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J-GLOBAL ID:200902215739637706   整理番号:07A0312130

イエローキャットフィッシュ(Pelteobagrus fulvidraco (Richardson))幼魚の成長と免疫に対する食餌性ビタミンC水準及び基原の効果

Effects of dietary vitamin C levels and sources on growth and immunity of juvenile yellow catfish Pelteobagrus fulvidraco(Richardson)
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 951-958  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2255A  ISSN: 1005-8737  CODEN: ZSKEFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アスコルビン酸は大型淡水養殖の候補の魚種であるイエローキャットフィッシュ(Pelteobagrus fulvidraco)の成長と発達に重要な微量栄養素である。食餌に補足されるアスコルビン酸の最適用量と基原はイエローキャットフィッシュの養殖に重要な要素である。体重10.0gのイエローキャットフィッシュ幼魚を60cm*60cm*120cmの循環池で30ネット中に入れ,40%蛋白質(蛋白質源としてはフィッシュミールのみ),8.0%脂質及び5水準の被覆したアスコルビン酸(CAA)又はアスコルビン酸-2-りん酸(LAAP)(300mg kg(-1)食餌,600mg kg(-1)食餌,900mg kg(-1),1200mg kg(-1)食餌,1500mg kg(-1)食餌)を補足した半純正化飼料で飼育し,比成長率(SGR),蛋白質効率(PER),飼料変換率(SGR)及び筋肉内成分を基に幼魚の成長と免疫に対する食餌ビタミンC水準と基原の効果を調べた。水温は(22.0±3.0)°Cに保った。90日間の給餌試験の結果,イエローキャットフィッシュ幼魚の最適LAPP及びCAAアスコルビン酸要求量はそれぞれ1110-1200mg kg(-1)食餌及び659-900mg kg(-1)食餌であることが示された。1200mg(LAPP)kg(-1)食餌及び600mg(CAA)kg(-1)食餌の魚群が血清全蛋白質が最高値で;961mg(LAPP)kg(-1)食餌で,981mg(CAA)kg(-1)食餌で飼育されたときに魚が最高のリゾチーム活性を有した。747mg(LAPP)kg(-1)食餌及び507mg(CAA)kg(-1)食餌で,又1014mg(LAPP)kg(-1)食餌,919mg(CAA)kg(-1)食餌で飼育されたときにそれぞれ最大アミラーゼ活性及び最大プロテイナーゼ活性を示した。アスコルビン酸の異なる基原及び用量の違いで筋肉及び結成IgM,補体C3及びC4量における蛋白質,脂質及び炭水化物に対して有意な差は出なかった(p>0.05)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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