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J-GLOBAL ID:200902201476544324   整理番号:08A1272587

スルーモールドビア(TMV)のPoPベースパッケージへの応用

Application of Through Mold Via (TMV) as PoP Base Package
著者 (14件):
資料名:
巻: 58th Vol.2  ページ: 1089-1092  発行年: 2008年 
JST資料番号: H0393A  ISSN: 0569-5503  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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次世代の論理デバイスとメモリデバイスを3次元集積化したパッケージオンパッケージ(PoP)には,メモリインタフェイスの狭ピッチ化,ピン数の増大,厚みの減少,反りの厳密制御,集積化レベル向上などが要求される。ここでは,次世代用のTMV技術を適用した14mm×14mmのPoPパッケージのアセンブリプロセスと基板レベルの信頼性について記述した。モールドキャップビアをEMCドリリングと残さ洗浄によって形成し,そのビア内に鉛フリーはんだを充填し,はんだバンプを形成した。鉛フリーはんだのリフロープロファイルを模擬した各温度においてTMV,ベアダイおよびトップの各パッケージの反りをシャドウモアレ法を用いて測定した。RT~260°Cの加熱範囲においてTMVベースパッケージはトップパッケージと良く適合し,両者の間の最大反りギャップは28.8μmであった。室温冷却後のTMVベースパッケージの反りギャップは11μmであったのに対し,ベアダイベースパッケージの反りギャップは170.4μmであった。トップパッケージのBGAボールとボトムパッケージのビア内のはんだバンプを接触させ,はんだリフロによりスタッキングを行った。スタッキングの歩留りは,フラックスディップとペーストディップともに100%であった。TMV技術によるPoPは,-40~125°Cの温度範囲で500サイクルの温度サイクル試験と,0.5msecで1500Gの標準的JEDEC条件による30回の落下試験を故障することなく通過した。
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 
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