研究者
J-GLOBAL ID:200901077851781065   更新日: 2024年07月16日

鈴木 市郎

スズキ イチロウ | Suzuki Ichiro
所属機関・部署:
職名: 特別研究教員
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
  • 横浜国立大学  先端科学高等研究院 リスク共生社会創造センター   特別研究教員
  • 横浜国立大学  大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻   特別研究教員
  • 横浜国立大学  理工学部 化学・生命系学科   特別研究教員
  • 横浜国立大学  大学院工学府 機能発現工学専攻   特別研究教員
ホームページURL (1件): http://www.bio.ynu.ac.jp/staff/isuzuki/
研究分野 (5件): 応用微生物学 ,  多様性生物学、分類学 ,  分子生物学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (4件): マイクロバイオーム動態解析 ,  バイオレメディエーション ,  環境微生物学 ,  発酵工学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2006 - 現在 銅合金復水器管腐食に関与する富マンガンスケールを生じるMn酸化細菌の研究
  • 2020 - 2023 微生物叢を用いたバイオプロセスにおける各微生物の比増殖速度への環境因子の影響
  • 2006 - ヒ素・鉄・マンガンを含む地下水の生物処理による浄化
  • 2004 - 2005 多様な形態・細胞表層構造をもつ細菌の土壌カラム中における挙動の解析
  • 時系列サンプルを用いたマイクロバイオーム動態解析法の開発
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論文 (58件):
  • Yuji Yamazaki, Gaku Kitamura, Xiaowei Tian, Ichiro Suzuki, Takeshi Kobayashi, Takaaki Shimizu, Daisuke Inoue, Michihiko Ike. Temperature dependence of sequential chlorinated ethenes dechlorination and the dynamics of dechlorinating microorganisms. Chemosphere. 2022. 287. 131989-131989
  • Kashiwabara Daisuke, Kondo Keiko, Usami Ryoji, Kan Daisuke, Kawamura Izuru, Kawasaki Yuta, Sato Michio, Nittami Tadashi, Suzuki Ichiro, Katahira Masato, et al. Structural determination of the sheath-forming polysaccharide of Sphaerotilus montanus using thiopeptidoglycan lyase which recognizes the 1,4 linkage between alpha-D-GalN and beta-D-GlcA. INTERNATIONAL JOURNAL OF BIOLOGICAL MACROMOLECULES. 2021. 183. 992-1001
  • Minoru Takeda, Keiko Kondo, Ryo Tominaga, Honomi Mori, Mana Kato, Ryoji Usami, Tomoi Murakami, Kazuyoshi Ueda, Ichiro Suzuki, Masato Katahira. Aggregability of β(1→4)-linked glucosaminoglucan originating from a sulfur-oxidizing bacterium Thiothrix nivea. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2020. 84. 10. 2085-2095
  • Yuji Yamazaki, Ai Hasegawa, Xiaowei Tian, Ichiro Suzuki, Takeshi Kobayashi, Takaaki Shimizu, Daisuke Inoue, Michihiko Ike. Effect of elevated temperature on cis-1,2-dichloroethene dechlorination and microbial community structure in contaminated soils-A biostimulation approach. Journal of Environmental Chemical Engineering. 2020. Vol.8. 2
  • 白至桓, 鈴木市郎, 武田穣, 小泉淳一. DNA解析からのゴチュジャン膨れ事故原因解明. 生物工学会誌. 2019. 97. 5. 246-252
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MISC (26件):
  • 鈴木市郎. マイクロバイオームの利用と理解. 環境バイオテクノロジー学会誌. 2019. 19. 1. 13-19
  • 小林剛, 田小維, 鈴木市郎, 山崎祐二, 清水 孝昭. 土壌汚染の微生物浄化への加温の影響. 用水と排水. 2017. 59. 10. 736-740
  • 永牟田 寛信, 鈴木 市郎, 小泉 淳一. 3P-128 生物ろ過によるFe・Mn除去にLeptothrixは関与するか?(環境工学,廃水処理技術,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2014. 66. 226-226
  • 鈴木市郎. 生物ろ過がつくるおいしい水 -微生物複合系による地下水からの重金属除去-. 生物工学会誌. 2013. 90. 4. 170-173
  • 鈴木 市郎, 阪上 真一, 迫田 真士, 小泉 淳一. 3P-148 生物ろ過による鉄・マンガン除去に関与する細菌群集構造の比較(環境工学,廃水処理技術,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2013. 65. 225-225
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書籍 (3件):
  • 地球を救うメタルバイオテクノロジー
    成山堂書店 2014 ISBN:9784425800018
  • Biological treatment for removal of iron, manganese, and arsenic from groundwater
    Handbook of Metal Biotechnology, Pan Stanford Publishing 2012 ISBN:9789814267984
  • 微生物群集による鉄・マンガン含有地下水の上水処理とヒ素除去
    メタルバイオテクノロジーによる環境保全と資源回収 -新元素戦略の新しいキーテクノロジー-、CMC出版 2009
講演・口頭発表等 (14件):
  • 揮発性有機塩素化合物による汚染サイトにおける加温原位置浄化工法の適用
    (第23回日本水環境学会シンポジウム)
  • 土壌カラムを用いた揮発性有機塩素化合物の浄化における細菌叢への温度影響
    (日本微生物生態学会第33回大会)
  • マイクロバイオームの各細菌の動態を見分ける
    (日本生物工学会 バイオインフォマティクス相談部会 第二回講演会 2018)
  • 複合微生物系の利用と理解.
    (環境バイオテクノロジー学会2018年度大会シンポジウム 2018)
  • 伝統的発酵食品の製造工程における細菌混入経路の次世代シーケンスによる解析
    (日本生物工学会東日本支部 第5回コロキウム 2017)
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学歴 (2件):
  • - 1997 大阪大学 工学研究科 醗酵工学専攻
  • - 1991 大阪大学 工学部 醗酵工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (17件):
  • 2019/04 - 現在 横浜国立大学 先端科学高等研究院 リスク共生社会創造センター 特別研究教員
  • 2018/04 - 現在 横浜国立大学 大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻 特別研究教員
  • 2015/10/01 - 現在 横浜国立大学 リスク共生社会創造センター 兼務
  • 2011/04 - 現在 横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 特別研究教員
  • 2007/04 - 現在 横浜国立大学 大学院工学府 機能発現工学専攻 特別研究教員
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委員歴 (3件):
  • 2013/05 - 現在 日本生物工学会 代議員
  • 2007/05 - 現在 日本生物工学会 支部編集委員
  • 1998/05 - 現在 日本生物工学会東日本支部 支部委員
受賞 (3件):
  • 2021/06 - 公益社団法人 日本水環境学会 2020年度日本水環境学会「技術賞」 土壌・地下水汚染地盤を掘らずに省エネ浄化できる加温式高速バイオ浄化システム
  • 2021/05 - 国立環境研究所、日刊工業新聞社 第48回環境賞 環境大臣賞 汚染地盤の加温式原位置浄化技術
  • 2016/06/08 - 日本水環境学会 日本水環境学会 技術奨励賞 鉄バクテリア法を用いた地下水中の鉄・砒酸・亜砒酸の同時除去技術
所属学会 (3件):
日本生物工学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本水環境学会
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