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J-GLOBAL ID:200902217196786580   整理番号:08A0242806

高密度GPS観測によって検知した2007年能登半島地震に続く地震後の変位

Postseismic displacements following the 2007 Noto peninsula earthquake detected by dense GPS observation
著者 (15件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 139-144  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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地震後の変位を検知するために,2007年3月25日以来2007年能登半島地震の震央域周辺で,高密度GPS観測を実施している。GEONETのギャップを満たすために,12サイトで連続観測が実施されている。5月始めまでのデータの予備的解析により,初期の地震後の変位は本震の発生後,20日以内に急速に減衰したことがわかった。この期間の余震地帯上のサイトですら水平変位は20 mmを越えない。そこでは約20mmの最大隆起も見いだした。変化するすべりモデルによる地震後の変位のインバージョンは,ソース断層の浅い部分で,5 cm以下のほぼ右横ずれ余効すべりを暗示した。理論関数を座標変化の時系列にフィットさせることによっても,観測された地震後の変位は余効すべりによって生成されたことを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 
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