抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成19年7月に改訂された港湾構造物設計指針では,新たに性能設計が取り入れられ,偶発波浪に対しても検討が求められようになった。このため,最近被害にあった久慈港護岸,西湘バイパスおよび伏木富山港においての波の特性を分析し,各地の観測データの統計的処理を行った。その結果,偶発波浪荷重として長周期のうねりを考慮する必要のあることが判明した。波高が同じであっても長周期化により波圧が1.2倍にもなり得ることも分かった。