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J-GLOBAL ID：200902223624219695   整理番号：09A1163244

感性情報学の方法論 感性とは何か-感性の由来とそのフレームワーク-

著者 (2件)： 椎塚久雄 (工学院大 情報) ,  原田昭 (札幌市大)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 92  号： 11  ページ： 912-914  発行年： 2009年11月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 21世紀型問題を解決する枠組みとして感性に着目した研究が注目されている。本来,「感性」はギリシャ語のaisthesisに由来し,Ethosに似た意味を有する。本稿は,感性の歴史的経過と多面的な定義,感性の根底にある心地よさと個別性,感性システムのフレームワーク,および価値基準のパラダイムシフトを概説した。

シソーラス用語： *ヒューマンインタフェイス ,  *感性 ,  歴史 ,  多様性 ,  定義 ,  快適性 ,  価値観 ,  問題解決
準シソーラス用語： パラダイムシフト ,  感性システム ,  個別性

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (5件)：

• 椎塚久雄. 感性システムのフレームワークと感性工学の展望. 感性工学. 2006, 6, 4, 3-16
• 桑子敏雄. 感性の哲学. 2001
• 原田昭. 感性の定義. 筑波大学感性評価構造モデルと構築特別プロジェクト研究報告集. 1998, 41-47
• 経済産業省編. 感性価値創造イニシアティブ-第4の価値軸の提案-. 2007
• 椎塚久雄. 感性工学における感性価値創造の位置づけ. 感性工学. 2008, 7, 3, 430-434

タイトルに関連する用語 (4件)： 感性情報学 ,  方法論 ,  感性 ,  フレームワーク