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J-GLOBAL ID:200902208734579019   整理番号:09A1216870

ペプチド混合物,及びヒト血漿タンパク質由来のオリゴペプチドのLDI-MSのための選択的プローブとしてのスルホン基修飾FePtCuナノ粒子

Sulfonate group-modified FePtCu nanoparticles as a selective probe for LDI-MS analysis of oligopeptides from a peptide mixture and human serum proteins
著者 (6件):
資料名:
巻: 395  号:ページ: 1423-1431  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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スルホン基修飾FePtCuナノ粒子(FePtCu-SO3(-)NPs)を試料溶液から反対電荷検体を選択的にトラップするための親和性プローブとしてレーザー脱離イオン化質量分析(LDI-MS)のために調製した。FePtCu-SO3(-) NPsは,オリゴペプチド混合物,及びヒトの血漿由来のリゾチームから目標オリゴペプチドの分離と検出のための潜在的に有用な表面支援レーザー脱離イオン化(SALDI)マトリックスでもある。FePtCu NPsの負に帯電した表面は,水溶液からの微量の正帯電種を濃縮できる。オリゴペプチド混合物,及びヒトの血漿由来のリゾチームから所定のオリゴペプチドは,スルホン基修飾FePtCu NPsを用いて濃縮され,直接LDI-MSによって分析される。本研究で合成した表面修飾FePtCu NPsの使用とSALDI-MS,及びマトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析(MALDI-MS)による検体の迅速同定によって,試料溶液からの正帯電検体の選択的捕捉のための効果的なバイオアッセイが可能になった。
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分類 (2件):
分類
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分析試薬  ,  有機化合物の物理分析 
引用文献 (40件):
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