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J-GLOBAL ID:200902202730290547   整理番号:08A0591857

インフルエンザウイルス血球凝集素のN結合型グリコシル化に対する遺伝学的に運命づけられた可能性

Genetically destined potentials for N-linked glycosylation of influenza virus hemagglutinin
著者 (6件):
資料名:
巻: 376  号:ページ: 323-329  発行年: 2008年07月05日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザウイルス血球凝集素(HA)へのオリゴ糖側鎖の付加は,ヒト集団における免疫圧からのウイルス回避を促進すると信じられている。N結合型グリコシル化獲得に対する潜在的可能性を決定するため,トリインフルエンザウイルスの16個の亜型,うちいくつかは将来潜在的な汎発性ウイルス,の遺伝学的背景を分析した。N-グリコシル化部位を産生するこれらゲノム配列でのHA亜型間での有意な相違を見出した。特に,H5とH9亜型の最近流行のトリインフルエンザウイルスは,過去に流行のウイルスより,幾分大きなHAのグリコシル化と関連の変異を行う能力を有するようであった。自然蓄積に保持されたインフルエンザウイルスが,ヒト集団へ導入されると,HA亜型に依存して,持続した循環に対して異なる可能性を持つと仮定した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ウイルスの生化学 

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