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J-GLOBAL ID:200902213070351353   整理番号:08A0447687

高強度材料を用いた鉄筋コンクリート扁平梁構法の開発研究

DEVELOPMENT OF HIGH STRENGTH REINFORCED CONCRETE FLAT BEAM SYSTEM
著者 (7件):
資料名:
号: 627  ページ: 827-834  発行年: 2008年05月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高強度材料を用いたRC扁平梁・柱接合部材の繰返し加力実験を行い,復元力特性や損傷などについて考察するとともに剛性評価を行った。ただし,剛性評価については,以前行った普通強度材料を用いたRC扁平梁・柱接合部材の実験結果も含めて検討した。その結果,1)高強度材料を用いた十字形及びト字形接合部材ともに,曲げ降伏型の復元力特性を示し,梁の曲げ計算強度を発揮すること,2)扁平梁・柱接合部材の剛性を,線材と接合部パネルに置き換えて評価する場合,梁幅が柱幅の2倍程度であれば,接合部パネルは柱と梁に囲まれた部分のみを考慮し,扁平梁を全幅が有効として線材に置き換えることで,初期剛性や降伏時剛性を精度良く評価できること,3)接合部付近に設けた貫通孔は,大きな影響を及ぼさないこと,などが分かった。
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 
引用文献 (14件):

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