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J-GLOBAL ID：200902205754280045   整理番号：09A1099891

タイルディスプレイへの高解像度可視化表示のためのミドルウエアの開発

Development of a Middleware for displaying High Resolution Visualization onto Tiled-displays

著者 (4件)： 宮地英生 (ケイ・ジー・ティー) ,  清川清 (大阪大 サイバーメディアセ) ,  江原康生 (大阪大 サイバーメディアセ) ,  小山田耕二 (京大 高等教育開発推進セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 208(IA2009 33-42)  ページ： 13-16  発行年： 2009年09月18日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 次世代スーパーコンピュータのような高速計算機が出力する超大規模計算結果を可視化するとき,ハイビジョンや4Kのディスプレイでも解像度が不足すると言われている。また,そのようなデータは転送することも困難なので,遠隔地からの可視化も必要である。そこで,論理上,いくらでも解像度を増やすことができるタイルドディスプレイを使って,我々は遠隔地から高解像度の可視化を行うシステム開発を進めている。本稿では,その開発計画の,特にミドルウエアについて報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *表示装置 ,  *可視化 ,  高分解能 ,  *ミドルウェア ,  ボリュームレンダリング ,  プロトタイプ ,  大規模系 ,  速度 ,  表示
準シソーラス用語： *タイルディスプレイ ,  高解像度 ,  表示速度

分類 (3件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J)

引用文献 (4件)：

• 寺坂晴夫. 可視化のための大規模数値データの圧縮と復元. 可視化情報学会論文集. 2003, 23, 6, 52-57
• 宮地英生. タイル型ディスプレイへの画像表示インターフェイスの開発. 第11回PSEワークショップ論文集, Sep. 2008. 2008, 55-58
• RENAMBOT, L. SAGE : the Scalable Adaptive Graphics Environment. Workshop on Advanced Collaborative Environments (WACE 2004), Dec. 2004
• SAKAMOTO, Naohisa. Distributed Particle-based Volume Rendering for Irregular Volumes. 1^ International Workshop on Super Visualization (IWSV 2008), June. 2008

タイトルに関連する用語 (5件)： タイルディスプレイ ,  高解像度 ,  可視化 ,  ミドルウエア ,  開発