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J-GLOBAL ID:202002237446734702   整理番号:20A2490536

食におけるデータサイエンスの活用 質量分析から得られる食品成分情報を活用した最近の研究

Utilization of Data Science in Food Recent Studies on the Application of Data for Food Components Based on Mass Spectrometry
著者 (1件):
資料名:
巻: 225  号:ページ: 339-345  発行年: 2020年10月01日 
JST資料番号: S0046A  ISSN: 0919-9772  CODEN: FFIJER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,分子イオン化及びイオン分離法が,質量分析において顕著な進歩を遂げ,これにより,食品用香料のような揮発性物質から糖,アミノ酸,蛋白質のような高沸点で高分子の物質まで,広範囲な成分の質量の測定が可能になった。さらに,データ処理能力の向上により,化学物質の同定,定量,あるいは多変量解析を含む種々の分析が可能になった。本論文では,質量分析情報を可視化し,食品微細構造における特定成分の局在化分析を行うために最近注目されている,質量分析イメージング法を用いた研究例を示した。さらに,複数の食品からなる1食における多様な成分を詳細に分析し,膨大なデータセットを用いての主成分分析によってヒトの健康に寄与する日本食の特徴的な食品成分を明らかにするための様々な質量分析法を用いた研究例を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  食品の化学・栄養価  ,  質量分析  ,  質量分析計 

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