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J-GLOBAL ID:200902230838043337   整理番号:09A1224635

増殖及び16S rRNAリアルタイムPCRに基づく組合せ法を用いた最小加工葉菜におけるリステリア菌の定量

Quantification of Listeria monocytogenes in minimally processed leafy vegetables using a combined method based on enrichment and 16S rRNA real-time PCR
著者 (4件):
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巻: 27  号:ページ: 19-23  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現代的な生活様式は最小加工果実及び葉菜のような即席食品への要求の増加を伴って世界中で食習慣の変化をもたらした。これらの製品の包装及び貯蔵条件は病原菌リステリア菌を含む好冷性細菌の増殖に適するらしい。この研究において,ブラジルのリオデジャネイロ/サンパウロの小売市場からの最小加工葉菜試料(n=162)を,免疫アッセイListeria Rapid Test,OxoidによりListeria spp.の有/無を試験した。最小加工葉菜の2つのリステリア菌陽性試料及び6つの人工汚染試料を,従来培養法により検出した最確数(MPN)法により及びリステリア菌の16S rRNA遺伝子のリアルタイムPCR(RTi-PCR)と組み合わせた培養法により評価した。陽性MPN増殖チューブを市販のABSOLUTE<sup>TM</sup> QPCR SYBR Green Mix(ABgene,UK)を用いてリステリア菌特異的プライマーを用いたRTi-PCRにより解析した。リアルタイムPCRにより,良好な排他的及び包括的結果を提示し,従来培養法と比較して統計的に顕著な相違を認めなかった(p<0.05)。さらに,RTi-PCRは迅速且つ容易に実施可能で,従来法の7日と比較してRTi-PCRは約48hでMPN結果を取得した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  野菜とその加工品 

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