研究者
J-GLOBAL ID:200901097172004492   更新日: 2024年05月10日

田中 秀樹

タナカ ヒデキ | Tanaka Hideki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://tanaka-lab.r.chuo-u.ac.jp/index.html
研究分野 (1件): ナノ構造化学
研究キーワード (1件): ナノ粒子・クラスター科学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2019 - 2023 形状、粒径、物性に多様性を持った貴金属ライクな純銅ナノ粒子の触媒への応用
  • 2019 - 2021 再生利用可能な純銅ナノ粒子の環境触媒への展開
  • 2013 - 2016 複数の元素からなる多元素クラスターの反応性および構成原理の解明と実用触媒への展開
  • 2009 - 2010 粒径制御金属ナノ粒子を用いた新規ナノ構造体の創製とその触媒作用に関する研究
  • 2007 - 2008 バイオ分子分離技術を応用した1原子レベルでサイズ制御されたフラーレン複合ナノ粒子の創成
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論文 (55件):
  • Shunya Sakane, Tatsuki Miura, Kazuki Munakata, Yusuke Morikawa, Shunichiro Miwa, Riku Yamanaka, Toshiki Sugai, Akito Ayukawa, Haruhiko Udono, Hideki Tanaka. Precise synthesis of copper selenide nanowires with tailored Cu vacancies through photo-induced reduction for thermoelectric applications. Nanoscale Advances. 2024
  • Shunya Sakane, Kai Akimoto, Kishin Konishi, Kenta Takaoka, Harunobu Iwatsuki, Mayu Akutsu, Toshiki Sugai, Hideki Tanaka. Catalytic Activity of Nonaggregating Cu Nanoparticles Supported in Pores of Zeolite for Aerobic Oxidation of Benzyl Alcohol. ACS Omega. 2023. 9. 1. 970-976
  • Shunya Sakane, Toshiki Anji, Itsuki Yamagishi, Issei Kohara, Hideki Tanaka. Plasmonic Heating of Copper Nanoparticles with Thermoresponsive Polymers. Chemistry Letters. 2023. 52. 7. 582-585
  • Shunya Sakane, Shunichiro Miwa, Tatsuki Miura, Kazuki Munakata, Takafumi Ishibe, Yoshiaki Nakamura, Hideki Tanaka. Thermoelectric Properties of PEDOT:PSS Containing Connected Copper Selenide Nanowires Synthesized by the Photoreduction Method. ACS Omega. 2022. 7. 32101-32107
  • Masaya Miyagawa, Kengo Nishio, Akane Shibusawa, Hitomi Kotake, Hideki Tanaka. Plasmonic Photoluminescence of Cu Nanoparticle Realized by Molecular Optical Antenna Designed on Nanosheets. Chemistry Letters. 2022. 51. 500-503
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MISC (9件):
  • 田中 秀樹. 銀三角形ナノプレートの合成および置換反応による不斉光学特性の発現. ナノスケール・ミクロスケールから見えるビックな世界. 2013
  • 田中 秀樹, 森本 泰夫. ヨーロッパエアロゾル会議2009 参加報告. エアロゾル研究. 2009. 24. 4. 290-293
  • 田中秀樹. ナノ半田を用いた金属ナノ粒子のナノネットワーク構造形成. 化学. 2004. 59. 8. 63-64
  • S Nonose, S Iwaoka, H Tanaka, N Okai, T Shibakusa, K Fuke. Structures and reactions of biomolecular ions produced with electrospray ionization. EUROPEAN PHYSICAL JOURNAL D. 2003. 24. 1-3. 335-338
  • 田中秀樹, 広川淳, 野々瀬真司, 近藤保. ナトリウムクラスターイオンの衝突反応過程. 化学反応討論会講演要旨集. 1994. 10th. 119-120
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特許 (5件):
書籍 (8件):
  • 金属ナノ粒子の合成・設計・制御と応用技術 : 種々の合成法、サイズ・形状の制御と評価、分散・配合技術、応用展開
    サイエンス&テクノロジー 2022 ISBN:9784864282482
  • 金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術
    株式会社技術情報協会 2021 ISBN:9784861048623
  • 「化学(全74ページ)」のうち「誰も教えてくれない!5スペクトルの基本,わかってる?(pp.25-30)」を監修
    化学同人 2019
  • 「化学(全76ページ)」のうち「誰も教えてくれない!4スペクトルの基本,わかってる?(pp.20-25)」を監修
    化学同人 2019
  • 「化学(全74ページ)」のうち「誰も教えてくれない!3スペクトルの基本,わかってる?(pp.36-40)」を監修
    化学同人 2019
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講演・口頭発表等 (284件):
  • 熱電変換応用に向けたグラフェン/銅ナノ粒子複合材料のアニール効果
    (日本化学会第104春季年会2024 2024)
  • PEDOT:PSS/グラフェン積層薄膜における熱電特性向上の熱電特性におけるグラフェン積層量依存性
    (日本化学会第104春季年会2024 2024)
  • Ag<sub>2</sub>Seナノワイヤ/BBL:PEI複合膜の熱電特性およびその含有量依存性
    (日本化学会第104春季年会2024 2024)
  • α-Cu<sub>2</sub>Se ナノワイヤにおけるアニールによる熱電特性向上
    (日本化学会第104春季年会2024 2024)
  • 銅ナノ粒子-酸化チタン複合体を触媒としたアルコール酸化反応における置換基効果
    (日本化学会第104春季年会2024 2024)
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学歴 (4件):
  • 1994 - 1997 東京大学 理学系研究科 化学専攻
  • 1992 - 1994 東京大学 理学系研究科 化学専攻
  • 1988 - 1992 東京大学 理学部 化学科
  • 1985 - 1988 岐阜県立多治見北高等学校
学位 (2件):
  • 修士(理学) (東京大学)
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2006/04 - 2015/03 東京大学・非常勤講師
  • 2011/04/01 - 中央大学理工学部教授
  • 2007/04 - 2011/03/31 中央大学理工学部准教授
  • 2004/04 - 2007/03 中央大学理工学部助教授
  • 1997/10 - 2004/03 理化学研究所・研究員
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委員歴 (2件):
  • 2019/09/01 - 2022/08/31 分子科学会 編集委員長
  • 2012/09/01 - 2019/08/31 分子科学会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2000/02/04 - (財)井上科学振興財団 第16回 井上研究奨励賞 クラスターイオンの衝突反応過程
所属学会 (9件):
日本化学会 ,  フラーレン研究会 ,  理研レビュー編集委員会 ,  超微粒子とクラスター懇談会 ,  国際会議「5th RIKEN International Conference」実行委員会(委員) ,  American Association for Aerosol Research(AAAR) ,  GAeF (Gesellschaft fuer Aerosolforschung e. V.) ,  日本化学会関東支部 ,  分子科学会
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