研究者
J-GLOBAL ID:200901073171218999
更新日: 2024年02月01日
岡本 一起
オカモト カヅキ | Okamoto Kazuki
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所属機関・部署:
大阪大学 大学院医学系研究科
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職名:
招へい准教授
研究分野 (1件):
医化学
研究キーワード (7件):
新規抗炎症薬の開発
, グルココルチコイド受容体の分子作用機構
, NF-kB阻害薬
, 抗炎症薬
, 核内受容体
, グルココルチコイド
, Molecular Mechanisms of Glucocorticoid-Receptor
競争的資金等の研究課題 (14件):
2021 - 2024 内因性NF-κB転写阻害因子MTI-IIによる分娩制御機構の解明と治療効果の検討
2021 - 2024 内因性NF-κB転写阻害因子MTI-IIによる着床機構の解明と治療効果の検討
2017 - 2019 新規NF-kB転写阻害因子MTI-IIの抗炎症作用を担う6アミノ酸ペプチドに基づくペプチド性抗炎症薬の開発
2014 - 2016 スプライシング活性測定を用いた全身性エリテマトーデスの新規診断法の確立
2013 - 2015 疾患に関連する糖蛋白質の複数同時探索系の確立
2012 - 2015 抗炎症作用を持つタンパク質を利用した新たな抗炎症剤のIn vivoでの検証
2012 - 2014 翻訳後修飾アセチル化に着目した「新規関節リウマチ検査」の確立
2013 - 2013 新しい作用機序に基づく抗炎症剤の実用化 -ステロイド薬と同程度に強力で副作用の少ない抗炎症剤-
2010 - 2011 核内受容体共役因子を利用した、ステロイド剤と同程度に強力で副作用のない抗炎症剤の開発
2009 - 2010 核内受容体コアクティベーターを利用したステロイド剤に代わる新たな抗炎症剤の開発
1996 - 1998 ステロイド受容体各ドメインの遺伝子産物と核内受容体結合蛋白によるシグナル伝達調節
1993 - 1995 ステロイドホルモンレセプターのヌクレオソーム結合部位を構成する蛋白質の構造解析
1990 - 1992 グルココルチコイド受容体の核結合を促進する蛋白質(ASTP)による遺伝子発現調節
1986 - 1986 グルココルチコイド・ホルモンの核結合を制御する生体高分子因子群の精製と作用の解析
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論文 (93件):
Kenji Takami, Kazuki Okamoto, Yuki Etani, Makoto Hirao, Akira Miyama, Gensuke Okamura, Atsushi Goshima, Taihei Miura, Takuya Kurihara, Yuji Fukuda, et al. Anti-NF-κB peptide derived from nuclear acidic protein attenuates ovariectomy-induced osteoporosis in mice. JCI insight. 2023. 8. 22
Toshinori Oozeki, Tadashi Nakai, Kazuki Kozakai, Kazuki Okamoto, Shun’ichi Kuroda, Kazuo Kobayashi, Katsuyuki Tanizawa, Toshihide Okajima. Functional and structural characterization of a flavoprotein monooxygenase essential for biogenesis of tryptophylquinone cofactor. Nature Communications. 2021. 12. 1. 933-933
Shizu Hirata-Tsuchiya, Shigeki Suzuki, Kazuki Okamoto, Noriko Saito, Hang Yuan, Satoru Yamada, Eijiro Jimi, Hideki Shiba, Chiaki Kitamura. A small nuclear acidic protein (MTI-II, Zn2+-binding protein, parathymosin) attenuates TNF-α inhibition of BMP-induced osteogenesis by enhancing accessibility of the Smad4-NF-κB p65 complex to Smad binding element. Molecular and Cellular Biochemistry. 2020. 469. 1-2. 133-142
Hirotaka Tsuno, Mitsumi Arito, Naoya Suematsu, Toshiyuki Sato, Atsushi Hashimoto, Toshihiro Matsui, Kazuki Omoteyama, Masaaki Sato, Kazuki Okamoto, Shigeto Tohma, et al. A proteomic analysis of serum-derived exosomes in rheumatoid arthritis. BMC Rheumatology. 2018. 2. 1. 35-35
Masaki Kato, Susumu Hamada-Tsutsumi, Chiaki Okuse, Aiko Sakai, Nobuyuki Matsumoto, Masaaki Sato, Toshiyuki Sato, Mitsumi Arito, Kazuki Omoteyama, Naoya Suematsu, et al. Effects of vaccine-acquired polyclonal anti-HBs antibodies on the prevention of HBV infection of non-vaccine genotypes. Journal of Gastroenterology. 2017. 52. 9. 1051-1063
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MISC (173件):
平田 志津, 鈴木 茂樹, 岡本 一起, 西藤 法子, 山田 聡, 柴 秀樹, 北村 知昭. NF-κB阻害薬MTI-IIはp65-Smad4複合体のSmad binding elementへの結合に関与する. 特定非営利活動法人日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集. 2019. 151回. 108-108
平田 志津, 鈴木 茂樹, 岡本 一起, 西藤 法子, 山田 聡, 柴 秀樹, 北村 知昭. NF-κB阻害薬MTI-IIはp65-Smad4複合体のSmad binding elementへの結合に関与する. 特定非営利活動法人日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集. 2019. 151回. 108-108
岡本 一起, 立松 健司, 黒田 俊一. NF-κB転写阻害因子(MTI-II)由来6アミノ酸ペプチド(sMPAID)の抗炎症作用. ビタミン. 2019. 93. 4. 189-189
岡本 一起, 立松 健司, 黒田 俊一. NF-κBコリプレッサー(MTI-II)の作用部位由来6アミノ酸ペプチドのin vivo抗炎症作用. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [1P-329]
岡本 一起. NF-κB 転写阻害因子MTI- II由来6 アミノ酸ペプチドのラット結膜炎抑制試験. ビタミン. 2018. 92. 11. 518-519
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特許 (3件):
ペプチド、ポリヌクレオチド、ベクター、形質転換体、NFκB阻害剤、及びNFκB亢進性疾患の治療剤
NFκB作用抑制剤及び抗炎症剤並びにステロイド作用増強剤
NFkB TRANSCRIPTIONAL ACTIVITY INHIBITORY AGENT AND ANTI-INFLAMMATORY AGENT AND A STEROID ACTION ENHANCING AGENT
書籍 (28件):
副作用の少ないペプチド抗炎症薬の開発
技術情報協会 2017
核内受容体(2)新しく見出した特性に基づくグルココルチコイド・レセプターの超高純度精製法
廣川書店 2005
核内受容体(1)グルココルチコイド受容体
廣川書店 2005
シークエンスデータ処理の実際
生化学・分子生物学実習書(小日向商事) 2001
シークエンスデータの解析と塩基配列の決定
生化学・分子生物学実習書(小日向商事) 2001
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学歴 (3件):
1981 - 1984 大阪大学 大学院医学系研究科 博士課程 生理系
1979 - 1981 大阪大学 大学院医学系研究科 修士課程
1975 - 1979 大阪大学 理学部 高分子学科
学位 (2件):
医学博士
医科学修士
経歴 (8件):
2022/04 - 現在 大阪大学 大学院医学系研究科 招へい准教授
2017/04 - 2022/03 大阪大学 産業科学研究所 特任准教授
2006/04 - 2017/03 聖マリアンナ医科大学 大学院医学研究科 准教授
1995/04 - 2006/03 聖マリアンナ医科大学 大学院医学研究科 講師
1994/05 - 1995/03 聖マリアンナ医科大学 大学院医学研究科 助手
1990/04 - 1994/04 大阪大学 医学部 付属バイオメディカル教育研究センター 学部内講師
1985/04 - 1990/03 大阪大学 医学部 附属癌研究施設 助手
1984/04 - 1985/03 独立行政法人日本学術振興会 大阪大学大学院 医学研究科 博士課程4年次 日本学術振興会奨励研究員
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所属学会 (1件):
日本ビタミン学会
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