックス賞
  • 2011/03 - 社団法人 日本農芸化学会 大会トピックス賞
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所属学会 (7件):
バイオインダストリー協会 ,  酵母研究会 ,  酵素工学研究会 ,  リン化合物討論会(C-P化合物研究会) ,  日本ビタミン学会 ,  日本生物工学会 ,  日本農芸化学会
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