研究者
J-GLOBAL ID:200901088002313998
更新日: 2024年11月05日
水上 洋一
ミズカミ ヨウイチ | Mizukami Yoichi
所属機関・部署:
職名:
大学院担当教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
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山口大学
大学研究推進機構・総合科学実験センター 遺伝子実験施設
教授
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Yamaguchi University
Science Research Center, Institute of Gene Research
Professor
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Yamaguchi University
Science Research Center, Institute of Gene Research
Professor
ホームページURL (1件):
http://gene.yamaguchi-u.ac.jp/
競争的資金等の研究課題 (47件):
- 2024 - 2028 心臓老化のゲノムDNAを解明する
- 2024 - 2027 アルドケト還元酵素に着目した卵巣若返り法に関する基盤研究
- 2024 - 2027 乳がん組織における網羅的な微生物/宿主細胞の検出によるがん微小環境の解明
- 2022 - 2025 ヒト全ゲノム解析を用いて染色体に挿入された老化ウイルスを解明する
- 2022 - 2025 ALK陽性未分化大細胞リンパ腫におけるALK阻害剤耐性の機序解明と新規治療の開発
- 2022 - 2025 血糖コントロールを重視したAkt2活性化による新たな脊髄保護法の開発
- 2021 - 2024 老化による心筋症変異ゲノム編集マウスの分泌小胞における全遺伝子解析
- 2021 - 2024 GONAD法を用いた乳がんゲノム複数変異導入モデルの作成及びシングルセル発現解析
- 2020 - 2024 流域におけるノロウイルスの動態把握と流行予測
- 2019 - 2023 微小管ダイナミクスに関わるKIF20Bの機能解析と乳癌幹細胞の新規治療への展開
- 2018 - 2023 次世代シーケンサーを利用した高速ゲノム編集マウスでの老化の不妊症原因遺伝子の解明
- 2019 - 2022 グルカゴン様ペプチド1作動薬を用いた内在性保護機構活性化による脊髄保護
- 2018 - 2021 1細胞解析法による乳癌内分泌療法抵抗性の解明-血中循環腫瘍細胞からのアプローチ
- 2016 - 2019 シナプス内外のNMDA受容体シグナル伝達機構の違いに注目した新たな脊髄保護戦略
- 2015 - 2019 環境ストレスで生じた遺伝子変異による難治疾患の発症解明-網羅的解析とゲノム編集-
- 2015 - 2018 無鉤条虫・アジア条虫感染家畜の迅速検査法の開発と宿主特異性規定因子の探索
- 2015 - 2018 純粋な牛ゴナドトロフ細胞のモデルを用いた泌乳牛のLH・FSH分泌活性化法の開発
- 2013 - 2016 ニューログロビンを中心とした虚血応答システム活性化による脊髄保護に関する研究
- 2012 - 2016 エイズの細胞侵入蛋白を利用したガン細胞マスターシグナル分子の解明
- 2013 - 2015 エイズ細胞侵入蛋白を利用したTNBC悪性化を司るマスターシグナル伝達分子の同定
- 2012 - 2014 細胞特異的RNAiコレクションを用いたエストロゲンのシグナル伝達経路の解明
- 2009 - 2011 RNAiコレクションによるエストロゲン応答性G蛋白結合型受容体の網羅的解析
- 2008 - 2010 胚着床における母子境界組織の時間的・空間的調和~着床期流産の解決に向けて~
- 2009 - 2009 新規女性ホルモン受容体をモデルにした未知1塩基変異の高速検出方法の開発
- 2008 - 2008 高気圧酸素による虚血耐性誘導を応用した脳血管障害の新規予防・治療戦略の開発
- 2007 - 2008 IL-6反応性骨髄腫細胞増殖におけるCD45-Lyn刺激伝達系の解析
- 2007 - 2007 細胞膜女性ホルモン受容体を標的とした治療薬開発のための組換え動物の作製
- 2006 - 2007 細胞膜に存在する新規女性ホルモン受容体
- 2005 - 2007 中枢神経系の虚血耐性機序の解明とクロストレランスの治療応用
- 2005 - 2006 IL-6による骨髄腫細胞増殖刺激伝達分子の解析
- 2004 - 2005 ネガティブ選択法による低酸素誘導細胞死受容体(HIA-R)のリガンド探索
- 2001 - 2002 心筋虚血時に放出される細胞内シグナル活性化因子の解明
- 2000 - 2001 血管の緊張異常を阻害する新規の細胞膜脂質成分の同定と細胞内情報伝達機構の解明
- 1999 - 2001 血管異常収縮を引き起こす細胞内情報伝達機構に関する分子細胞生理学的研究:血管病の病態解明と治療方開発への新しいアプローチ
- 2000 - 2000 新規の生合成経路を有する内皮由来血管弛緩物質の同定および情報伝達機構の解明
- 1999 - 2000 アポトーシスを制御するシグナル伝達経路の解明-細胞生存因子として機能する新規生理活性脂質の同定-
- 1999 - 1999 血管の異常収縮を抑制する未知の膜脂質成分の同定および情報伝達機構の解明
- 1998 - 1999 ストレス及び虚血に応答する蛋白質・遺伝子に関する法医分子病理学的研究
- 1997 - 1998 心筋虚血及び各種ショックにおける一酸化窒素の関与に関する法医分子病理学的研究
- 1996 - 1996 早期虚血心筋における細胞内情報伝達系の活性化と障害誘導機序に関する研究
- 1996 - 1996 虚血再灌流時におけるMAPキナーゼの活性化機構
- 1995 - 1995 プロテインキナーゼとカルパインを介する細胞骨格蛋白の変化の心筋梗塞化における役割
- 酸化ストレスにおけるシグナル伝達
- 心臓におけるシグナル伝達
- オーファン受容体のリガンドスクリーニング
- Signal Trensduction in Heart
- Screening of orphan receptors
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論文 (137件):
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Kazuhiro Onuma, Kenji Watanabe, Keishiro Isayama, Sayaka Ogi, Yasunori Tokunaga, Yoichi Mizukami. Bardoxolone methyl prevents metabolic dysfunction-associated steatohepatitis by inhibiting macrophage infiltration. British Journal of Pharmacology. 2024
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Minori Abe, Manami Masuda, Yoichi Mizukami, Shintaro Inoue, Yukiko Mizutani. Epidermal keratinocytes regulate hyaluronan metabolism via extracellularly secreted hyaluronidase 1 and hyaluronan synthase 3. The Journal of biological chemistry. 2024. 107449-107449
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Jun Nishikawa, Tomohiro Fujii, Soichiro Fukuda, Shoma Yoneda, Yuta Tamura, Yuki Shimizu, Akie Yanai, Yuki Kobayashi, Koji Harada, Keisuke Kawasaki, et al. Far-ultraviolet irradiation at 222 nm destroys and sterilizes the biofilms formed by periodontitis pathogens. 2024
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Taiki Kato, Masashi Sakurai, Kenji Watanabe, Yoichi Mizukami, Takayuki Nakagawa, Kenji Baba, Takuya Mizuno, Masaya Igase. Identification of hypoxia-induced metabolism-associated genes in canine tumours. Veterinary and comparative oncology. 2024
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Kenshi Yoshimura, Wei Mengyan, Shinichiro Kume, Tatsuki Kurokawa, Shinji Miyamoto, Yoichi Mizukami, Katsushige Ono. Detection and identification of factors in the atrium responsible for blood pressure regulation in patients with hypertension. Heart and vessels. 2024. 39. 5. 464-474
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MISC (123件):
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加藤大樹, 櫻井優, 渡邉健司, 水上洋一, 中川貴之, 水野拓也, 伊賀瀬雅也. イヌ腫瘍における低酸素環境により誘導される代謝関連遺伝子の同定. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
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渡邉健司, 山本滋, 前田訓子, 坂口修一, 八木美佳子, 康東天, 岡正朗, 永野浩昭, 水上洋一. 乳癌患者から検出したミトコンドリアDNA体細胞変異発現細胞の全転写産物解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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太田 康晴, 田口 昭彦, 松村 卓郎, 福田 尚文, 山本 薫, 柳井 章江, 秋山 優, 藤本 留理子, 神吉 けい太, 汐田 剛史, et al. 次世代に向けた体質医学研究 体内時計と代謝制御機構. 日本体質医学会雑誌. 2019. 81. 3. 202-202
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太田 康晴, 松村 卓郎, 田口 昭彦, 福田 尚文, 山本 薫, 柳井 章江, 秋山 優, 藤本 留理子, 神吉 けい太, 汐田 剛史, et al. 出力系時計遺伝子DBP,E4BP4を介した肝臓における脂質代謝制御機構. 糖尿病. 2019. 62. Suppl.1. S-197
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太田 康晴, 松村 卓郎, 田口 昭彦, 福田 尚文, 山本 薫, 柳井 章江, 秋山 優, 藤本 留理子, 神吉 けい太, 汐田 剛史, et al. 出力系時計遺伝子DBP,E4BP4を介した肝臓における脂質代謝制御機構. 糖尿病. 2019. 62. Suppl.1. S-197
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特許 (12件):
書籍 (5件):
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Molecular Mechanisms of Heart diseases
Research Signport 2005
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Molecular Mechanisms of Heart diseases
Research Signport 2005
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Recent Research Development in Biochmistry
Reseach Signpost 2003
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The role of phosphoinositide 3-kinase in ischemiac heart
Recent Research Development in Biochmistry 2003
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Mitogen-activeted Protein Kinase Pathway in Ischemic Heart
Recent Research Development in Biological Chemistry 2002
講演・口頭発表等 (17件):
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Lipopolysaccharide promotes NADPH oxidase-mediated production of 4-hydroxynonenal that modifies fragmented GRP78 in rat liver
(Biomarkers of Oxidative Stress in Health and Diseases HSSRC/AIST-NIEHS/NIH Joint International Symposium, Abstract 2008)
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4重極タンデム質量分析計によるラット脳内発現タンパク質のプロテオーム解析
(第30回日本分子生物学会、第80回日本生化学会合同大会 講演要旨集 2007)
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心肺停止蘇生後患者における脳脊髄液の病態プロテオーム解析:神経学的予後予測マーカー群の同定
(第30回日本分子生物学会、第80回日本生化学会合同大会 講演要旨集 2007)
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低酸素刺激によって胎児心臓由来株化細胞H9c2細胞から放出される分泌蛋白質のプロテオミクス解析
(第30回日本分子生物学会、第80回日本生化学会合同大会 講演要旨集 2007)
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PROTEOMIC ANALYSIS OF CEREBROSPINAL FLUID FROM PATIENTS WITH CARDIOPULMONARY RESUSCITATION
(HUPO 6th annual world congress 2007)
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Works (4件):
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Activation mechanism of nuclear MAPK
2000 - 2000
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核内MAPKの活性化機構
2000 - 2000
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Activation of JNK in ischemic heart
1997 - 1997
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心筋虚血におけるJNKの活性化
1997 - 1997
経歴 (1件):
- 2010/05/18 - 現在 山口大学 大学研究推進機構 大学院担当教授
受賞 (2件):
- 2001 - 山口医学会中村賞
- 1999 - 日本心臓財団優秀賞
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