研究者
J-GLOBAL ID:200901059904169520
更新日: 2024年10月23日
豊田 岐聡
トヨダ ミチサト | Toyoda Michisato
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (4件):
環境動態解析
, 半導体、光物性、原子物理
, 分析化学
, 宇宙惑星科学
研究キーワード (5件):
オンサイト質量分析
, 孤立系イオン物理学
, イオン光学
, 質量分析学
, Mass Spectrometry
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2023 - 2026 一細胞代謝解析用SFC-PTRイオン化・高精度飛行時間型質量分析装置の開発
- 2022 - 2025 ブロードバンドレーザー分光法を用いた非鉛系ペロブスカイト太陽電池の高効率化
- 2022 - 2025 メタオミクスと質量分析イメージングによる根尖性歯周炎の再発マーカー因子探索
- 2021 - 2024 生物起源ガスの土壌内鉛直分布・表面フラックス連続同時測定と土壌内生物プロセス追跡
- 2021 - 2024 ナノ微細構造と光励起を利用した汎用超高感度ソフトイオン化法の開発
- 2020 - 2023 有機溶存物質のエアロミセル化・水マトリックス支援ソフトイオン化による直接質量分析
- 2020 - 2023 耕地生態系動態解析のための土壌ガス7成分同時連続測定装置の開発とフィールド観測
- 2019 - 2022 ペロブスカイト半導体膜の光生成キャリアの伝導・移動反応メカニズムの定量的解明
- 2019 - 2022 再生治療が組織にもたらす代謝アダプテーションと3次元的超微細構造変化の解析
- 2017 - 2021 東アジアのPM2.5汚染の固有性を解明するための最先端科学知による文理融合研究
- 2017 - 2019 濃度差6桁の多成分ガスを一括測定するGC-MSシステムの開発
- 2016 - 2019 揮発性有機物質その場一斉分析のための超高分解能質量分析システムの開発
- 2015 - 2018 低分子メタボロームの質量分析による歯周病と全身疾患の相互連関メカニズムの解明
- 2013 - 2018 投影型イメージング質量分析による迅速で高解像度な生体内分子イメージング
- 2014 - 2017 飛行時間質量分析計のための超高感度イオン検出システム
- 2017 - 質量分析計への液体試料高効率導入インターフェイスの開発
- 2014 - 2016 次世代局所U-Pb年代分析法の確立を目指した「ポストイオン化法」の基礎開発
- 2012 - 2015 マルチターン飛行時間型質量分析計によるオンサイト歯周病態解析
- 2009 - 2011 可搬型超高分解能飛行時間型質量分析計を用いた「現場」における分析手法の開発
- 2007 - 2008 星間空間に類似した極低温状態のアミノ酸分子の真空紫外光照射による解離
- 2004 - 2008 惑星探査用次世代超高感度極微量質量分析システムの開発
- 2004 - 2006 世界最高性能を誇るタンデムマルチターン飛行時間型質量分析計の開発
- 2004 - 2005 イオントラップ中での光解離反応を利用したタンパク質と水分子の相互作用
- 2001 - 2002 生体高分子分析をめざす高分解能多重周回タイプ飛行時間型質量分析計の開発
- 1999 - 2000 彗星・惑星物質探査用ガスクロマトグラフィー飛行時間型質量分析装置
- 2000 - 内分泌かく乱物質測定用高感度ガスクロマトグラフ質量分析装置の開発
- 1998 - 1999 彗星着陸船搭載用超小型飛行時間型質量分析計の共同開発
- 1999 - 彗星・惑星物質探査用超小型質量分析装置の開発
- 1997 - 1998 彗星・惑星物質探査用超小型質量分析装置
- 1996 - 小型・高分解能マルチターン飛行時間型質量分析計の開発
- 1993 - イオントラップを用いた分子イオンの光解離反応およびイオン分子反応の研究
- Development of high performance mass spectrometer for cometary and planetary research
- タンパク質の高次構造解析のための質量分析装置の開発
全件表示
論文 (113件):
-
Toshinobu Hondo, Yumi Miyake, Michisato Toyoda. Rapid Analysis for α-Tocopherol and Its Oxidative Products in the <i>Pisum sativum</i> L. Leaf Using Supercritical Fluid Chromatography-Medium Vacuum Chemical Ionization Tandem Mass Spectrometry. Mass Spectrometry. 2024. 13. 1. A0153-A0153
-
Mengze Sun, Yoichi Otsuka, Maki Okada, Shuichi Shimma, Michisato Toyoda. Probe oscillation control in tapping-mode scanning probe electrospray ionization for stabilization of mass spectrometry imaging. The Analyst. 2024. 149. 15. 4011-4019
-
Hiroshi Kobayashi, Toshinobu Hondo, Yasuo Kanematsu, Motohiro Suyama, Michisato Toyoda. Spatial extension of the transient gain drop in a microchannel plate for a single-pulse irradiation. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section A: Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment. 2024. 1063. 169301-169301
-
Toshinobu Hondo, Yumi Miyake, Michisato Toyoda. A Method for High Throughput Free Fatty Acids Determination in a Small Section of Bovine Liver Tissue Using Supercritical Fluid Extraction Combined with Supercritical Fluid Chromatography-Medium Vacuum Chemical Ionization Mass Spectrometry. Mass Spectrometry. 2024. 13. 1. A0141-A0141
-
Hiroshi Kobayashi, Toshinobu Hondo, Yasuo Kanematsu, Motohiro Suyama, Michisato Toyoda. Estimation of the Spatial Extent of the Transient Gain Drop in a Microchannel Plate. Mass Spectrometry. 2023. 12. 1. A0134-A0134
もっと見る
MISC (24件):
-
齋藤瞭汰, 古谷浩志, 大須賀潤一, 豊田岐聡, 松尾保孝. ナノ加工技術を用いたソフトイオン化支援基板の開発. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2023. 71st
-
大須賀潤一, 齋藤瞭汰, 松尾保孝, 古谷浩志, 豊田岐聡. ナノピラー構造を用いた新規レーザーイオン化用基板の基礎的検討. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2023. 71st
-
古谷浩志, 古谷浩志, 河井洋輔, 豊田岐聡, 豊嶋厚史. 放射性微粒子の高感度リアルタイム検知のための単一微粒子質量分析計開発-福島第一原子力発電所廃炉作業での活用を目指して-. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2022. 70th
-
河井洋輔, 古谷浩志, 豊嶋厚史, 豊田岐聡. 放射性微粒子の直接その場分析に向けた単一微粒子質量分析装置の開発. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2022. 70th
-
太田千尋, 本堂敏信, 三宅ゆみ, 古谷浩志, 豊田岐聡. 超臨界流出抽出/クロマトグラフィー-プロトン移動反応質量分析法の開発. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2022. 70th
もっと見る
特許 (57件):
書籍 (7件):
-
現代「中国」の社会変容と東アジアの新環境
社会科学文献出版社 2020 ISBN:9787520154147
-
質量分析学-基礎編ー
国際文献社 2016 ISBN:9784902590708
-
【OUFCブックレットvol.8】中国の食・健康・環境の現状から導く東アジアの未来-地域研究における文理融合モデルの探求
Osaka University Forum on China 2016
-
現代質量分析学 : 基礎原理から応用研究まで
化学同人 2013 ISBN:9784759814132
-
やさしい原理からはいるタンパク質科学実験法2「タンパク質をみるー構造と挙動」
化学同人 2009 ISBN:9784759811636
もっと見る
講演・口頭発表等 (63件):
-
福島第一原発の燃料デブリ取り出し時に発生するアルファ微粒子のオンラインモニタリング法の検討
(日本放射化学会討論会(Web) 2020)
-
可搬型マルチターン飛行分析計を用いた土嬢起源N<sub>2</sub>O,CO<sub>2</sub>,CH<sub>4</sub>連続同時計測:愛媛大農附属農場におけるフラックス観測
(質量分析総合討論会講演要旨集 2019)
-
投影型イメージング質量分析用時間検知型半導体検出器の開発X
(2018)
-
揮発性有機化合物の一括直接測定のためのプロトン付加反応イオン源を用いたマルチターン飛行時間型質量分析計の開発
(質量分析総合討論会講演要旨集 2018)
-
エアロミセルを用いた液体試料の直接導入による極微量成分高感度検出
(質量分析総合討論会講演要旨集 2018)
もっと見る
学歴 (3件):
- 1996 - 1996 大阪大学 大学院理学研究科博士後期課程 物理学専攻
- 1994 - 1996 大阪大学 大学院理学研究科博士前期課程 物理学専攻
- 1990 - 1994 大阪大学 理学部 物理学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (15件):
- 2022/04 - 現在 大阪大学 大学院理学研究科附属フォアフロント研究センター長
- 2022/04 - 現在 日本質量分析学会Mass Spectrometry誌 編集長
- 2021/09 - 現在 サイエンス・フェスタ 大阪大会 大会委員長
- 2018/04 - 現在 大阪大学 副学長(入試担当)
- 2015/04 - 現在 日本分析化学会 近畿支部幹事
- 2005/01 - 現在 European Journal of Mass Spectrometry Editor
- 2021/06 - 2023/05 日本質量分析学会 会長
- 2021/04 - 2023/05 日本質量分析学会 理事(代表理事)
- 2019/04 - 2021/03 日本質量分析学会 理事(会誌委員長)
- 2015/09 - 2018/03 大阪大学 大学院理学研究科附属基礎理学プロジェクト研究センター長
- 2015/09 - 2018/03 大阪大学 副理事(産学連携,産学共創担当)
- 2015/04 - 2017/03 日本質量分析学会 理事(企画委員会委員 委員長)
- 2013/04 - 2015/03 日本質量分析学会 学会委員(総合討論会担当委員長)
- 2007/04 - 2011/03 日本質量分析学会 学会委員(広報委員長)
- 2001/04 - 2005/03 日本質量分析学会 学会委員(広報委員長)
全件表示
受賞 (6件):
- 2009 - 東京コンファレンス2009 講演賞
- 2008 - 2008年度日本質量分析学会論文賞
- 2006 - 平成17年度 大阪大学教育・研究功績賞
- 2005 - 平成17年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
- 2003 - 2003 IMSC Curt Brunnee Award
- 2002 - 2002年度日本質量分析学会奨励賞
全件表示
所属学会 (7件):
Sigma Xi
, 日本物理教育学会
, 日本分析化学会
, アメリカ質量分析学会
, 日本惑星科学会
, 日本物理学会
, 日本質量分析学会
前のページに戻る