研究者
J-GLOBAL ID:200901076644909420
更新日: 2024年09月19日
井内 美郎
イノウチ ヨシオ | Inouchi Yoshio
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所属機関・部署:
早稲田大学 人間科学学術院 人間科学部
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://lake-sediment.jimdo.com/
研究分野 (1件):
固体地球科学
研究キーワード (1件):
陸水学環境地質学第四紀学堆積学
競争的資金等の研究課題 (8件):
2014 - 2018 琵琶湖堆積物の高時間分解能環境記録復元による水収支予測仮説の検討
2011 - 2015 高分解能琵琶湖古環境変遷記録との対比による東アジアモンスーン変動メカニズム解明
2010 - 2013 ハイパーピクナル流堆積物の認定による琵琶湖地域の大規模洪水周期の解明
2007 - 2010 琵琶湖周辺域における高分解能気候・水収支変遷史解明
2004 - 2007 瀬戸内海における海砂生態系の機能とその破壊からの回復過程に関する研究
2004 - 2006 琵琶湖の古環境プロキシ(指標)と測器データとの対応をもとにした古環境変遷史解読
2000 - 2003 瀬戸内海における環境の長期変動の監視と将来予測に関する研究
地質学発展のための総合戦略の構築
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論文 (236件):
Hayashi, Ryoma, Takahara, Hikaru, Inouchi, Yoshio, Takemura, Keiji, Igarashi, Yaeko. Vegetation and endemic tree response to orbital-scale climate changes in the Japanese archipelago during the last glacial-interglacial cycle based on pollen records from Lake Biwa, western Japan. Review of Palaeobotany and Palynology. 2017. 241. 85-97
鈴木 勇志, 井内 美郎, 大塚 佳祐, 寺田 圭希. 琵琶湖愛知川河口沖コアの珪藻化石群集と湖水面変動との関係. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2016. 2016. 0
井内 美郎, 鈴木 勇志. 猪苗代湖湖底堆積物中のイベント堆積物の起源と堆積機構. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2016. 2016. 0
大塚 佳祐, 井内 美郎. 琵琶湖における過去約6万年間の古湖水面変遷史. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2016. 2016. 0
金井 豊, 井内 美郎. 過去100 年間における滋賀県琵琶湖の堆積速度と堆積環境. 地質調査研究報告. 2016. 67. 3. 67-80
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MISC (440件):
井内美郎, 山田和芳, 岡村眞, 松岡祐美, 里口保文, 芳賀裕樹, 林竜馬, 根上裕成, 村越貴之. 過去約4.5万年間の琵琶湖古水位変動. 第23回環境地質学シンポジウム論文集. 2013. 23. 213-218
行木勝彦, 井内美郎, 長橋良隆. 福島県猪苗代湖湖底堆積物に記録された歴史的な古地震および古洪水の記録. 第23回環境地質学シンポジウム論文集. 2013. 23. 201-206
村越貴之, 根上裕成, 山田和芳, 井内美郎. 琵琶湖高島沖ボーリングコア中の過去約13万年間の生物源シリカ含有率から見た古気候変遷. 第23回環境地質学シンポジウム論文集. 2013. 23. 207-212
根上裕成, 中西俊貴, 喜岡新, 井内美郎. 琵琶湖高島沖ボーリング試料中の生物源シリカ含有率から復元された過去約15万年間の東アジア夏季モンスーン変動. 第22回環境地質学シンポジウム論文集. 2012. 22. 57-62
井内美郎, 中村祐貴, 公文富士夫, 井上卓彦, 近藤洋一. 野尻湖湖水面変動の実態と人間生活への影響. 第21回環境地質学シンポジウム論文集. 2011. 21. 141-146
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書籍 (16件):
Satoyama-Satoumi Ecosystems and Human Well-Being 13Western Japan cluster: Seto Inland Sea
United Nations University Press 2012 ISBN:9789280812107
瀬戸内海の海底環境 第2章瀬戸内海の成立と海底地形 第8章 8.1 海砂採取の歴史・現状・今後
恒星社厚生閣 2008 ISBN:9784769910794
陸水の事典 10項目
講談社 2006 ISBN:406155221X
湖沼調査-地形、地球環境調査計測事典
フジテクノシステム 2003 ISBN:4938555905
地震と防災 第5章 仁科三湖の地形と堆積物から見た糸ー静線の活動像
信濃毎日新聞社 2002 ISBN:4784099158
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講演・口頭発表等 (228件):
愛媛県中島周辺海域の音波探査から見た過去約2万年間の古環境変遷
(第11回環境地質学シンポジウム.)
愛媛県松山市沖堀江湾の底質分布
(日本地質学会第108年学術大会.)
熊本県天草郡羊角湾における堆積物から見た環境変遷
(日本地質学会第108年学術大会.)
バイカル湖湖底堆積物密度から見た過去500万年間の気候変遷史
(第11回環境地質学シンポジウム.)
海底堆積物から見た愛媛県宇和海の過去約100年間の環境変遷
(第11回環境地質学シンポジウム.)
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学歴 (1件):
- 1974 京都大学 理学部 地質学鉱物学教室
学位 (1件):
理学博士 (京都大学)
委員歴 (2件):
東京大学大気海洋研究所 協議会委員
日本学術振興会 科学研究費員会専門委員
受賞 (6件):
2006/08 - 日本第四紀学会論文賞
2004/09 - 瀬戸内海環境フォーラム優秀講演賞
2004/09 - 日本地質学会優秀講演賞
2004/08 - 日本第四紀学会論文賞
2003/09 - 日本地質学会優秀講演賞
2002/09 - 日本地質学会優秀講演賞
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所属学会 (6件):
日本地質学会
, 日本第四紀学会
, 日本陸水学会
, 日本堆積学会
, 米国地球物理学連合
, 米国地質学会
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