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J-GLOBAL ID:200902221286612090   整理番号:09A0155491

アテローム性動脈硬化症に対する酸化ストレス関連遺伝子多型の複合効果

Combined effect of oxidative stress-related gene polymorphisms on atherosclerosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 379  号:ページ: 861-865  発行年: 2009年02月20日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化ストレスはアテローム性動脈硬化症発病で決定的な役割を果たすことが知られている。この研究で我々は1746人の2型糖尿病患者を登録し,酸化ストレスに関連した4種の一般的遺伝的変異を決定し(グルタミン酸-システインリガーゼモディファイアーサブユニット(GCLM)C-588T,ミエロペルオキシダーゼG-463A,ヒトパラオキソナーゼ1Gln192Arg及びNAD(P)Hオキシダーゼp22phox C242T多型),アテローム性動脈硬化症に対する代理マーカーとして頸動脈内膜-内側厚さ(IMT)を測定した。GCLM C-588T多型は平均IMT(AveIMT)と関連したが(r=0.090,p=0.0008),他の3種の多型とAveIMTの関連性は統計的有意に達しなかった。しかし,AveIMTは4種の付随した”pro-oxidantアレル”の総数が増加するに従い有意に大きくなった(r=0.108,p<0.0001)。更に”pro-oxidantアレル”の数は通常の危険因子とは別に高いAveIMTに対する危険因子であった(p=0.0003)。結論として酸化ストレス関連アレルの蓄積はタイプ2糖尿病患者の頸動脈アテローム性動脈硬化症と関連していた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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