研究者
J-GLOBAL ID:200901069280496519   更新日: 2024年09月07日

伊藤 直人

イトウ ナオト | Ito Naoto
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 共同獣医学研究科  教授
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (25件): rabies virus ,  致死的感染 ,  ロタウイルス感染症 ,  Mタンパク質 ,  リバースジェネテックス法 ,  ウイルス遺伝子の検出 ,  病態発症機序 ,  遺伝子欠損 ,  増殖欠損ウイルス ,  人獣共通感染症 ,  抗体測定 ,  野生動物 ,  中和抗体 ,  病原性 ,  インターフェロン ,  RIG-I ,  マイナス鎖RNAウイルス ,  自然免疫 ,  ルシフェラーゼ ,  ヌクレオカプシド ,  国際研究者交流 ,  オーストラリア ,  遺伝子操作系 ,  狂犬病ウイルス ,  ワクチン
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2023 - 2027 脳と大腸を機能連関させる神経回路のリモデリングとその排便異常への関与
  • 2022 - 2025 狂犬病ウイルスと組織透明化を用いた排便制御に関わる中枢神経の網羅的解析
  • 2018 - 2023 最先端イメージング技術を活用した狂犬病ウイルス野外株の末梢感染機序の解明
  • 2019 - 2022 高感度の感染細胞検出系を用いた狂犬病ウイルスの末梢感染動態の解析
  • 2018 - 2021 遺伝子操作系によるロタウイルス・ワクチン開発プラットフォームの確立
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論文 (100件):
  • Kei Konishi, Shinji Kusakabe, Nijiho Kawaguchi, Takao Shishido, Naoto Ito, Michiko Harada, Satoshi Inoue, Ken Maeda, William W Hall, Yasuko Orba, et al. β-d-N4-hydroxycytidine, a metabolite of molnupiravir, exhibits in vitro antiviral activity against rabies virus. Antiviral research. 2024. 229. 105977-105977
  • Nijiho Kawaguchi, Yukari Itakura, Kittiya Intaruck, Takuma Ariizumi, Michiko Harada, Satoshi Inoue, Ken Maeda, Naoto Ito, William W Hall, Hirofumi Sawa, et al. Reverse genetic approaches allowing the characterization of the rabies virus street strain belonging to the SEA4 subclade. Scientific reports. 2024. 14. 1. 18509-18509
  • Yuji Fujii, Tatsunori Masatani, Shoko Nishiyama, Tatsuki Takahashi, Misuzu Okajima, Fumiki Izumi, Yoshihiro Sakoda, Ayato Takada, Makoto Ozawa, Makoto Sugiyama, et al. Molecular characterization of an avian rotavirus a strain detected from a large-billed crow (Corvus macrorhynchos) in Japan. Virology. 2024. 596. 110114-110114
  • Misuzu Okajima, Akiko Takenaka-Uema, Yuji Fujii, Fumiki Izumi, Isshu Kojima, Makoto Ozawa, Kiyotada Naitou, Yuto Suda, Shoko Nishiyama, Shin Murakami, et al. Differential role of NSs genes in the neurovirulence of two genogroups of Akabane virus causing postnatal encephalomyelitis. Archives of virology. 2023. 169. 1. 7-7
  • Fumiki Izumi, Shoya Miyamoto, Tatsunori Masatani, Michihito Sasaki, Kazuo Kawakami, Tatsuki Takahashi, Takuro Fujiwara, Yuji Fujii, Misuzu Okajima, Shoko Nishiyama, et al. Generation and characterization of a genetically modified live rabies vaccine strain with attenuating mutations in multiple viral proteins and evaluation of its potency in dogs. Vaccine. 2023. 41. 33. 4907-4917
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MISC (75件):
  • 松田優花, 藤井祐至, 泉郁輝, 岡島美鈴, 伊藤直人, 正谷達謄. 岐阜市近郊で採集されたマダニにおけるピロプラズマ遺伝子の検出. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2024. 93rd
  • 川口虹穂, 板倉友香里, 井上智, 前田健, 伊藤直人, 澤洋文, 澤洋文, 大場靖子, 大場靖子, 佐々木道仁, et al. 末梢組織における狂犬病ウイルスの固定毒と街上毒の感染性の比較. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 藤原拓朗, 泉郁輝, 岡島美鈴, 正谷達謄, 伊藤直人, 正谷達謄, 伊藤直人, 正谷達謄, 伊藤直人. 狂犬病ウイルスNi-CE株のVero細胞への馴化に関与するアミノ酸変異の同定. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
  • 泉郁輝, 岡島美鈴, 正谷達謄, 正谷達謄, 正谷達謄, 伊藤直人, 伊藤直人, 伊藤直人. 狂犬病ウイルスL蛋白質1929位のアミノ酸はRNAポリメラーゼ機能及びP蛋白質結合能に重要である. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
  • 岡島美鈴, 泉郁輝, 伊藤直人, 伊藤直人, 伊藤直人, 梁瀬徹, 正谷達謄, 正谷達謄, 正谷達謄. 生後感染型アカバネウイルスの宿主自然免疫抑制におけるNSs蛋白質の役割. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
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特許 (2件):
書籍 (10件):
  • 感染症科診療パーフェクトガイド 犬・猫・エキゾチックアニマル
    学窓社 2019
  • 犬と猫の検査・手技ガイド 2019〜私はこう読む
    インターズー 2019
  • 獣医微生物学 第4版
    文永堂出版 2018
  • 動物用ワクチンとバイオ医薬品 -新たな潮流-
    文永堂出版 2017
  • 人獣共通感染症 改訂3版
    医薬ジャーナル社 2016
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学歴 (2件):
  • 1997 - 2001 岐阜大学 大学院 連合獣医学研究科
  • 1991 - 1997 岐阜大学 農学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (岐阜大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部 教授
  • 2007/04 - 2020/03 岐阜大学 応用生物科学部 准教授
  • 2004/06 - 2007/03 岐阜大学 応用生物科学部 助教授
  • 2004/04 - 2004/05 岐阜大学 応用生物科学部 助手
  • 2001/07 - 2004/03 岐阜大学 農学部 助手
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受賞 (1件):
  • 2014/09/10 - 日本獣医学会賞
所属学会 (2件):
日本ウイルス学会 ,  日本獣医学会
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