研究者
J-GLOBAL ID:200901068841652713   更新日: 2024年09月19日

前田 潤滋

マエダ ジュンジ | Maeda Junji
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 建築構造、材料
研究キーワード (4件): 強風災害 ,  耐風工学 ,  Wind disaster ,  Wind Engineering
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2016 - 2020 激甚化する台風・爆弾低気圧起源の災害ハザード予測研究
  • 2014 - 2017 竜巻通過時に急変する風速と気圧降下との相乗効果による建物の破損プロセス
  • 2012 - 2014 風力発電及び送電拠点の分散マイクログリッド構築の実現
  • 2012 - 2012 平成24年5月6日に北関東で発生した竜巻の発生メカニズムと被害実態の総合調査
  • 2010 - 2012 台風・竜巻等のスーパー突風による建物の風荷重の増大インパクト
全件表示
論文 (437件):
  • 川上綾太, 大坪和広, 前田潤滋, 竹内崇, 友清衣利子. 建物のオーバーシュート風圧力に及ぼす風向角の影響に関する実験的検討. 第24回 風工学シンポジウム論文集(2016). 2016. 199-204
  • 友清衣利子, 前田潤滋. NeWMeK で選出された立ち上がり時間の短い突風の特性を利用したアメダスおよび気象官署観測記録から同様の突風を選出する試み. 第24回 風工学シンポジウム論文集(2016). 2016. 1-6
  • 加藤 敢士, 友清 衣利子, 前田 潤滋. GISを用いた2012年つくば竜巻の突風による建物被害の分析. 都市・建築学研究. 2016. 29. 49-54
  • 泉 知宏, 高橋駿介, 友清衣利子, 前田潤滋. 急激な気圧降下による建物内外の気圧差力に及ぼす建物密閉度の影響. 第24回 風工学シンポジウム論文集(2016). 2015. 205-210
  • 石﨑 翔, 田村 直哉, 竹村 明人, 石田 伸幸, 森本 康幸, 前田 潤滋. 台風時の強風域内で発生する竜巻に対する送電鉄塔の応答に及ぼす架渉線の影響. 都市・建築学研究 : 九州大学大学院人間環境学研究院紀要. 2015. 28. 35-40
もっと見る
MISC (379件):
  • 田中恵信, 田村幸雄, 新野宏, 伊藤優, 奥田泰雄, 喜々津仁密, 小林文明, 坂田弘安, 鈴木寛, 小司禎教, et al. 日本版改良藤田スケールの策定における気象学と風工学の連携. JpGU-AGU Joint Meeting 2017. 2017
  • 大坪 和広, 寄井田 恭佑, 鶴 則生, 友清 衣利子, 前田 潤滋. 非定常風下での各種風速計の測定値の比較 : その2 脈動流の場合. 日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系. 2016. 55. 249-252
  • 井上 龍一, 友清 衣利子, 前田 潤滋. 1991年台風19号による住家の被災状況に及ぼす周辺建物の影響 : 長崎市竿浦町での住家被災アンケート調査に基づく検討. 日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系. 2016. 55. 237-240
  • 加藤 敢士, 友清 衣利子, 前田 潤滋. 延岡市竜巻(2006)の突風による建物被害棟数と建物密度との関係. 日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系. 2016. 55. 241-244
  • 寄井田 恭佑, 大坪 和広, 鶴 則生, 友清 衣利子, 前田 潤滋. 非定常風下での各種風速計の測定値の比較 : その1 定常風とステップ関数的突風の場合. 日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系. 2016. 55. 245-248
もっと見る
特許 (9件):
書籍 (6件):
  • 2012年5月6日に北関東で発生した一連の竜巻による突風被害の記録
    2014
  • 仮設工学-建設工事のQCDSEからSとEを中心として(共著)
    技報堂出版 2008
  • 2004年の強風被害とその教訓-強風被害が残したもの- 共著
    日本建築学会 2006
  • 建築構造力学
    朝倉書店 1998
  • 台風9119号被害調査研究報告書
    (財)日本建築センター 1993
もっと見る
講演・口頭発表等 (29件):
  • オーバーシュート風力の発生に着目した無風状態からの急激な突風の性状
    (京都大学防災研究所 研究集会22K-06 台風などの強風の予測と災害発生機構の解明および低減策に関する研究集会 研究報告 2011)
  • ステップ関数的突風を受ける楕円柱周りのポテンシャル流の適用について
    (第57回理論応用力学講演会 2008)
  • 山岳地での風観測 -送電線網を利用した風観測ネットワークの運用
    (台風に伴う強風、豪雨などの気象災害の被害軽減に関する研究集会(京都大学防災研究所 研究集会19K-05) 2008)
  • 台風0613号通過時の九州での風速分布と突風による構造物被害の概要(飯塚市、臼杵市、延岡市での構造物被害)
    (「2006年台風13号に伴う暴風・竜巻・水害の発生機構解明と対策に関する研究」報告会 2007)
  • 強風時の建設現場のリスク解析 -2005年台風0514号通過時の現場実測および冬季季節風下での強風出現状況
    (第1回仮設工学研究フォーラム 2006)
もっと見る
Works (7件):
  • 送電線の張力変動見積もりの高精度化に関する研究
    2004 -
  • 鉄塔構成材の振動条件の把握とその対応策に関する研究
    2002 - 2003
  • 突風時の送電線不平均荷重見積もりの高精度化に関する研究
    2002 - 2003
  • コンテナクレーン模型の風力特性試験
    2002 -
  • 台風襲来時の風向風速の予測に関する研究
    1992 - 1996
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 1979 九州大学 工学研究科 建築学
  • - 1979 九州大学
  • - 1973 九州大学 工学部 建築学
  • - 1973 九州大学
学位 (2件):
  • 工学博士 (九州大学)
  • 工学修士 (九州大学)
経歴 (11件):
  • 1998 - 1999 九州大学大学院人間環境学研究科 教授
  • 1998 - 1999 Kyushu University Professor, Graduate School
  • 1999 - - 九州大学大学院人間環境学研究院 教授
  • 1999 - - Kyushu University Professor, Graduate School
  • 1991 - 1998 九州大学工学部 助教授
全件表示
委員歴 (1件):
  • 2008 - 日本風工学会 理事
受賞 (3件):
  • 2020/05 - 一般社団法人 日本風工学会 日本風工学会 名誉会員
  • 2017/05 - 一般社団法人 日本風工学会 日本風工学会 学会賞(功績賞) 強風場の非定常構造の解明と風工学の発展および強風防災への啓発活動
  • 1995/05 - 一般社団法人 日本風工学会 日本風工学会賞(論文賞) 広域高密度風観測に関する研究
所属学会 (5件):
日本風工学会 ,  米国風工学会 ,  日本建築学会 ,  ARCHITECTURAL INSTITUTE OF JAPAN ,  JAPAN ASSOCIATION FOR WIND ENGINEERING
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る