中村公則

ナカムラキミノリ | Kiminori Nakamura

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://altair.sci.hokudai.ac.jp/infsig/

研究分野 (2件)：免疫学 , 常態系口腔科学

研究キーワード (11件)：腸内環境 , 再生医療 , 炎症性腸疾患 , 感染症 , 幹細胞 , パネト細胞 , 消化管 , defensin , 抗菌ペプチド , 自然免疫 , 粘膜免疫

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2022 - 2024 母乳オリゴ糖の腸管上皮幹細胞ニッシェを介した腸内環境発達メカニズムの解明
2021 - 2024 PHRを活用した機械学習モデルによる心血管病の重症化予防を目指した研究
2020 - 2023 Paneth細胞が担う腸内細菌叢の形成からみた疾患リスク上昇メカニズムの理解
2017 - 2020 口腔細菌が規定する腸内環境を介した生体恒常性維持機能の解明
2017 - 2019 口腔細菌が規定する腸内環境を介した生体恒常性維持機能の解明

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論文 (90件)：

Yuki Yokoi, Ryu Nakamura, Shuya Ohira, Shota Takemi, Tokiyoshi Ayabe, Kiminori Nakamura. Potential consequences of phototoxicity on cell function during live imaging of intestinal organoids. PLOS ONE. 2024. 19. 11. e0313213-e0313213
Chizuru Kimura, Kazuhito Miura, Yutaka Watanabe, Haruhisa Baba, Kimiya Ozaki, Akira Hasebe, Tokiyoshi Ayabe, Kiminori Nakamura, Shinji Nakaoka, Katsuhiko Ogasawara, et al. Association between oral frailty and Prevotella percentage in the oral microbiota of community-dwelling older adults who participated in the CHEER Iwamizawa project, Japan. Journal of oral rehabilitation. 2024
Chihiro Koseki, Takehiko Ishikawa, Yuki Sato, Mikiko Shimada, Yuki Yokoi, Kiminori Nakamura, Naoyuki Honma, Takanori Moriyama, Hitoshi Kashiwagi, Mitsuru Sugawara. Development of an Evaluation System Using Intestinal Organoids for Drug Efflux Transport Analysis by an Imaging Approach. Journal of Pharmaceutical Sciences. 2024
Sakura YONOICHI, Yukako HARA, Yuya ISHIDA, Asuka SHODA, Mako KIMURA, Midori MURATA, Sarika NUNOBIKI, Makiko ITO, Ayano YOSHIMOTO, Youhei MANTANI, et al. Effects of exposure to the neonicotinoid pesticide clothianidin on α-defensin secretion and gut microbiota in mice. 2024
Li Gan, Yuga Inamura, Yu Shimizu, Yuki Yokoi, Yuki Ohnishi, Zihao Song, Yasuhiro Kumaki, Takashi Kikukawa, Makoto Demura, Masaaki Ito, et al. A Basic Study of the Effects of Mulberry Leaf Administration to Healthy C57BL/6 Mice on Gut Microbiota and Metabolites. Metabolites. 2023. 13. 9. 1003-1003

MISC (29件)：

中村公則. Paneth 細胞・αディフェンシンによる自然免疫機能を介した腸内細菌叢制御. 臨床化学特集:消化管細菌と全身性疾患. 2023. 52. 3. 170
綾部時芳, 中村公則. 【腸と健康:腸オルガノイドが挑む次世代バイオモデル】自然免疫と共生を紐解く小腸オルガノイドenteroid. 医学のあゆみ. 2019. 270. 11. 1059-1063
中村公則, 菊池摩仁, 綾部時芳. 【腸内菌叢はコントロールできるか?】抗菌ペプチドαディフェンシンによる腸内細菌叢の制御. 腸内細菌学雑誌. 2019. 33. 3. 129-135
中村公則. キーワード(No.16) パネート細胞. 消化器病学サイエンス. 2019. 3. 1. 43-43
小松陽介, 小松陽介, 清水由宇, 山野めぐみ, 中村公則, 綾部時芳, 相沢智康, 相沢智康. クローン病自然発症モデルSAMP1/YitFcマウスの病状進行に伴う腸内細菌叢および糞便メタボライトの変動. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2019. 71st

特許 (10件)：

書籍 (1件)：

食品免疫学事典日本食品免疫学会(編)
朝倉書店 2021

講演・口頭発表等 (134件)：

Paneth 細胞・αディフェンシンの腸内細菌叢制御による健康と疾患
(第28回腸内細菌学会学術集会シンポジウム「腸内環境研究の最前線」 2024)
Paneth細胞・αディフェンシンが担う腸内細菌叢制御からみた健康と疾患
(第24回日本抗加齢医学会総会シンポジウム「口腔細菌から始めるアンチエイジング医学」 2024)
Selective Paneth cell granule secretion in response to pathogenic and commensal bacteria in enteric mucosal immunity
(第52回日本免疫学会学術集会 2024)
小腸上皮細胞機能の分子メカニズム解明に向けた高効率かつ簡便な遺伝子改変enteroidの作製法の確立
(第46回日本分子生物学会年会 2023)
Paneth細胞・αディフェンシンによる腸内環境制御と健康維持
(iSeminar(異分野融合研究セミナー) 2023)

学歴 (2件)：

2000 - 北海道医療大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1996 - 北海道医療大学歯学部卒業

学位 (1件)：

歯学博士 (北海道医療大学大学院歯学研究科歯学専攻)

経歴 (6件)：

2023/04 - 現在北海道大学大学院先端生命科学研究院教授
2013 - 北海道大学大学院先端生命科学研究院准教授
2011 - 北海道大学大学院先端生命科学研究院助教
2009 - 北海道大学大学院先端生命科学研究院特任助教
2005 - 札幌医科大学医学部分子医学研究部門講師

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所属学会 (6件)：

日本食品免疫学会 , 日本免疫学会 , 日本消化器病学会 , 日本癌学会 , 日本分子生物学会 , 腸内細菌学会

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