研究者
J-GLOBAL ID:200901083354001072   更新日: 2024年11月19日

浅野 竜太郎

アサノ リュウタロウ | Asano Ryutaro
所属機関・部署:
職名: 教授 (キャリアチャレンジ)
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://web.tuat.ac.jp/~tanpaku/index.html
研究分野 (3件): バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  生体材料学 ,  腫瘍診断、治療学
研究キーワード (3件): イムノセンシング ,  タンパク質工学 ,  抗体工学
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 2020 - 2023 二重特異性がん治療抗体の革新的プロドラッグ化デザインの開発
  • 2019 - 2023 骨転移性がんの移動・浸潤におけるコラーゲン代謝の解明と治療薬創出
  • 2019 - 2022 機能性タンパク質ナノブロック複合体創製の基盤的プロセス技術開発と応用展開
  • 2019 - 2022 次世代抗体設計に資するマルチスケール解析による二重特異性抗体の超活性化機構の理解
  • 2017 - 2020 緑色蛍光タンパク質結合一本鎖人工抗体を用いた癌可視化システムの構築および臨床応用
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論文 (121件):
  • Jyunna Yoshida, Yuki Kato, Ai Isogawa, Yoshikazu Tanaka, Izumi Kumagai, Ryutaro Asano, Takeshi Nakanishi, Koki Makabe. Construction of bispecific antibodies by specific pairing between the heavy chain and the light chain using removable SpyCatcher/SnoopCatcher units. Journal of biological engineering. 2024. 18. 1. 57-57
  • Yuka Tobita, Kensuke Hirano, Daimei Miura, Yuma Hatano, Wakako Tsugawa, Kazunori Ikebukuro, Koji Sode, Ryutaro Asano. A Versatile Method to Create Antibody/Split-Enzyme Complexes and Its Application to a Rapid, Homogeneous, and Universal Electrochemical Immunosensing System. Advanced Sensor Research. 2024
  • Kazuaki Hoshi, Anh Thi Tram Tu, Miwako Shobo, Karin Kettisen, Lei Ye, Leif Bülow, Yoji Hakamata, Tetsuya Furuya, Ryutaro Asano, Wakako Tsugawa, et al. Potential of Enzymatically Synthesized Hemozoin Analog as Th1 Cell Adjuvant. Nanomaterials. 2024. 14. 17. 1440-1440
  • Daimei MIURA, Erika KOMIYA, Ryutaro ASANO. Exploration of DNA-Covalently Binding Proteins and the Applications as Biosensing Elements. Denki Kagaku. 2024. 92. 2. 118-122
  • Erika Komiya, Shouhei Takamatsu, Daimei Miura, Kaori Tsukakoshi, Wakako Tsugawa, Koji Sode, Kazunori Ikebukuro, Ryutaro Asano. Exploration and Application of DNA-Binding Proteins to Make a Versatile DNA-Protein Covalent-Linking Patch (D-Pclip): The Case of a Biosensing Element. Journal of the American Chemical Society. 2024
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MISC (76件):
  • SATO Kyohei, ASANO Ryutaro, MAKABE Koki, KUMAGAI Izumi, MATSUI Takashi, UEHARA Shiro, TSUGITA Atsushi, YOKOYAMA Takeshi, TANAKA Yoshikazu. cryo-EMにより明らかにされたドメイン再配列による抗癌二重特異性抗体の高活性の分子基盤【JST機械翻訳】|||. 生物物理(Web). 2023. 63. Supplement 1-2
  • 大田晴菜, 三浦大明, 平野健輔, 鈴木春音, 塚越かおり, 津川若子, 津川若子, 浅野竜太郎, 浅野竜太郎, 川野竜司, et al. ファブリー病のバイオマーカーであるマルベリー小体の検出系構築. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 小宮英里香, 金津尊, 高松祥平, 塚越かおり, 津川若子, 早出広司, 早出広司, 池袋一典, 浅野竜太郎. 核酸共有結合酵素の探索と特性評価および核酸-タンパク質連結モジュールとしての利用. 酵素工学研究会講演会講演要旨集. 2023. 90th
  • 中村陸人, 中村陸人, 浅野竜太郎, 安永正浩. T細胞依存性二重特異性抗体によるがん細胞死誘導の作用機序の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 中村陸人, 中村陸人, 浅野竜太郎, 安永正浩. T細胞依存性二重特異性抗体によるがん細胞死誘導の作用機序の解明. バイオイメージング. 2023. 32. 2
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特許 (22件):
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書籍 (8件):
  • タンパク質のアモルファス凝集と溶解性-基礎研究からバイオ産業・創薬研究への応用まで-
    シーエムシー出版 2019
  • ドラッグデリバリーシステム-バイオ医薬品創成に向けた組織、細胞内、核内送達技術の開発-, 第13章 低分子がん治療抗体の開発とその高機能化および動態解析
    シーエムシー出版 2018
  • 次世代医薬開発に向けた抗体工学の最前線, 第II編 抗体の改変技術 第7章 低分子抗体 1 タンパク質工学を駆使した低分子抗体の高機能化, 第8章 その他新機能抗体 1 二重特異性がん治療抗体の開発
    シーエムシー出版 2012
  • 新機能抗体開発ハンドブック, 第1編 抗体開発技術-基礎 第2章 モノクローナル抗体 6節 大量調製-微生物, 第2編 抗体開発技術-実践 第2章 人工抗体 4節 二重特異性抗体
    エヌ・ティー・エス 2012
  • バイオ医薬品製造の効率化と生産基材の開発, 第III編 微生物を用いた製造 第5章 低分子治療抗体の開発
    シーエムシー出版 2012
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講演・口頭発表等 (192件):
  • 人工抗体の設計~がん治療からバイオセンシングへの展開~
    (東京農工大学-国立精神・神経医療研究センター 第4回合同シンポジウム 2018)
  • 抗体医薬品の課題と開発トレンド
    (茨城県病院薬剤師セミナー 2018)
  • 低分子二重特異性がん治療抗体の開発と高機能化
    (医薬産業政策研究所 政策研究 第1回ワークショップ 2017)
  • 抗体工学の基礎 人工抗体の構造デザイン開発に必要な知識・技術・製品化応用
    (BST講習会 2017)
  • 低分子二重特異性がん治療抗体の機能的な構造
    (第17回日本蛋白質科学会年会 2017)
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Works (46件):
  • 次世代がん免疫療法を目指した低分子二重特異性抗体の設計プラットフォーム開発
    2014 - 2015
  • 多重特異性抗体の設計、製造技術
    2014 - 2015
  • 次世代がん免疫療法を目指した低分子二重特異性抗体の設計プラットフォーム開発
    2014 - 2015
  • 多重特異性抗体の設計、製造技術
    2014 - 2015
  • 非天然型構造生産に関わる高度化・高品質化開発2
    2013 - 2015
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2000 東北大学 大学院工学研究科生物工学専攻
  • - 1999 東北大学 工学部生物化学工学科
  • 1995 - 東北大学 工学部
学位 (1件):
  • 博士 (工学) (東北大学)
経歴 (7件):
  • 2021/10 - 現在 東京農工大学 大学院グローバルイノベーション研究院 教授 (キャリアチャレンジ)
  • 2015/09 - 2021/09 東京農工大学 大学院工学研究院生命機能科学部門 准教授
  • 2011/01 - 2015/08 東北大学 大学院工学研究科バイオ工学専攻 准教授
  • 2007/04 - 2010/12 東北大学 大学院工学研究科バイオ工学専攻 助教
  • 2002/12 - 2007/03 東北大学 大学院工学研究科バイオ工学専攻 助手
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委員歴 (4件):
  • 2022/04 - 日本生化学会 Journal of Biochemistry, Associate Editor
  • 2017/06 - 2021/05 日本生物工学会 JBB編集委員
  • 2018/04 - 2019/12 日本生化学会 JB編集委員会編集参与(Advisory Board)
  • 2016/11 - 2019/03 国立研究開発法人日本医療研究開発機構・再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療の産業化に向けた細胞製造・加工システムの開発) 平成28年度課題評価委員
受賞 (8件):
  • 2015/12/03 - 日本生化学会 平成27年度日本生化学会奨励賞 人工抗体の機能的構造形態に関する研究
  • 2015/10/26 - 日本生物工学会 第23回生物工学論文賞 Trehalose suppresses antibody aggregation during the culture of Chinese hamster ovary cells
  • 2014/05/10 - 日本生化学会東北支部 平成26年度日本生化学会東北支部奨励賞 多角的視点からの低分子二重特異性がん治療抗体の高機能化デザイン
  • 2011/09/23 - 第84回日本生化学会大会 鈴木紘一メモリアル賞 低分子二重特異性抗体の機能的構造形態に関する実験的考察
  • 2011/07/23 - 日本生化学会東北支部 平成23年度日本生化学会東北支部優秀論文賞 Highly Enhanced Cytotoxicity of a Dimeric Bispecific Diabody, the hEx3 Tetrabody
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所属学会 (7件):
日本DDS学会 ,  日本癌学会 ,  酵素工学研究会 ,  日本生化学会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本生物工学会 ,  日本分子生物学会
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