特許
J-GLOBAL ID:200903049040509946
リガーゼを用いた塩基置換方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194777
公開番号(公開出願番号):特開2009-027969
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 本発明は、本発明は、DNA塩基のリン酸結合を触媒する酵素であるDNAリガーゼを用いた、2本鎖DNAにおける塩基の置換方法を提供することを目的とする。【解決手段】 上記課題の解決のため、本発明は、突出末端を有する2本鎖DNA(a)と、前記突出末端と相補的な突出末端を有し、かつ更にその突出先端または切欠き端に、前記(a)の突出先端または切欠き端に存在する塩基とは異種の余分な塩基が存在する2本鎖DNA(b)とを、DNAリガーゼを用いて結合させることにより、前記余分な塩基に対応する位置に存在するする(a)の塩基を除去して接合すること、DNAの塩基置換方法を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
突出末端を有する2本鎖DNA(a)と、前記突出末端と相補的な突出末端を有し、かつ更にその突出先端または切欠き端に、前記(a)の切欠き端または突出先端に存在する塩基とは異種の余分な塩基が存在する2本鎖DNA(b)とを、DNAリガーゼを用いて結合させることにより、前記余分な塩基に対応する位置に存在する(a)の塩基を除去して接合させることを特徴とする、DNAの塩基置換方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024HA20
引用特許: