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J-GLOBAL ID:200902203533211720   整理番号:09A1100100

個々の(n,m)単層カーボンナノチューブの実験的に求めた酸化還元電位

Experimentally Determined Redox Potentials of Individual (n,m) Single-Walled Carbon Nanotubes
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 41  ページ: 7655-7659  発行年: 2009年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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キラリティー指数(n,m)が異なる15種類の単層カーボンナノチューブ((n,m)SWNT)の酸化還元電位を水溶液中,近赤外光ルミネセンス分光電気化学的方法により測定した。カルボキシメチルセルロース/ポリ(ジアリルジメチルアンモニウム塩化物)(CMC/PDDA)のキャスト膜で修飾した非蛍光性の透明なインジウムスズ酸化物(ITO)電極を作製した。CMC/PDDA膜中に(n,m)SWNT分散し,電極に-1.0~0V,0V~+1.1Vの外部電圧を印加して近赤外光ルミネセンスを測定した。観測された印加電圧に依存する近赤外光ルミネセンスのNernst解析に基づいて,各(n,m)SWNTの酸化還元電位を求めた。酸化還元電位から算出したこれらSWNTの仕事関数(WF)は第一原理に基づく理論計算から求めた値とよく一致した。また,WFはSWNTの直径が1nm程度あるいはそれより大きい場合は,直径あるいはキラリティーにほとんど依存しないことが分かった。
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分類 (4件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  原子・分子のクラスタ  ,  電気化学反応  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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