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J-GLOBAL ID:200902209075085212   整理番号:09A0798025

直接慣性力制御を用いた多軸アクティブ消振・制振システムに関する研究

Study on Multi-Axis Active Vibration Canceling and Damping System Using Direct Inertia Force Control
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  号: 755  ページ: 1934-1940  発行年: 2009年07月25日 
JST資料番号: F0045B  ISSN: 0387-5024  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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既存のアクティブ除振装置は,振動制御力の反力が設置面(床)を加振する問題があり,これを解決するためアクティブ除振装置に作用する既知外乱を,慣性力発生装置で生成する慣性力によって打ち消す「消振制御」を実現した。また消振と同時に系の共振特性を抑制する制振制御も慣性力発生装置とパッシブ除振系を用いて実現した。これにより本システムはアクティブ除振装置と同等の除振・制振性能をもち,加えて床加振の問題を解決できる消振制御も同時に行える。本システムの設計には著者らが提案する「直接慣性力制御」と呼ぶ手法を用いており,見通しよく制御系設計が進められ,また良好な性能が得られることも実験にて確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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振動伝搬 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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