研究者
J-GLOBAL ID:200901068619985089
更新日: 2024年02月14日
竹下 啓蔵
Keizo Takeshita
所属機関・部署:
崇城大学 薬学部薬学科
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職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://yohta7.wixsite.com/takeshita-lab
,
https://yohta7.wixsite.com/takeshita-lab/english
研究分野 (1件):
薬系分析、物理化学
研究キーワード (13件):
MRI
, ESR
, in vivo measurement
, スピントラップ
, スピンラベル
, フリーラジカル
, イメージング
, 生体計測
, 活性酸素
, 光増感
, DDS
, がん
, セラノスティックス
競争的資金等の研究課題 (26件):
2019 - 2022 がん間質領域に選択的な悪性度指標の磁気共鳴診断法の開発
2015 - 2018 肝障害の診断と治療を目的としたレドックス感受性リポソームの開発
2013 - 2018 癌の光線力学療法の効果を十分発揮させるためのトレーサブル光増感製剤の開発
2012 - 2015 標的化リポソームによる肝レドックスの非侵襲的測定法の開発
2012 - 2013 化学発光法による生体内分子の高感度測定法の実用化
2010 - 2012 迅速な癌の光力学的治療を目指した酸素分圧診断と治療の融合型多機能製剤の開発
2007 - 2008 癌のレドックス関連マルチ情報取得を目的とした画像解析システムの開発ための基礎研究
2006 - 2007 紫外線による酸化ストレスの無侵襲解析法の確立とその傷害への応用
2005 - 2006 慢性的成人病の病態予測に向けた生体レドックス解析法の開発
2003 - 2006 生体計測ESRIを用いた疾患モデル動物でのフリーラジカル動態解析
2002 - 2003 ESRによる過酸化水素のin vivo定量法の開発
2001 - 2003 酸化ストレス性疾患を対象とするESRI・MRI融合型画像解析装置の開発
2001 - 2002 レドックス情報に基づく新しいがん画像診断用プローブの開発
2001 - 2002 生体計測ESRを用いた脳における酸化的ストレス可視化システムの確立
2000 - 2001 紫外線により皮膚で発生する活性酸素種のin vivo計測
1998 - 2001 生体計測用ESRによる生体への酸化的ストレスの非侵襲的評価法の開発
1998 - 1999 遺伝子組換え体を用いた有機塩素化合物の生体レドックス毒性の無侵襲解析
1995 - 1997 遺伝子組換えマウスを用いた生体レドックス制御の生理・病態学的意義の解明
1996 - 1996 脳細胞の生存・機能維持におけるフリーラジカルの関与
1996 - 1996 生体内で発生する活性酸素の無侵襲検出法の開発
1994 - 1994 L-バンドESRによる肺内還元機構の解析
1993 - 1993 非特定多様有害物質の毒性低減化に向けた新評価法の開発
1991 - 1993 空間分離解析法による動物組織内ラジカルの存在様式と薬物の経皮吸収機構の解明
1990 - 1992 筋肉内投与薬物の筋中拡散動態に関するリアルタイム解析
1991 - 1991 肺に於ける活性酸素消去機構とその画像化解析
1990 - 1990 肺に於けるラジカル消失と大気汚染物質防御機構との関連に関するinvivo画像解析
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論文 (67件):
Keizo Takeshita, Megumi Ueno, Kaori Fujii-Aikawa, Shoko Okazaki, Yuhei Ohta, Toshihiko Ozawa. Protective effects of 2-aminoethylthiosulfuric acid and structurally analogous organosulfur compounds against ionizing radiation. Journal of clinical biochemistry and nutrition. 2023. 72. 2. 117-125
Makoto Anraku, Yasuyuki Mizukai, Yuji Maezaki, Kazuo Kawano, Shoko Okazaki, Keizo Takeshita, Tomoki Adachi, Masaki Otagiri, Daisuke Iohara, Fumitoshi Hirayama. The preparation and validation of chitosan tablets that rapidly disperse and disintegrate as an oral adsorbent in the treatment of lifestyle-related diseases. Carbohydr Polym. 2021. 253. 117246
Keizo Takeshita, Hana Okazaki, Megumi Tsukamoto, Shoko Okazaki. Differences in pharmacokinetic behaviors of two lipophilic 3-substituted 2,2,5,5-tetramethylpyrrolidine-N-oxyl radicals, in vivo probes to assess the redox status in the brain using magnetic resonance techniques. Magn. Reson. Med. 2021. 85. 1. 560-569
Shoko Okazaki, Ayako Hirata, Yusuke Shogomori, Megumi Takemoto, Takuro Nagata, Eriko Hayashida, Keizo Takeshita. Radical reactions induced by ketoprofen in phospholipid membranes under ultraviolet light irradiation. J. Photochem. Photobiol. B:Biology. 2021. 214. 112090
Keita Saito, Shoko Okazaki, Yoko Tachibana, Kazunori Anzai, Toshihiko Ozawa, Keizo Takeshita. In vivo ESR imaging of redox status in mice after X-ray irradiation, measured by acyl-protected hydroxylamine probe, ACP. Free Radic. Biol. Med. 2020. 160. 596-603
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MISC (5件):
Shoko Okazaki, Yukori Koga, Toshiki Masumizu, Keizo Takeshita. Photo-induced radical reduction by methyl gallate. FREE RADICAL BIOLOGY AND MEDICINE. 2007. 43. S17-S17
J Han, K Takeshita, H Utsumi. Pharmacokinetics of nitroxyl probe in mouse lung in vivo ESR study. FREE RADICAL BIOLOGY AND MEDICINE. 2003. 35. S118-S118
K Takeshita, CP Chi, H Hirata, M Ono, H Suzaki, T Ozawa. In vivo ESR study on radical generation in mouse skin under ultraviolet light. FREE RADICAL BIOLOGY AND MEDICINE. 2002. 33. S176-S176
K Takeshita, H Majima, T Ozawa. In vivo measurement of oxidative stress caused by irradiation of heavy ion beam. FREE RADICAL BIOLOGY AND MEDICINE. 1999. 27. S136-S136
K TAKESHITA, H UTSUMI, A HAMADA. DYNAMICS OF LIPID HAPTEN IN LIPOSOMAL MEMBRANES AND ITS RELATION TO PHASE-TRANSITION OF HOST LATTICE. JOURNAL OF PHARMACOBIO-DYNAMICS. 1986. 9. 9. S115-S115
特許 (1件):
スーパーオキシドの分析方法およびスーパーオキシドの分析キット
書籍 (13件):
アップデート薬学機器分析学
廣川書店 2020
光老化科学の最前線
シーエムシー出版 2015 ISBN:9784781310688
実験実習の基本とデータのまとめ方 -実験レポートから卒業研究発表まで -
三恵社 2015 ISBN:9784864873376
敗血症の診断/治療の実状と病態・メカニズムをふまえた開発戦略
技術情報協会 2013 ISBN:9784861044892
基礎薬学分析化学 II(中村 洋 編)第4版
廣川書店 2011 ISBN:9784567255370
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講演・口頭発表等 (73件):
生活習慣病の治療における経口吸着剤としての造粒キトサン錠の調製と評価
(日本薬学会第141年会 2021)
リポソーム膜内で紫外線照射によりケトプロフェンが惹起するラジカル反応
(日本薬学会第141年会 2021)
紫外線照射によりケトプロフェンが惹起するリポソーム膜内ラジカル反応と膜傷害
(第59回電子スピンサイエンス学会年会 2020)
中枢神経系疾患モデルマウスにおける脳内レドックスイメージング
(日本薬学会第140年会 2020)
紫外線照射下のケトプロフェンが惹起したラジカル反応によるリポソーム膜の傷害
(日本薬学会第140年会 2020)
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学歴 (3件):
1981 - 1984 昭和大学大学院 薬学研究科 衛生化学
1979 - 1981 昭和大学大学院 薬学研究科 衛生化学
1975 - 1979 昭和大学 薬学部 薬学科
学位 (2件):
薬学修士 (昭和大学大学院)
薬学博士 (昭和大学大学院)
経歴 (14件):
2012/04/01 - 現在 崇城大学大学院 薬学研究科 薬学専攻 指導教員
2009/04/01 - 現在 崇城大学大学院 工学研究科 応用化学専攻(修士課程) 指導教員
2005/04 - 現在 独立行政法人 放射線医学総合研究所 客員協力研究員
2005/04/01 - 現在 崇城大学 薬学部 薬学科 教授
2001/04 - 2005/03 独立行政法人 放射線医学総合研究所 放射線安全研究センター レドックス制御研究グループ 主任研究員
2003/04 - 2004/03 九州大学大学院薬学府 非常勤講師
2001/03 - 2001/06 National Institute of Health (NIH) National Cancer Institute 客員研究員
1998/06 - 2001/03 科学技術庁 放射線医学総合研究所 生体制御研究グループ 主任研究官
1994/08 - 1998/05 九州大学 薬学部 助手
1994/06 - 1994/07 九州大学 薬学部 教務員
1991/07 - 1994/05 昭和大学 薬学部 講師
1984/05 - 1991/06 昭和大学 薬学部 助手
1987/04 - 1989/04 ノースウエスタン大学 博士研究員
1984/04 - 1984/05 昭和大学 薬学部 副手
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委員歴 (15件):
2008/04 - 現在 日本酸化ストレス学会(旧 日本フリーラジカル学会) 評議委員
2005/09 - 現在 日本酸化ストレス学会(旧 日本フリーラジカル学会) ,J. Clin. Biochem. Nutr. 誌編集委員
2013/01 - 2014/12 電子スピンサイエンス学会 会長
2011/01 - 2012/12 電子スピンサイエンス学会 副会長
2008/01 - 2012/03 電子スピンサイエンス学会 会誌編集アドバイザー
2006/01 - 2009/12 電子スピンサイエンス学会 理事
2006/04 - 2009/03 日本薬学会 Biological & Pharmaceutical Bulletin 誌編集委員
2006/01 - 2007/12 電子スピンサイエンス学会 編集担当理事、会誌編集委員長
2004/11 - 2007/06 日本過酸化脂質・フリーラジカル学会 評議委員
2005/04 - 2007/03 日本薬学会 ファルマシアアドバイザー
2005/08 - 2005/12 電子スピンサイエンス学会 学会賞・奨励賞選考委員
2003/01 - 2005/12 電子スピンサイエンス学会 会誌編集委員
2004/04 - 2005/03 日本薬学会 ファルマシア委員
1994/06 - 1995/03 日本薬学会 ファルマシアトピックス専門委員
1993/04 - 1994/05 日本薬学会 ファルマシアトピックス小委員
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受賞 (1件):
2017/11 - (一社)電子スピンサイエンス学会 学会賞 電子スピン共鳴法によるレドックス・活性酸素の生体計測とラジカル反応解析に関する研究
所属学会 (7件):
Society for Redox Biology & Medicine
, Society for Free Radical Biology and Medicine
, 電子スピンサイエンス学会
, 日本過酸化脂質・フリーラジカル学会
, 日本酸化ストレス学会(旧 日本フリーラジカル学会)
, 日本薬学会
, 日本生化学会
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