研究者
J-GLOBAL ID:201301063600196874   更新日: 2024年10月02日

喜田 宏

キダ ヒロシ | KIDA Hiroshi
所属機関・部署:
職名: ユニバーシティプロフェッサー
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 日本鶏病研究会
  • インフルエンザ研究者交流の会  幹事
  • 日米医学協力研究会急性呼吸器感染症専門部会研究員
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10109506.ja.html
研究分野 (4件): 獣医学 ,  ウイルス学 ,  実験動物学 ,  実験病理学
研究キーワード (30件): インフルエンザウイルス ,  ヘマグルチニン ,  ワクチン ,  ニュ-カッスル病ウイルス ,  病原性 ,  渡り鴨 ,  予測 ,  ブタ ,  シベリア ,  ヘルペスウイルス ,  営巣地 ,  オーエスキー病ウイルス ,  糞便 ,  カモ ,  H5N1 ,  香港 ,  新型ウイルス ,  インフルエンザ ,  ウイルスの存続 ,  渡りガモ ,  血管内皮細胞 ,  アジア ,  新型インフルエンザウイルス ,  渡り鳥 ,  ニワトリ ,  凍結湖沼水 ,  ニューキャッスル病ウイルス ,  レセプター特異性 ,  疫学調査 ,  血管内血液凝固
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2018 - 2021 インフルエンザウイルス感染に伴う抗原原罪現象の誘導機序解明
  • 2015 - 2018 世界基準のインフルエンザワクチンの開発
  • 2014 - 2017 麻疹ウイルスベクターを利用した高病原性鳥インフルエンザウイルスワクチンの開発
  • 2007 - 2009 経神経伝播人畜共通感染症の新しい予防・治療法の確立と伝播メカニズムの解明
  • 2003 - 2006 動物インフルエンザウイルスの生態解明と新型ウイルス対策
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論文 (449件):
  • Takaya Ichikawa, Takahiro Hiono, Masatoshi Okamatsu, Junki Maruyama, Daiki Kobayashi, Keita Matsuno, Hiroshi Kida, Yoshihiro Sakoda. Hemagglutinin and neuraminidase of a non-pathogenic H7N7 avian influenza virus coevolved during the acquisition of intranasal pathogenicity in chickens. Archives of Virology. 2024
  • Cong Thanh Nguyen, Misako Nakayama, Hirohito Ishigaki, Yoshinori Kitagawa, Akemi Kakino, Marumi Ohno, Masashi Shingai, Yasuhiko Suzuki, Tatsuya Sawamura, Hiroshi Kida, et al. Increased expression of CD38 on endothelial cells in SARS-CoV-2 infection in cynomolgus macaque. Virology. 2024. 110052-110052
  • Chimuka Handabile, Marumi Ohno, Toshiki Sekiya, Naoki Nomura, Tomomi Kawakita, Mamiko Kawahara, Masafumi Endo, Tomohiro Nishimura, Minako Okumura, Shinsuke Toba, et al. Immunogenicity and protective efficacy of a co-formulated two-in-one inactivated whole virus particle COVID-19/influenza vaccine. Scientific reports. 2024. 14. 1. 4204-4204
  • Masashi Shingai, Sayaka Iida, Naoko Kawai, Mamiko Kawahara, Toshiki Sekiya, Marumi Ohno, Naoki Nomura, Chimuka Handabile, Tomomi Kawakita, Ryosuke Omori, et al. Extraction of the CDRH3 sequence of the mouse antibody repertoire selected upon influenza virus infection by subtraction of the background antibody repertoire. Journal of Virology. 2024
  • Keiichi Taniguchi, Takeshi Noshi, Shinya Omoto, Akihiko Sato, Takao Shishido, Keita Matsuno, Masatoshi Okamatsu, Scott Krauss, Richard J Webby, Yoshihiro Sakoda, et al. The impact of PA/I38 substitutions and PA polymorphisms on the susceptibility of zoonotic influenza A viruses to baloxavir. Archives of virology. 2024. 169. 2. 29-29
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MISC (305件):
  • 伊藤靖, 石垣宏仁, 仲山美沙子, NGUYEN Thanh Cong, 北川善紀, 安井文彦, 小原道法, 石井健, 新開大史, 迫田義博, et al. 霊長類モデルを用いたインフルエンザとCOVID-19のワクチン開発. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2022. 69th
  • Toshiki Sekiya, Marumi Ohno, Naoki Nomura, Chimuka Handabile, Masashi Shingai, David C. Jackson, Lorena E. Brown, Hiroshi Kida. Selecting and using the appropriate influenza vaccine for each individual. Viruses. 2021. 13. 6
  • 高瀬明, 高瀬明, 一宮智美, 岡松正敏, 木下貴明, 木下貴明, 小林大樹, 市居修, 市居修, 山本直樹, et al. ヒトH1N1インフルエンザAウイルスは発育鶏卵の羊膜・尿膜に発現するα2,3結合シアル酸を含む硫酸化糖鎖分子をレセプターとして利用する. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2021. 68th
  • 磯田典和, 磯田典和, 日尾野隆大, TWABELA Augustin T., BAZARRAGCHAA Enkhbold, KIEN Le Trung, LOC Huynh Tan, 小笠原浩平, 林裕貴, 渡辺有希子, et al. 2020年度冬季に東日本の野鳥から分離された高病原性鳥インフルエンザウイルスの性状. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
  • 野村直樹, 新開大史, 松野啓太, 関屋俊輝, 関屋俊輝, 大野円実, 磯田典和, 迫田義博, 喜田宏, 喜田宏. インフルエンザウイルスライブラリーを活用したパンデミックインフルエンザ対策. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
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特許 (10件):
書籍 (9件):
  • 人獣共通感染症 改訂3版
    医薬ジャーナル社 2016 ISBN:9784753227778
  • 人獣共通感染症
    医薬ジャーナル社 2011 ISBN:4753224724
  • 動物インフルエンザウイルスの生態学的研究 : 新型ウイルスの出現に備えて
    [北海道大学] 2008
  • 鳥インフルエンザ : 高病原性鳥インフルエンザの発生に備えて
    日本食肉消費総合センター 2007
  • 動物インフルエンザウイルスの生態解明と新型ウイルス対策
    [北海道大学大学院獣医学研究科] 2007
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学歴 (2件):
  • 1967 - 1968 北海道大学大学院 獣医学研究科 予防治療学専攻
  • - 1967 北海道大学 獣医学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 獣医学博士 (北海道大学)
経歴 (14件):
  • 2017/04 - 現在 長崎大学 感染症共同研究拠点長
  • 2016/04 - 現在 北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 特別招聘教授
  • 2016/04 - 現在 北海道大学 ユニバーシティプロフェッサー
  • 2012/04 - 現在 北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 統括
  • 2012/04 - 現在 北海道大学 名誉教授
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委員歴 (11件):
  • 2005 - 現在 OIE/食糧・農業機関(FAO) 鳥インフルエンザネットワーク(OFFLU)拠点メンバー
  • 2005 - 現在 内閣府総合技術会議 科学技術連携施策群ワーキンググループ委員
  • 2003 - 現在 国際獣疫機関(OIE) 高病原性鳥インフルエンザ ワールドレファレンスラボラトリー ダイレクター
  • 2003 - 現在 食糧・農業・農村審議会 消費・安全分科会 家禽疾病小委員会委員長
  • 2001 - 現在 世界保健機関(WHO)ヒト/動物間インフルエンザワーキンググループメンバー
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受賞 (11件):
  • 2017/12 - タマサート大学 名誉公衆衛生学博士号
  • 2017/11 - 文化功労者
  • 2017/05 - 春の叙勲 瑞宝重光章
  • 2016/10 - 北海道功労賞 インフルエンザウイルスの生態解明とその疾病対策
  • 2011/11 - 平成23年度 農事功績表彰緑白綬有功賞
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所属学会 (7件):
日本ワクチン学会 ,  日本獣医師会 ,  日本細菌学会 ,  日本家畜衛生学会 ,  獣医疫学会 ,  日本獣医学会 ,  日本ウイルス学会
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