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J-GLOBAL ID:200902206111969930   整理番号:09A1162144

血清カロテノイド濃度に対する喫煙と飲酒の相乗的相互作用:中年日本人からの知見

Synergistic interaction of cigarette smoking and alcohol drinking with serum carotenoid concentrations: findings from a middle-aged Japanese population
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 1211-1219  発行年: 2009年10月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究で喫煙および/または飲酒と血清低カロテノイド濃度との相関が示された。今回は静岡県三ケ日町の健康調査に参加30~70歳の1073人(男性357人,56.3±9.7歳,女性716人,54.6±10.1歳)を飲酒量(飲まない<1g/日,1≦やや飲む<25g/日,かなり飲む≧25g/日) と喫煙状況(現在吸わない,吸う)で6分類し,カロテノイド摂取量(リコペン,α-カロテン,β-カロテン,ルテイン,β-クリプトキサンチン,ゼアキサンチン),血清カロテノイド濃度と喫煙,飲酒の相互作用について調べた。全カロテノイドの摂取量は6群で差がなかった。飲酒しない群では喫煙者,非喫煙者の血清カロテノイド濃度に差はなかった。飲酒量が増すと血清のα-,β-カロテン,β-クリプトキサンチンの濃度が有意に減少し,喫煙者の方が非喫煙者より低かった。
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分類 (3件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  食品一般  ,  疫学 
物質索引 (6件):
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