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J-GLOBAL ID:200902235182857423   整理番号:08A0126282

NADPH-チトクロームP450レダクターゼとの相互作用に関与するヘムオキシゲナーゼ-1のリジン残基の質量分析同定

Mass spectrometric identification of lysine residues of heme oxygenase-1 that are involved in its interaction with NADPH-cytochrome P450 reductase
著者 (7件):
資料名:
巻: 367  号:ページ: 852-858  発行年: 2008年03月21日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラットヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)のリジン残基は,NADPH-チトクロームP450レダクターゼ(CPR)またはビリバーディンレダクターゼ(BVR)の存在および非存在下,無水酢酸によりアセチル化される。9種類のアセチル化されたペプチドを,レダクターゼ無しでアセチル化したHO-1(完全アセチル化HO-1と命名)から得たトリプシン分解フラグメントのMALDI-TOF質量分析により同定した。CPRの存在はHO-1のF-ヘリックスに局在するリジン残基,Lys-149とLys-153のアセチル化を抑制した。NADPH/CPR支持系における完全アセチル化HO-1のヘム分解活性は,著しく低下したが,Lys-149とLys-153のアセチル化を抑制する,CPR存在下でのアセチル化に対し保護効果を示さなかった。HO-1とCPRまたはBVRとの相互作用を,アセチル化パターンおよび分子モデリングに基づき考察した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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細胞構成体一般 
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