抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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デヒドロジベンゾ[12]アヌレン(以下[12]DBAと省略)類は歪んだジイン部位をもち,その特異な構造から固相中での反応性,特に立体規則性重合などに興味が持たれている。これらの性質を調査するためには固相中で分子配列を制御することが非常に重要である。我々はカルボン酸と種々のアミンを用いた有機塩による分子配列制御に注目し,カルボキシル基をもつ[12]DBA誘導体を合成した。今回,それらの分子集合挙動について検討を行う。(著者抄録)