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J-GLOBAL ID:200902248901639276   整理番号:08A0242799

PALSARレーダー干渉法とGPSデータから見積もった2007年能登半島地震の断層モデル

Fault model of the 2007 Noto Hanto earthquake estimated from PALSAR radar interferometry and GPS data
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 99-104  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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2007年能登半島地震(Mw 6.6)は,日本のALOS衛星の打ち上げ以来,内陸日本における最初の大地震である。干渉合成開口レーダーは上昇軌道,下降軌道ともに地震の震央領域中およびその周辺で地震時の変位のマッピングに成功した。上昇軌道と下降軌道から衛星方向への照準線変位はそれぞれ,約50cmと20cmであった。ソース断層上のすべり分布を決定するために,GEONETネットワークのGPSデータはもちろんインターフェログラムの逆解析を行った。好ましいモデルの傾斜と走向はそれぞれ,48°とN51°Eであり,断層すべり地域は海底に到達していた。傾斜角度は,40°と60°の範囲ではうまく拘束出来なかった。卓越したすべり地域は震源の直上に位置し,深さが4km~10kmであった。多くの余震は,卓越したすべり地域,およびその周辺で発生しているように見える。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 
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