研究者
J-GLOBAL ID:200901099905559235   更新日: 2024年10月07日

大澤 朗

オオサワ ロウ | Osawa Ro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 細菌学 ,  応用微生物学
研究キーワード (4件): ヒト腸管モデル ,  腸内細菌叢 ,  食水系感染症起因細菌 ,  プロバイオティクス
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2015 - 2019 豚レンサ球菌症発症要因解析のための豚口腔内微生物動態解析
  • 2011 - 2013 豚レンサ球菌の莢膜欠失による異なる病原性発現機構の解析
  • 2009 - 2011 種子消費者との相互作用に基づいたコナラ属種子に含まれるタンニンの機能解明
  • 2007 - 2008 被食防御物質タンニンに対する耐性から見た森林性齧歯類の 生態学的特性の解明
  • 2005 - 2006 アカネズミにおける堅果中のタンニンに対する防御メカニズムの解明
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論文 (87件):
  • Ro Osawa, Itsuko Fukuda, Yasuhito Shirai. Evaluating functionalities of food components by a model simulating human intestinal microbiota constructed at Kobe University. Current opinion in biotechnology. 2024. 87. 103103-103103
  • Yuji TSUJIKAWA, Keita NISHIYAMA, Fu NAMAI, Yoshiya IMAMURA, Taiga SAKUMA, Sudeb SAHA, Masahiko SUZUKI, Mitsuki SAKURAI, Ryo IWATA, Kengo MATSUO, et al. Establishment of porcine fecal-derived <i>ex vivo</i> microbial communities to evaluate the impact of livestock feed on gut microbiome. Bioscience of Microbiota, Food and Health. 2024. 43. 2. 100-109
  • Hazuki Akazawa, Itsuko Fukuda, Haruna Kaneda, Shoichi Yoda, Mamoru Kimura, Ryohei Nomoto, Shuji Ueda, Yasuhito Shirai, Ro Osawa. Isolation and identification of hyaluronan-degrading bacteria from Japanese fecal microbiota. PloS one. 2023. 18. 5. e0284517
  • Ryohei Koyama, Misaki Ishibashi, Itsuko Fukuda, Akitoshi Okino, Ro Osawa, Yuichi Uno. Pre- and Post-Harvest Conditions Affect Polyphenol Content in Strawberry (Fragaria × ananassa). Plants. 2022. 11. 17. 17 (13 pages)-2220
  • Yuji Tsujikawa, Shu Ishikawa, Iwao Sakane, Ken-ichi Yoshida, Ro Osawa. Identification of genes encoding a novel ABC transporter in Lactobacillus delbrueckii for inulin polymers uptake. Scientific Reports. 2021. 11. 1
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MISC (23件):
書籍 (9件):
  • スマート乳酸菌(Lactobacillus plantarum 22A-3)におけるポリフェノール吸収促進およびプロバイオティックス効果について
    Fragrance Journal 2014
  • プロバイオティクス・プリバイオティクス・バイオジェニックス-進化する機能性食品, 特集「腸の世界;腸内フローラと健康・疾病」 Part2:腸内フローラと健康、
    生物の科学 遺伝、2014年、68巻4号 2014
  • タンナーゼ活性を有する乳酸菌についての研究動向 、臨床と微生物、特集/乳酸菌の高度利用
    健康産業新聞社「食品と開発」 2014
  • 腸内フローラの構成と機能:プロバイオティクスの機能と作用、特集「腸内フローラと健康・疾病とのかかわり
    近代出版 「臨床と微生物」 2014
  • 獣医微生物学(第3版)見上彪(監修)、関崎勉、高井伸二、望月雅美(編)、pp.13-16 & pp.84-89
    文永堂出版、東京 2011
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講演・口頭発表等 (144件):
  • 冠動脈疾患患者大腸フローラモデルによる候補投与物の調査
    (日本農芸化学会2019年度大会 2019)
  • 腸内細菌Bacteroides thetaiotaomicronによる食物繊維の資化性に関する研究
    (第70回日本生物工学会大会 2018)
  • in vitro培養系ヒト腸内細菌叢モデル(KUHIMM) を用いた難消化性食物繊維の影響評価
    (第70回日本生物工学会大会 2018)
  • In vitro培養系ヒト腸内細菌叢モデルによる潰瘍性大腸炎患者の代謝プロファイル異常の検出
    (第70回日本生物工学会大会 2018)
  • In vitro潰瘍性大腸炎患者大腸フローラモデルの構築
    (日本農芸化学会2018年度大会 2018)
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学歴 (4件):
  • - 1993 東北大学 博士号(農学)取得
  • - 1987 クイーンランド大学 博士号(獣医解剖学)取得
  • - 1986 クィーンズランド大学 大学院修了
  • - 1979 北海道大学 獣医学部
学位 (2件):
  • Ph. D. (クイーンズランド大学)
  • 博士(農学) (東北大学)
委員歴 (4件):
  • 腸内細菌学会 監事
  • 日本細菌学会関西支部会 評議委員
  • 日本細菌学会 広報委員
  • 日本細菌学会 Microbiology & Immunology 編集委員
受賞 (2件):
  • 2014/03 - 日本細菌学会 優秀ポスター賞 貧栄養におかれたコレラ菌の凍結ストレスに対する耐性化に関する研究
  • 2014/01 - 日本農芸化学関西支部 日本農芸化学関西支部賛助企業特別賞 Lactobacillus delbrueckiiとLactobacillus paracaseiのイヌリン型フルクタン資化性の比較検討
所属学会 (2件):
腸内細菌学会 ,  日本細菌学会
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