研究者
J-GLOBAL ID:200901030473934994
更新日: 2024年10月23日
林 哲也
ハヤシ テツヤ | Hayashi Tetsuya
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
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University of Miyazaki
Faculty of Medicine, School of Medicine, Infectious disease study course microbiological field,School of Madicine,Faculty of Madicine,University of Miyazaki
Professor
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University of Miyazaki
Frontier Science Research Center, Frontier Science Research Center,University of Miyazaki
-
University of Miyazaki
Center for Animal Disease Control, Center for Animal Disease Control,University of Miyazaki
ホームページURL (1件):
http://www.bact.med.kyushu-u.ac.jp
研究分野 (3件):
システムゲノム科学
, ゲノム生物学
, 細菌学
研究キーワード (6件):
ゲノム情報
, 病原性
, 微生物
, 細菌学
, 基礎・フロンティア研究領域
, Basic and frontier research
競争的資金等の研究課題 (62件):
- 2022 - 2028 先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム
- 2022 - 2025 病原細菌の宿主内多様性と多様化を駆動する選択メカニズムの解明
- 2022 - 2025 病原細菌の宿主内多様性と多様化を駆動する選択メカニズムの解明
- 2021 - 2024 ホロゲノムトランスクリプトーム解析を用いてマダニと細菌の共生関係の分子基盤に迫る
- 2021 - 2024 腸内細菌叢と生活習慣病・認知症・うつ病発症に関する地域コホート研究:久山町研究
- 2020 - 2022 志賀毒素2c賛成性大腸菌のゲノムおよび毒素産生大腸菌のゲノム解析による高リスク系統同定法の開発
- 2020 - 2022 食中毒調査の迅速化・高度化及び広域食中毒発生時の早期探知等に資する研究
- 2019 - 2021 セラチアのゲノム多様性と高度多剤耐性株出現プロセスの解明と高病原性系統の同定
- 2016 - 2021 先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム
- 2019 - 2020 受託事業・技術指導料/ゲノム情報を利用した生活環境中に存在する微生物に関する研究指導
- 2016 - 2020 病原性大腸菌と関連菌種のゲノム解析
- 2015 - 2020 系統ゲノミクスを用いた農場における志賀毒素産生大腸菌の動態解明
- 2019 - 2020 偏性細胞内寄生菌(リケッチア)における接合伝達系の解析と遺伝子操作技術への応用
- 2018 - 2020 下痢原性細菌におけるサーベイランス手法および病原性評価の開発に向けた研究
- 2018 - 2020 ダニ媒介性細菌感染症の総合的な対策に向けた研究
- 2018 - 2019 受託事業・技術指導料/ゲノム情報を利用した生活環境中に存在する微生物に関する研究指導
- 2017 - 2019 細菌学、ウィルス学、寄生虫学、感染症学内科学分野に関する学術研究動向 ー感染症関連分野における新たな潮流と展開、(基礎と臨床の両面から)ー
- 2019 - 医学研究院研究資金細菌学
- 2019 - 医学研究院研究資金 細菌学(貝原守一財団)
- 2017 - 2018 受託事業・技術指導料/ゲノム情報を利用した生活環境中に存在する微生物に関する研究指導
- 2017 - 2018 メタファージゲノム解析法の開発によるヒト腸内に広がるリアルファージワールドの解明
- 2016 - 2018 日本全域を網羅する大腸菌O157の時空間系統ゲノミクスと高リスク系統の探索
- 2018 - 医学研究院研究資金細菌学
- 2018 - 医学研究院研究資金 細菌学(貝原守一財団)
- 2016 - 2017 受託事業・技術指導料/ゲノム情報を利用した生活環境中に存在する微生物に関する研究指導
- 2016 - 2017 ダニ媒介性細菌感染症の予防・診断・治療のための総合的研究
- 2015 - 2017 テロメアRNA構造と反応性及びそれを活用したテロメアを標的とする真意がん治療の開発
- 2015 - 2017 ゲノム解析に資する下痢原性細菌感染症サーベイランスの教科及びゲノム解析を利用した迅速診断法の開発に向けた研究3800
- 2017 - 医学研究院研究資金細菌学
- 2017 - 医学研究院研究資金 細菌学(貝原守一財団)
- 2017 - 医学研究院研究資金細菌学
- 2013 - 2016 診断困難な感染症のための次世代シーケンサを用いた新規診断法の開発
- 2013 - 2016 アジア人種の食と腸内フローラと健康に関する調査研究
- 2016 - 医学研究院研究資金細菌学
- 2016 - 医学研究院研究資金細菌学(貝原守一財団)
- 2013 - 2015 動物接種とゲノム解析の組み合わせによる画期的な難同定病原微生物診断法の開発
- 2013 - 2015 溺死体の血液及び諸臓器中に存在する水棲微生物のメタゲノム解析
- 2010 - 2015 ゲノム科学の総合的推進に向けた大規模ゲノム情報生産・高度情報解析支援
- 2015 - 医学研究院研究資金細菌学
- 2015 - 医学研究院研究資金細菌学(貝原守一財団)
- 2011 - 2014 polymicrobial diseaseのメタゲノム解析とその臨床応用
- 2010 - 2011 溺死の診断のためのクローン解析に基づく水棲微生物の血中及び臓器内分布について
- 2008 - 2010 新世代DNA塩基配列決定技術を用いた大腸菌pan-genomeの解明
- 2005 - 2009 腸管出血性大腸菌を中心とした腸管感染菌の病原性ゲノム基盤の解明と臨床応用
- 2004 - 2009 ゲノム情報に基づく医学、微生物の新展開
- 2004 - 2009 ゲノム機能解析とインフォマティクスを駆使した生命システムの解明
- 2009 - 新規下痢原性病原菌E. albertiiのゲノム及び病原性解析
- 2006 - 2007 腸管の粘膜表層に常在する細菌群のゲノム解析
- 2004 - 2005 日本初の院内感染症由来VRE株に存在する線状DNA分子の分子遺伝学的解析
- 2000 - 2005 細胞システム解明に向けたゲノム生物学の新展開
- 2002 - 2004 全ゲノム情報を基盤とする細菌病原性の多面的な解析
- 2003 - 病原性大腸菌のゲノム及び病原性解析
- 2001 - 2002 腸管出血性大腸菌O157の比較ゲノム学的解析とその臨床応用
- 2001 - 2001 病原性大腸菌ゲノムの多様性と可塑性
- 2000 - 2000 病原性大腸菌ゲノムの多様性と可塑性
- 1997 - 1999 サイトトキシン変換ファージの進化と毒素遺伝子の水平伝播に関する分子遺伝学的研究
- 1997 - 1998 グラム陰性菌における消毒薬耐性機構の分子遺伝学的解析
- 1995 - 1997 プラスミドとファージキメラによる複製開始蛋白質の機能解析
- 1996 - 1996 シナプス小胞の膜融合とそのクロストリジウム神経毒素による阻害機構の解析
- 1992 - 1993 緑膿菌サイトトキシンとサイトトキシンコンバーティングファージの分子遺伝学的研究
- 1990 - 1992 複製必須蛋白質のDNA結合能と複製開始能の解析
- 1988 - 1989 プラスミド複製必須蛋白質の活性化と構造の相関
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論文 (126件):
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Keiji Nakamura, Itsuki Taniguchi, Yasuhiro Gotoh, Junko Isobe, Keiko Kimata, Yukiko Igawa, Tomoko Kitahashi, Yohei Takahashi, Ryohei Nomoto, Kaori Iwabuchi, et al. Diversity of Shiga toxin transducing phages in Escherichia coli O145:H28 and the different Shiga toxin 2 production levels associated with short- or long-tailed phages. Frontiers in Microbiology. 2024. 15
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Katsuyuki Katahira, Yasuhiro Gotoh, Kentaro Kasama, Dai Yoshimura, Takehiko Itoh, Chieko Shimauchi, Akihiko Tajiri, Tetsuya Hayashi. Mobile genetic element-driven genomic changes in a community-associated methicillin-resistant Staphylococcus aureus clone during its transmission in a regional community outbreak in Japan. Microbial genomics. 2024. 10. 7
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Takahiro Murata, Yasuhiro Gotoh, Tetsuya Hayashi. A comprehensive list of genes required for the efficient conjugation of plasmid Rts1 was determined by systematic deletion analysis. DNA research : an international journal for rapid publication of reports on genes and genomes. 2024. 31. 1
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Mina Shimada, Youhei Kawase, Kei Sonoyama, Yoshitoshi Ogura, Tetsuya Hayashi, Atsushi Yokota, Satoru Fukiya. Development of an improved colonization system for human-derived Bifidobacterium longum subsp. longum in conventional mice through the feeding of raffinose or 1-kestose. Bioscience of microbiota, food and health. 2024. 43. 2. 110-119
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Debora Satie Nagano, Itsuki Taniguchi, Tomoyuki Ono, Keiji Nakamura, Yasuhiro Gotoh, Tetsuya Hayashi. Systematic analysis of plasmids of the Serratia marcescens complex using 142 closed genomes. Microbial genomics. 2023. 9. 11
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MISC (339件):
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奥野未来, 水流奈己, 吉野修司, 後藤恭宏, 山本武司, 柿田徹也, 喜屋武向子, 久手堅剛, 大西真, 林哲也, et al. 易熱性エンテロトキシン産生Escherichia fergusoniiのゲノム特性と病原因子獲得機構の解明. 日本食品微生物学会学術総会講演要旨集. 2023. 44th
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奥野未来, 水流奈己, 吉野修司, 後藤恭宏, 山本武司, 林哲也, 小椋義俊. 比較ゲノム解析によるLT産生Escherichia fergusoniiの遺伝的特徴の解明. 日本細菌学雑誌(Web). 2023. 78. 1
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Yukari Tanaka, Riu Yamashita, Junko Kawashima, Hiroshi Mori, Ken Kurokawa, Shinji Fukuda, Yasuhiro Gotoh, Keiji Nakamura, Tetsuya Hayashi, Yoshiyuki Kasahara, et al. Further notice of omics profiles of fecal and oral microbiota change in irritable bowel syndrome patients with diarrhea and symptom exacerbation. Journal of Gastroenterology. 2023
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藤本正浩, SALVATORE Cosentino, 按田瑞恵, 佐藤光彦, 中村佳司, 小椋義俊, 林哲也, 岩崎渉, 上田賢志, 高野英晃. 放線菌のカルコフォア合成様遺伝子群の発現に関与するシグマ因子SigCの解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
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山口颯人, 倉持碧海, 後藤恭宏, 小椋義俊, 園山慶, 林哲也, 横田篤, 吹谷智. 通常飼育マウス消化管における生存と定着に寄与するビフィズス菌遺伝子のINSeq法による同定. 日本乳酸菌学会誌. 2021. 32. 2
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書籍 (29件):
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標準微生物学 第13版
医学書院 2018
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標準微生物学 第12版
医学書院 2015
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生物学事典 第5版
岩波書店 2013 ISBN:9784000803144
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細胞工学別冊 次世代シークエンサー 目的別アドバンストメソッド
秀潤社 2012 ISBN:9784780908558
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微生物学 ?基礎から臨床へのアプローチ-
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2012 ISBN:9784895927048
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講演・口頭発表等 (289件):
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志賀毒素産生性大腸菌O145:H28におけるプロファージとプラスミドのダイナミクス
(第14回日本ゲノム微生物学会年会 2020)
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キャプチャーシーケンス法によるリケッチアの多様性と宿主マダニとの系統遺伝学的関係の解析
(第14回日本ゲノム微生物学会年会 2020)
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EHEC O121:H19 の継代培養中に生じる乳糖分解性の変化に関わる遺伝的メカニズムの解明
(第93回日本細菌学会総会 2020)
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比較ゲノム解析による極東紅斑熱リケッチア日本分離株のゲノム特性の解明
(第93回日本細菌学会総会 2020)
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Serratia marcescens complex の大規模かつ高精度なゲノム比較 解析
(第93回日本細菌学会総会 2020)
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経歴 (1件):
- 2015/04 - 現在 九州大学 大学院医学研究院細菌学 教授
委員歴 (15件):
- 2018/06 - 現在 福岡県 福岡県保健環境関係試験研究外部評価委員会委員
- 2017/07 - 現在 日本医療研究開発機構 NBRPプログラムオフィサー、課題評価委員
- 2017/04 - 現在 日本医療研究開発機構 AMED課題評価委員
- 2016/06 - 現在 日本医療研究開発機構 革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST, PRIME)研究開発領域「微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患病症のメカニズム解明」 選考委員会選考委員(アドバイザリー)
- 2020/04 - 2023/03 九州大学 ゲノム倫理委員会委員
- 2020/04 - 2023/03 九州大学 教務委員会委員
- 2018/01 - 2020/12 日本細菌学会九州支部 会長
- 2018/01 - 2020/12 日本細菌学会 評議員
- 2018/01 - 2020/12 日本細菌学会 理事
- 2018/04 - 2019/03 九州大学 研究用微生物安全管理委員会副委員長
- 2017/10 - 2018/03 九州大学 研究不正の申し立てに係るおよび調査委員
- 2017/04 - 2018/03 九州大学 研究用微生物安全管理委員会委員
- 2016/04 - 2018/03 九州大学 大学院委員会
- 2015/01 - 2017/12 日本細菌学会 理事
- 2015/01 - 2017/12 日本ゲノム微生物学会 会長
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所属学会 (1件):
American Society of Microbiorogy
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