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J-GLOBAL ID:200902235571210176   整理番号:09A0204345

腸管出血性大腸菌において感知する酪酸による毒性の調節

Regulation of virulence by butyrate sensing in enterohaemorrhagic Escherichia coli
著者 (6件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 521-530  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: E0043A  ISSN: 1350-0872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腸管出血性大腸菌(EHEC)の毒性遺伝子の発現に及ぼす短鎖脂肪酸(SCFAs)の影響を調べた。高濃度のSCFAsはEHECの増殖を阻害するが,低濃度においてSCFAsは著しく細胞接着に必要な毒性遺伝子の発現,及び接着及び脱着損傷の誘発を高めた。SCFAsのうち,酪酸は低濃度でこれら毒性関連遺伝子の発現を高めたが,酢酸及びプロピオン酸は高濃度で僅かな影響を示した。回腸末端部においてEHECは毒性発現の増加によりロイシン応答調節蛋白質(Lrp)を経て高酪酸レベルに応答して目的部位への効率的なコロニー化を行った。
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分類 (4件):
分類
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微生物感染の生理と病原性  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  遺伝子発現  ,  微生物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (5件):
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