馬場知哉

ババトモヤ | Baba Tomoya

所属機関・部署：
職名：研究コーディネーター
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

国立遺伝学研究所先端ゲノミクス推進センター特任教員

ホームページURL (1件)： https://www.researchgate.net/profile/Tomoya_Baba2

研究分野 (4件)：多様性生物学、分類学 , 分子生物学 , システムゲノム科学 , ゲノム生物学

研究キーワード (20件)：水平伝播 , 耐冷性 , 進化 , 北極 , 細菌 , 微生物 , 環境適応 , 代謝 , 好冷性 , 南極 , 大腸菌 , システム生物学 , ゲノム工学 , ゲノム生物学 , Psychrophilic Bacteria , Antarctic Environment , E. coli , Systems Biology , Genome Technology , Genome Biology

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2024 - 2026 環境サーベイランスの高感度・高精度化のための技術開発
2024 - 2025 「オープンデータによる感染症対策と社会活動の両立設計」に係る調査研究
2023 - 2025 酵素のナノ空間固定による長期安定保管と高ロバスト反応の可能性検証
2021 - 2024 超高感度ウイルス計測に基づく感染症対策データ基盤
2020 - 2021 新型コロナウイルス等感染症の精確な検査を可能にする極微量RNAの超高感度増幅検出技術(RT-PCR法)の開発

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論文 (63件)：

Yuh Shiwa, Tomoya Baba, Maria A. Sierra, JangKeun Kim, Christopher E. Mason, Haruo Suzuki. Evaluation of rRNA depletion methods for capturing the RNA virome from environmental surfaces. BMC Research Notes. 2023. 16. 1
Shun-ichi Matsuura, Tomoya Baba, Takuji Ikeda, Katsutoshi Yamamoto, Tatsuo Tsunoda, Aritomo Yamaguchi. Highly Precise and Sensitive Polymerase Chain Reaction Using Mesoporous Silica-Immobilized Enzymes. ACS Applied Materials & Interfaces. 2022. 14. 26. 29483-29490
馬場知哉, 柿澤茂行, 森宙史, 車兪澈, 黒川顕, 大島拓. 最小ゲノム -細胞が生きるために必要な遺伝子数はいくつか-. 地学雑誌. 2020. 129. 6. 805-824
Takashi Abe, Yu Akazawa, Atsushi Toyoda, Hironori Niki, Tomoya Baba. Batch-Learning Self-Organizing Map Identifies Horizontal Gene Transfer Candidates and Their Origins in Entire Genomes. Frontiers in Microbiology. 2020. 11. July. Article-1486
Koichi Higashi, Yoshikazu Kawai, Tomoya Baba, Ken Kurokawa, Taku Oshima. Essential cellular modules for the proliferation of the primitive cell. Geoscience Frontiers. 2018. 9. 4. 1155-1161

MISC (75件)：

松浦俊一, 馬場知哉, 千葉真奈美, 角田達朗, 山口有朋. ナノ空間反応場を利用した1分子DNA増幅システムの構築. 第68回日本生物工学会大会トピックス集. 2016. 9-10
宋剛秀, 馬場知哉. Scala上に実現した生物の代謝パスウェイ解析用のドメイン特化言語について. 日本ソフトウェア科学会大会論文集. 2015. 32. 8p
宋剛秀, 井上克巳, 馬場知哉, 高田豊行, 城石俊彦. 極小活性パスウェイの列挙を用いた大腸菌における遺伝子欠損の影響予測. 研究報告知能システム(ICS). 2012. 2012. 7. 1-6
中井亮佑, 阿部貴志, 馬場知哉, 伊村智, 鹿児島浩, 神田啓史, 小原雄治, 仁木宏典, 柳原克彦, 長沼毅. PF-01 南極湖底に広がる「コケ坊主生物圏」の微生物が窒素サイクルに関与する可能性(PF 物質循環/地球微生物学,ポスター発表). 日本微生物生態学会講演要旨集. 2012. 28. 157-157
Takehide Soh, Katsumi Inoue, Tomoya Baba, Toyoyuki Takada, Toshihiko Shiroishi. Predicting Gene Knockout Effects by Minimal Pathway Enumeration. International Conference on Bioinformatics, Biocomputational Systems and Biotechnologies. 2012. 4. 11-19

特許 (3件)：

書籍 (6件)：

遺伝子図鑑
悠書館 2013
微生物資源国際戦略ガイドブック
サイエンスフォーラム 2009
植物ゲノム科学辞典
朝倉書店 2009
イネゲノム配列解読で何ができるのか
農文協 2004
ゲノミクス・プロテオミクスの新展開
エヌ・ティー・エス 2004

講演・口頭発表等 (81件)：

空気中の低密度RNAサンプルからSARS-CoV-2を検出するための実験手順の検討
(データサイエンス国際シンポジウム (DSWS-2023) 2023)
エアロゾル中からのSARS-CoV-2検出法の開発
(第47回日本分子生物学会年会 2024)
低バックグランド・メタトランスクリプトーム解析手法の開発
(第47回日本分子生物学会年会 2024)
極微量ウイルスRNA検出に向けた高感度RT-PCR法/RT-LAMP法の開発
(第47回日本分子生物学会年会 2024)
環境表面からRNAヴィロームを補足するためのrRNA枯渇法の評価
(International Symposium on Data Science (DSWS-2023) 2023)

学歴 (2件)：

1991 - 1994 神戸大学大学院自然科学研究科資源生物科学専攻
1989 - 1991 神戸大学大学院農学研究科農芸化学専攻

学位 (1件)：

博士(学術) (神戸大学大学院自然科学研究科)

経歴 (11件)：

2016/08 - 現在国立遺伝学研究所先端ゲノミクス推進センター特任教員
2016/08 - 現在情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設特任准教授
2016/04 - 2016/07 情報・システム研究機構国立遺伝学研究所特任研究員
2007/05 - 2016/03 情報・システム研究機構新領域融合研究センター特任准教授
2005/05 - 2007/04 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科助教

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委員歴 (1件)：

2019/04 - 現在文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP) 専門調査員

受賞 (1件)：

2006/11 - The 3rd International E. coli Alliance Conference on Systems Biology Best Paper Award

所属学会 (4件)：

日本進化学会 , 日本ゲノム微生物学会 , 日本農芸化学会 , 日本分子生物学会

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