菊﨑泰枝

キクザキヒロエ | Kikuzaki Hiroe

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：家政学、生活科学 , 生物有機化学 , 食品科学

研究キーワード (1件)：食品化学天然物化学調理科学給食経営管理学食用植物香辛料構造解析抗酸化性酵素阻害抗アレルギー食品機能成分

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2022 - 2025 ヒスタミン食中毒抑止に寄与する食用植物由来成分の化学構造と機能の解明
2020 - 2023 干し柿由来タンニンの腸内細菌による健康増進効果発現機構の解明
2015 - 2018 香辛料成分によるIL-1β分泌抑制機構の解析
2015 - 2018 食用植物に含まれるヒスタミン産生抑制成分の探索とアレルギー様食中毒防止への応用
2014 - 2017 ハーブ・香辛料処理による食品中有害アミンの増加抑制についての研究

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論文 (127件)：

Rika Ohara, Takuya Sugahara, Yuna Sugie, Hiroyuki Onda, Nanami Yoshino, Kosuke Nishi, Momoko Ishida, Hiroe Kikuzaki. Identification of components in coriander (Coriandrum sativum L.) inhibiting degranulation of RBL-2H3 cells. Fitoterapia. 2022. 163. 105298-105298
Naoko Mochida, Yoko Matsumura, Masahiro Kitabatake, Toshihiro Ito, Shin-ichi Kayano, Hiroe Kikuzaki. Antioxidant Potential of Non-Extractable Fractions of Dried Persimmon (Diospyros kaki Thunb.) in Streptozotocin-Induced Diabetic Rats. Antioxidants. 2022. 11. 8. 1555-1555
Momoko Ishida, Rika Ohara, Fuka Miyagawa, Hiroe Kikuzaki, Kosuke Nishi, Hiroyuki Onda, Nanami Yoshino, Takuya Sugahara. Umbelliferose Isolated from Cuminum cyminum L. Seeds Inhibits Antigen-Induced Degranulation in Rat Basophilic Leukemia RBL-2H3 Cells. Molecules. 2022. 27. 13. 4101-4101
Yoko Nitta, Miyuki Mori, Yuji Noguchi, Yuichi Uno, Misaki Ishibashi, Hiroshi Ueno, Hiroe Kikuzaki. Isolation of phenolic components from strawberry cultivar 'Tokun' and their inhibitory activities on recombinant human histidine decarboxylase. J. Biol. Macromol. 2020. 20. 2. 33-39
Yoko Nitta, Hideyuki Ito, Hirohumi Komori, Hiroshi Ueno, Daiki Takeshima, Mikiko Ito, Motoyoshi Sakaue, Hiroe Kikuzaki. The ellagitannin trimer rugosin G inhibits recombinant human histidine decarboxylase. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2019. 83. 7. 1315-1318

MISC (32件)：

新田陽子, 菊﨑泰枝. 薬用植物を使用したアレルギー様食中毒予防の研究. アレルギーの臨床. 2020. 40. 14. 50-52
菊﨑泰枝. 質量分析から得られる食品成分情報を活用した最近の研究. 2020. 225. 4. 339-345
菊﨑泰枝. フトモモ科スパイス(クローブ,オールスパイス)の食文化と機能性. Functional Food. 2017. 11. 2. 111-116
菊﨑泰枝. ショウガの食文化と機能性. Functional Food. 2017. 11. 2. 122-128
菊﨑泰枝. ショウガ科香辛料の特徴的成分~その機能性~. AROMA RESEARCH. 2017. 18. 3. 42-47-247

書籍 (56件)：

新しい食品加工学改訂第3版
南江堂 2022 ISBN:9784524228515
食品の成分と機能を学ぶ
羊土社 2021 ISBN:9784758113656
食品の分類と特性、加工を学ぶ
羊土社 2021 ISBN:9784758113663
食品学 : 食品成分と機能性
東京化学同人 2021 ISBN:9784807916832
スパイス・ハーブの機能と応用
シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781315218

講演・口頭発表等 (105件)：

ペルー産薬用植物マカ(Lepidium meyenii)粉末の添加が飲料嗜好特性へ及ぼす影響
(日本調理科学会近畿支部第49回研究発表会 2023)
小松菜とほうれん草の加熱調理による抗酸化力の変化について
(日本調理科学会近畿支部第49回研究発表会 2023)
大学病院調理場と給食経営管理実習室のガス・電気・水使用量の調査と比較
(第18回日本給食経営管理学会 2023)
高脂肪食投与ラットの腸内細菌叢に対する柿タンニンの影響
(第62回日本栄養・食糧学会近畿支部大会 2023)
高脂肪食投与ラットに対する柿タンニンの影響
(第62回日本栄養・食糧学会近畿支部大会 2023)

Works (15件)：

さとうきび由来成分による食品中の油脂酸化抑制に関する研究
2014 - 2015
さとうきび由来成分による食品中の油脂酸化抑制に関する研究
2013 - 2014
ごぼうの有効成分の単離、同定に関する研究
2012 - 2013
さとうきび由来成分による食品への抗酸化作用に関する研究
2012 - 2013
さとうきび抽出物の成分解明及び食品に対する抗酸化作用に関する研究
2011 - 2012

学歴 (2件)：

1984 - 1984 大阪市立大学大学院生活科学研究科栄養・保健学
1978 - 1982 大阪市立大学生活科学部食物学科

学位 (1件)：

博士生活科学 (大阪市立大学)

経歴 (5件)：

2010/04 - 奈良女子大学生活環境学部・教授
2003/04 - 2010/03 大阪市立大学大学院生活科学研究科・准教授
1999/04 - 2003/03 大阪市立大学生活科学部・講師
1996/10 - 1999/03 大阪市立大学生活科学部・助手
1984/10 - 1996/09 大阪市立大学生活科学部・技術職員

委員歴 (32件)：

日本フードファクター学会評議員
日本フードファクター学会評議員
日本調理科学会近畿支部委員
日本調理科学会近畿支部委員
日本家政学会関西支部委員

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所属学会 (15件)：

抗酸化・機能研究会 , 日本農芸化学会 , 日本栄養・食糧学会 , 日本調理科学会 , 日本家政学会 , 日本給食経営管理学会 , 日本栄養改善学会 , 日本油化学会 , 日本薬学会 , 日本生薬学会 , 日本フードファクター学会 , 日本香辛料研究会 , 植物化学研究会 , 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会 , AOU研究会

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