研究者
J-GLOBAL ID:200901067108493815
更新日: 2024年02月10日
永田 敬
ナガタ タカシ | Nagata Takashi
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所属機関・部署:
総合研究大学院大学
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職名:
学長
研究分野 (1件):
基礎物理化学
研究キーワード (9件):
スーパーオキシド
, 溶媒和電子
, 水素結合
, レーザー分光
, 光電子分光
, クラスター
, Molecular Reaction Dynamics
, Molecular Ion Chemistry
, Cluster Physical Chemistry
競争的資金等の研究課題 (28件):
2004 - 2005 単分子膜保護金属サブナノクラスターの電子構造と発光メカニズム
1995 - 1997 クラスターレベルの表面反応制御
1992 - 1992 金属原子(群)および光学活性分子の導入によるクラスター内反応の制御
1991 - 1992 液体分子線流を用いる溶液および界面の局所状態分析装置の開発
1989 - 1991 高強度ミュオンビ-ムによる中間子科学の研究
1990 - 1990 気相クラスタ-の作る場を利用した選択的化学反応
1989 - 1989 クラスター負イオンの励起状態の研究
1988 - 1988 ミュオニウムと中間子原子の化学反応
1987 - 1987 ミュオニウムと中間子原子の化学反応
1986 - 1986 ミュオニウムと中間子原子の化学反応
1985 - 1986 準安定励起子衝撃により生成した禁制励起状態の分光学的研究
低速電子衝撃法による分子励起過程の空間的異方性の研究
イオンクラスターを用いたイオン・分子反応の研究
低速電子衝撃によるクラスター負イオンの生成過程
分子クラスターイオンの電荷移動励起状態のダイナミクス
気相分子集合体の電子束縛状態の構造とダイナミクス
光脱離過程によるラジカルの生成と構造に関する研究
気相分子集合体の負イオンを用いた新しいイオン-分子反応
時間分解光電子分光法による気相溶媒和系の緩和ダイナミクスの研究
原子・分子の集合化による構造修飾と反応制御
超臨界二酸化炭素中のクラスター負イオン構造とその反応
クラスターを媒体とする新規な負イオン化学の開拓
電子・負イオンのヘテロ溶媒和構造-溶媒和による安定化の微視的理解を目指して-
電子を含んだ少数分子集団の構造転移ダイナミクス
クラスター環境によるスーパーオキシド化学の新展開
一電子還元反応モデルとしての新規な気相クラスター錯体の創生とその光反応特性
Studies of the Reaction Dynamics in Gas-Phase Clusters
Studies on the Geometrical and Electronic Structures of Gas-Phase Clusters
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論文 (92件):
Korenobu Matsuzaki, Satoshi Nihonyanagi, Shoichi Yamaguchi, Takashi Nagata, Tahei Tahara. Quadrupolar mechanism for vibrational sum frequency generation at air/liquid interfaces: Theory and experiment. The Journal of Chemical Physics. 2019. 151. 6. 064701-064701
Yanase Toshiaki, Nakanishi Ryuzo, Muramatsu Satoru, Koyasu Kiichirou, Yoshida Hiroyuki, Nagata Takashi, Tsukuda Tatsuya. Photoelectron Spectroscopy of Molecular Anion of Alq3: An Estimation of Reorganization Energy for Electron Transport in the Bulk. ACS Omega. 2018. 3. 11. 15200-15204
Keisuke Hirata, Keishiro Yamashita, Satoru Muramatsu, Shinjiro Takano, Keijiro Ohshimo, Toshiyuki Azuma, Ryuzo Nakanishi, Takashi Nagata, Seiji Yamazoe, Kiichirou Koyasu, et al. Anion photoelectron spectroscopy of free [Au-25(SC12H25)(18)](-). NANOSCALE. 2017. 9. 36. 13409-13412
R. Nakanishi, S. Kato, Y. Matsuyama, T. Nagata. Photoelectron Spectroscopy and Ab Initio Calculations of CS3- Isomers: Carbon Trisulfide and Carbon Disulfide S-Sulfide Anions. J. Phys. Chem. A. 2016. 120. 35. 6956-6962
Korenobu Matsuzaki, Ryoji Kusaka, Satoshi Nihonyanagi, Shoichi Yamaguchi, Takashi Nagata, Tahei Tahara. Partially Hydrated Electrons at the Air/Water Interface Observed by UV-Excited Time-Resolved Heterodyne-Detected Vibrational Sum Frequency Generation Spectroscopy. JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY. 2016. 138. 24. 7551-7557
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MISC (31件):
山田邦寛, 山田邦寛, 田中秀樹, 永田敬, 真船文隆. パルスレーザー照射による液相金ナノ粒子のイオン化過程の解明. 日本化学会講演予稿集. 2007. 87th. 1
山田邦寛, 山田邦寛, 田中秀樹, 永田敬, 真船文隆. 表面電位の制御された金ナノ粒子のレーザー励起による構造変化. 日本化学会講演予稿集. 2006. 86th. 1
山田邦寛, 田中秀樹, 永田敬, 真船文隆. ナノ秒過渡吸収スペクトル測定による金ナノ粒子のレーザー微小化機構の解明. 分子構造総合討論会講演要旨集(CD-ROM). 2005. 2005
K Kanda, M Kono, T Nagata, A Hiraya, K Tabayashi, K Shobatake. Photodissociation spectroscopy of ClCN in the vacuum ultraviolet region. CHEMICAL PHYSICS. 2000. 255. 2-3. 369-378
Ab initio Study of(CO
2
)
n
-
; Structures and Stabilities of Isomers. Chemical Physical Letters. 2000. 340. 376
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学歴 (2件):
- 1982 東京大学 大学院理学系研究科 化学専門課程
- 1977 東京大学 理学部 化学科
学位 (2件):
理学博士 (東京大学)
理学修士 (東京大学)
経歴 (10件):
2023 - 現在 国立大学法人 総合研究大学院大学 学長
2017 - 2023 国立大学法人 総合研究大学院大学 理事・副学長
2016 - 2017 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授・主幹
1998 - 2016 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 教授
2013 - 2015 東京大学 副学長
1996 - 1998 岡崎国立共同研究機構 分子科学研究所 助教授
1993 - 1996 東京大学 教養学部 助教授
1992 - 1993 東京大学 理学部 助教授
1990 - 1992 東京大学 理学部 講師
1982 - 1990 東京大学 理学部 助手
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所属学会 (2件):
分子科学会
, 日本化学会
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