研究者
J-GLOBAL ID:200901079907974042   更新日: 2024年11月11日

田邉 匡生

タナベ タダオ | Tanabe Tadao
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://recycledesignsit.com/
研究分野 (4件): 無機材料、物性 ,  金属材料物性 ,  電子デバイス、電子機器 ,  薄膜、表面界面物性
研究キーワード (3件): Terahertz-wave ,  赤外・テラヘルツ ,  半導体結晶
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2001 - 現在 オプトエレクトロニクス
  • 2020 - 2024 火災現場の安全な活動に必要なガス検知機能を有するテラヘルツリモートセンサの開発
  • 2021 - 2023 ナノ医薬品で培ったナノの視点が拓く環境問題ナノプラスチックの生態影響理解への挑戦
  • 2021 - 2022 「プラスチック製容器包装廃棄物の高度選別装置の事業化」
  • 2014 - 2018 ナノ構造制御合金表面系の物理構築に基づいたオンボード脱水素触媒のラボレベル開発
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論文 (201件):
  • Mana Kusama, Kazuma Iwasaki, Sho Fujii, Tsuyoshi Kimura, Masaya Yamamoto, Tadao Tanabe. Structural characteristics of glycine aggregates grown under sub-Terahertz irradiation. Journal of Crystal Growth. 2024. 648. 2024. 127889
  • Toa Yoshizumi, Kazuma Iwasaki, Sho Fujii, Tsuyoshi Kimura, Masaya Yamamoto, Gaku Manago, Jeongsoo Yu, Tadao Tanabe. Extraction of Terahertz Wave Parameters that Characterize Woolen Clothes. Textile Research Journal. 2024
  • 濱崎仁, 疋島宗哉, 田邉匡生, 佐藤大輔, 西脇智哉, 倉品吏玖. サブテラヘルツ波を用いたコンクリート中の鉄筋腐食に対する非破壊・非接触型評価手法に関する研究. 実験力学. 2024. 24. 2. 50-58
  • Xiaoyue Liu, Gaku Manago, Kazaki Okubo, Tadao Tanabe, Jeongsoo Yu. Current Challenges and Potentials for Developing a New Sorting Technology for Plastic Materials from End-of-Life Vehicles. Proceedings of the 13th Asian Automotive Environmental Forum. 2024. 13. 72-79
  • 田邉匡生. ギガヘルツ測定システムの構築と鉄筋コンクリート内部の非破壊検査への応用. 鉄と鋼. 2024
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MISC (56件):
  • 佐々木哲朗, 田邉匡生, 劉庭秀, 眞子岳, 大窪和明. 特集:リサイクル、リユースを目指して役立つ光技術2 テラヘルツ波を利用した廃プラスチック識別装置. 光アライアンス4月号. 2024. 35. 30-34
  • 田邉匡生, 佐々木哲朗, 劉庭秀, 眞子岳, 大窪和明. プラスチック識別の実現によるリサイクルの高度化:テラヘルツを利用する廃プラ素材識別装置の開発. クリーンテクノロジー. 2024. 34. 31-55
  • 岩嵜郁樹, 金原生奈, 田邉匡生. テラヘルツ波を用いるプラスチックの素材識別と熱劣化診断. 検査技術. 2023. Vol. 28(2023.12). 1-7
  • 佐々木哲朗, 田邉匡生, 劉庭秀, 眞子岳, 大窪和明. 特集:テラヘルツ波の実用化技術の進展と応用展開 テラヘルツ波による廃プラスチック高度識別装置の開発. OPTRONICS (2023). 2023. 42. 89-93
  • 田邉匡生, 大橋隆宏, 蘆澤雄亮, 劉庭秀, 眞子岳, 大窪和明, 佐々木哲朗. プラスチック資源循環(現状&取組み)テラヘルツ波を用いたプラスチックの素材識別・劣化診断装置. JETI. 2022. 70. 11
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特許 (5件):
書籍 (8件):
  • 「テラヘルツ分光情報によるプラスチックの素材識別と熱特性評価」テラヘルツ波の発生、検出、制御技術と最新応用
    技術情報協会 2024
  • 「第3章プラスチックのマテリアルリサイクル技術 2節 廃プラスチック識別の識別、選別技術」プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
    技術情報協会 2024 2024
  • 「第2節 テラヘルツ波による廃プラスチック高度識別装置の開発」第2章 リサイクル材・バイオマス活用のための分析技術、リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
    サイエンス&テクノロジー 2023 2023
  • 「第4章 マテリアルリサイクル高度化に向けた選別技術・加工技術の進展 テラヘルツ波を用いたプラスチック素材識別技術」プラスチックの循環利用拡大に向けた リサイクルシステムと要素技術の開発動向
    (サイエンス&テクノロジー 2023)145-155. 2023
  • "New Challenges for Sustainable Plastic Recycling in Japan" Global Blue Economy -Analysis, Developments, and Challenges-, ed. Md. Nazrul Islam, Steven M. Bartell
    CRC Press 2022
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講演・口頭発表等 (122件):
  • 種々のマイクロプラスチックモデルに対するヒトマクロファージ応答性
    (日本金属学会2024年秋期第175回講演大会 2024)
  • テラヘルツ波を用いた紙のリサイクル可不可の識別
    (日本金属学会2024年秋期第175回講演大会 2024)
  • 有限差分時間領域(FDTD)法によるサブテラヘルツ波デバイスの干渉の評価
    (日本金属学会2024年秋期第175回講演大会 2024)
  • マグネタイト基板の中赤外線応答評価
    (日本金属学会2024年秋期第175回講演大会 2024)
  • ペットボトルリサイクルにおけるプロセス温度の最適化
    (日本金属学会2024年秋期第175回講演大会 2024)
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学歴 (3件):
  • - 2000 東北大学 工学研究科 材料物性学専攻
  • - 1997 東北大学 工学研究科 材料物性学専攻
  • - 1995 東北大学 工学部 材料物性学科
学位 (2件):
  • 博士(工学) (東北大学)
  • 修士(工学) (東北大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 教授
  • 2016/08 - 2020/03 東北大学 准教授(工学研究科) 准教授
  • 2016/04 - 2016/07 東北大学 准教授(未来科学技術共同研究センター) 准教授
  • 2011/05 - 2016/03 東北大学 准教授(多元物質科学研究所) 准教授
  • 2007/04 - 2011/05 東北大学 助教(工学研究科) 助教
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受賞 (7件):
  • 2024/05 - (公社)日本コンクリート工学会 東北支部 2023年論文賞 ”Terahertz (THz) Wave Imaging in Civil Engineering to Assess Self-Healing of Fiber-Reinforced Cementitious Composites (FRCC)”
  • 2023/11 - 芝浦工業大学 学長賞(研究)
  • 2022/05 - 日本マクロエンジニアリング学会(第42回春季研究大会) プレゼン優秀賞 パナマ共和国におけるヤブカ発生対策を目指したプラスチック製容器包装廃棄物のぬれ性に関する研究
  • 2020/03 - 公益社団法人日本金属学会 第78回功績賞
  • 2006/07 - 財団法人本多記念会 第46回原田研究奨励賞 半導体フォノン励起によるテラヘルツ波の広帯域・高出力発生とその応用
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所属学会 (2件):
応用物理学会 ,  日本金属学会
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