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J-GLOBAL ID：200902204219235999   整理番号：08A0807936

Fe(CN)₆^4-の酸化還元反応に及ぼすポリペプチドSAMの二次構造の影響

Effect of Secondary Structure of Polypeptide SAM on Redox Reaction of Fe(CN)₆^4-

著者 (5件)： NISHIYAMA Katsuhiko (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  OKA Sayaka (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  SHIMAMURA Kengo (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  SAKURAI Toshihiko (Tottori Univ., Tottori, JPN) ,  TANIGUCHI Isao (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN)
資料名： 電気化学および工業物理化学  (Electrochemistry)
巻： 76  号： 8  ページ： 576-578  発行年： 2008年08月05日 
JST資料番号： G0072A  ISSN： 1344-3542  CODEN： EECTFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶液中の電気化学反応に及ぼす修飾剤の二次構造の影響を明らかにするためにα-ヘリックス形成ポリペプチド(CK30)とランダムコイルポプチド(CdlK30)を合成した。ランダムコイルからα-ヘリックスへCK30の表面構造を変えることにより,Fe(CN)₆^4-の電気化学反応を抑制した。それに対してCdlK30修飾電極上では,サイクリックボルタンメトリーの酸化及び還元ピーク電流が増加した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ポリペプチド ,  単分子層 ,  *二次構造 ,  *酸化還元反応 ,  *ヘキサシアノ鉄酸塩 ,  ランダムコイル構造 ,  ヘリックス構造 ,  表面構造 ,  *化学修飾電極 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  電流
準シソーラス用語： ピーク電流

分類 (2件)： 電極過程  (CB07040U) ,  高分子の立体構造  (CG02031G)

引用文献 (11件)：

• TANIGUCHI, I. J. Chem. Soc., Chem. Commun. 1982, 1982, 1032
• TURYAN, I. Anal. Chem. 1997, 69, 894
• MAEDA, Y. Langmuir. 1997, 13, 4187
• SHUNDO, A. J. Chromatogra. A. 2005, 1073, 169
• SAKURAI, T. J. Peptide Sci. 2006, 12, 396

タイトルに関連する用語 (6件)： Fe ,  Cn ,  酸化還元反応 ,  ポリペプチド ,  SAM ,  二次構造