研究者
J-GLOBAL ID:200901087159771616   更新日: 2024年05月21日

阿久津 和彦

アクツ カズヒコ | Akutsu Kazuhiko
所属機関・部署:
職名: 室長
ホームページURL (2件): https://orcid.org/0000-0001-7576-3182/https://www.researchgate.net/profile/Kazuhiko_Akutsu
研究分野 (1件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (3件): 食品衛生化学 ,  Polybrominated diphenyl ethers (PBDEs) ,  Environmental Science
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2014 - 2015 食の安全・安心に係る理化学試験のオンラインビデオ教材の開発
  • 2008 - 2010 「化学物質の子どもへの健康影響に関するエピジェネティクス評価法の開発に関する研究」(主任研究者:牧野恒久)のうちの分担研究「母児試料におけるポリ臭素化ジフェニルエーテル、オクタクロロジプロピルエーテル(S-421)の暴露量評価」
  • 2006 - 2007 ポリ臭素化ジフェニルエーテルによる母乳および食品の汚染実態の解明およびリスク評価(若手研究B:課題番号18790414)http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18790414
  • 2005 - 2007 「化学物質による子どもへの健康影響に関する研究」(主任研究者:東海大学 牧野恒久)のうちの分担研究「生体試料中のフタル酸エステル類・PBDEs等の分析」
  • 2003 - 2004 有機臭素化合物の測定に係る相互検定研究(主任研究者:(独)国立環境研究所 酒井伸一)
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論文 (69件):
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MISC (9件):
  • 北川 陽子, 福井 直樹, 山口 聡子, 小阪田 正和, 吉光 真人, 阿久津 和彦, 高取 聡, 梶村 計志, 尾花 裕孝. 農産物中の残留農薬の検査結果(平成26年度〜平成27年度). 大阪府立公衆衛生研究所研究報告. 2016. 54. 17-28
  • 堀 伸二郎, 阿久津 和彦. PCBs,臭素化ビフェニルエーテルの分析法 (内分泌かく乱物質研究の最前線) -- (内分泌活性物質の微量分析). 季刊化学総説. 2001. 50. 140-144
  • 阿久津和彦, 村橋毅, 早川和一, 柿本均. 大気中発ガン性ニトロアレーンの光分解及び二次生成. 日本薬学会年会要旨集. 1998. 118th. 3
  • 酒井 茂克, 松本 寛, 加藤 拓紀, 阿久津 和彦. 2G1100 大気浮遊粉じん中多環芳香族炭化水素及びニトロアレーンの粒径分布. 大気環境学会年会講演要旨集. 1998. 39. 381-381
  • 阿久津和彦, 村橋毅, 早川和一. 都市大気中の発がん性/変異原性多環芳香族炭化水素及びニトロ多環芳香族炭化水素. 分析化学討論会講演要旨集. 1997. 58th
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書籍 (2件):
  • 食品安全性セミナー6 ダイオキシン類(担当部分「第6章 ポリ臭素化ジフェニルエーテル」pp.156-172)
    中央法規出版 2002 ISBN:4805821264
  • 季刊化学総説No.50内分泌かく乱物質研究の最前線(担当部分「5.8.2. ポリ臭素化ジフェニルエーテルの分析法」pp.142-144)
    学会出版センター 2001 ISBN:4762229776
講演・口頭発表等 (84件):
  • LC-MS/MSを用いた残留農薬迅速分析法の茶葉への適応
    (日本食品衛生学会第114回学術講演会 2018)
  • ミツロウ中の殺ダニ剤および多環芳香族炭化水素の分析
    (日本食品衛生学会第114回学術講演会 2018)
  • 迅速、簡便な防ばい剤一斉分析法の検討
    (第54回全国衛生化学技術協議会年会(奈良) 2017)
  • 大阪府における農産物中残留農薬の検査結果(平成26-28年度)
    (第54回全国衛生化学技術協議会年会 2017)
  • アレルゲンを指標とした調理器具に付着したオレンジ果汁の残留性評価
    (第113回日本食品衛生学会学術講演会(東京) 2017)
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Works (8件):
  • ‟検査技術の視覚化-ビデオ教材の試作-”, 公衛研ニュース, No.56, pp3-4, 2015年7月3日発行.
    阿久津和彦 2015 -
  • ”検査技術の学習と伝承 -ビデオ教材の「自作」-”かわら版@iph(メールマガジン), 第140号2015年4月30日発行.
    阿久津和彦 2015 -
  • “暫定規制値を超過する放射性セシウムが 検出された乾しいたけについて”,公衛研ニュース,No.46,pp1-2,2012年2月27日発行.
    阿久津和彦 2012 -
  • “難燃剤による環境汚染について”かわら版@iph(メールマガジン),第96号2011年8月31日発行.
    阿久津和彦 2011 -
  • “食品からのポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDEs)の摂取量に関する研究”かわら版@iph(メールマガジン),第50号2007年10月31日発行.
    阿久津和彦 2007 -
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 金沢大学 自然科学研究科 環境科学専攻
  • 1996 - 1998 金沢大学 薬学研究科 薬学専攻
  • 1991 - 1996 金沢大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (金沢大学)
経歴 (11件):
  • 2023/01 - 現在 大阪健康安全基盤研究所 企画部 信頼性保証室 室長
  • 2019/04 - 2023/09 大阪国際大学短期大学部 非常勤講師(基本教育科目「生活と環境」を担当・前期)
  • 2021/04 - 2022/12 地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所 企画部 精度管理室
  • 2020/04 - 2021/03 地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所 企画部 精度管理室 主幹研究員
  • 2017/04 - 2020/03 地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所 衛生化学部 食品化学1課 農産物安全室 主幹研究員・農産物安全室長
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委員歴 (2件):
  • 2007 - 2008 日本環境化学会 討論会実行委員
  • Japan Society for Environmental Chemistry (Japan), Japan Society of Endocrine Disrupters Research (Japan)
受賞 (2件):
  • 2019/07 - 地方衛生研究所全国協議会近畿支部 支部長表彰
  • 2009/06 - 地方衛生研究所全国協議会 60周年学術貢献賞 「化学物質による人体汚染に関する研究 〜母子を化学物質による悪影響から守るために〜」
所属学会 (3件):
日本サイエンス・ビジュアリゼーション研究会 ,  日本食品衛生学会 ,  日本農薬学会
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