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J-GLOBAL ID:201702256669478554   整理番号:17A1230623

生物を用いた土壌・地下水汚染対策 土壌汚染の微生物浄化への加温の影響

著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号: 10  ページ: 736-740  発行年: 2017年10月01日 
JST資料番号: G0195A  ISSN: 0513-5907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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土壌汚染対策について,8割近くのサイトで高コスト,高環境負荷の「掘削除去」が行なわれている。汚染地盤中を「加温」することにより高効率に浄化を進められる加温型バイオレメディエーションについて,現在,(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の戦略的省エネルギー技術革新プログラムにより研究を進めており,本稿では,研究成果の概要等を紹介しながら,バイオレメディエーションへの加温の効果や社会への普及も視野に入れて,本技術の適用について考えることとした。多様な特性の土壌に対して,揮発性有機塩素化合物の温度ごとの溶出特性や分解特性等の検討を行ない,加温により吸着平衡係数は20~40%程度低下して,溶出速度も速くなること,25~30°Cで分解速度は数倍の向上が期待できることなどが確認された。斜め井戸等を活用して,操業中から浄化を進めることで,掘削除去よりも有利に浄化を進められる可能性が示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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土壌汚染  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
引用文献 (4件):

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