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J-GLOBAL ID：200902234825468482   整理番号：09A0086516

日本の大阪における全食事試料を用いたビオチンの食事性摂取量の推定及び測定の不確実性

Estimation of Dietary Intake of Biotin and Its Measurement Uncertainty Using Total Diet Samples in Osaka, Japan

著者 (4件)： MURAKAMI Taro (Osaka City Inst. of Public Health and Environmental Sciences, Osaka, JPN) ,  YAMANO Tetsuo (Osaka City Inst. of Public Health and Environmental Sciences, Osaka, JPN) ,  NAKAMA Akihiko (Osaka City Inst. of Public Health and Environmental Sciences, Osaka, JPN) ,  MORI Yoshiaki (Osaka City Inst. of Public Health and Environmental Sciences, Osaka, JPN)
資料名： Journal of AOAC International  (Journal of AOAC International)
巻： 91  号： 6  ページ： 1402-1408  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： C0268A  ISSN： 1060-3271  CODEN： JAINEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大阪市における食事性ビオチン摂取量を全食事研究を用いて調査した。微生物学的分析法が食事マトリックスの広範囲の選択物を含む全食事研究試料における全ビオチン濃度の定量に適していることを立証するために,この方法の1つの実験室における検証を行った。また検証データから,食事性ビオチン摂取量の測定の不確実性を推定した。検討した方法は,正確で再現性があり,全食事試料の広範囲のマトリックス及び濃度のビオチンの定量に応用可能であった。大阪市におけるビオチンの摂取量及び測定の不確実性は,70.1±11.2μg/日と推定された。食物からのビオチンの摂取量を正確に推定するためには,地域的相違,試料調製,試料採取時期などの様々な要因に関係した不確実性を考慮すべきであろう。

シソーラス用語： *一日摂取量 ,  大阪府 ,  不確実性 ,  検証 ,  食品成分 ,  *食事 ,  摂食 ,  栄養所要量 ,  定量分析 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  補酵素 ,  ウレア化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  ビタミンB群

分類 (3件)： ビタミンB群  (EB07030L) ,  栄養調査  (GB01020M) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： ビオチン

タイトルに関連する用語 (8件)： 日本 ,  大阪 ,  食事 ,  試料 ,  ビオチン ,  摂取量 ,  推定 ,  測定の不確実性