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J-GLOBAL ID：200902236689063727   整理番号：09A0979016

浮力秤量棒法による粒度分布の新しい測定法

New measurement of particle size distribution by a buoyancy weighing-bar method

著者 (3件)： OBATA Eiji (Div. of Applied Sciences, Graduate School of Engineering, Muroran Inst. of Technol., Muroran, Hokkaido 050-8585, JPN) ,  OHIRA Yuichi (Div. of Applied Sciences, Graduate School of Engineering, Muroran Inst. of Technol., Muroran, Hokkaido 050-8585, JPN) ,  OHTA Mitsuhiro (Div. of Applied Sciences, Graduate School of Engineering, Muroran Inst. of Technol., Muroran, Hokkaido 050-8585, JPN)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 196  号： 2  ページ： 163-168  発行年： 2009年12月10日 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： JIS試験粉体1,クラス2(珪砂),クラス3(珪砂),クラス16(炭酸カルシウム,重),およびJIS試験粉体2,クラスGBM-20(チタン酸バリウムガラス)からの粒子が均一懸濁液から沈降する速度を浮力秤量棒法の原理そしてまた堆積天秤を用いて決めた。試料は日本工業規格によって標準化し,分散剤はNaPPまたはNaHMPであり,一方粘度改良剤は澱粉シロップ溶液であった。自作堆積天秤を作製するのは困難であったが,粒度分布を測定できる自作秤量ツールを開発するのは容易であった。アルミニウム,ステンレススチール,および銅から成る3つの秤量棒をここで用いて粒度分布を測定した。しかし,時折アルミニウムスリット円筒を秤量棒に代えた。分析天秤によって得られた秤量データは天秤をRS-232Cインターフェースをもつパーソナルコンピュータにつないで制御し,決めた粒度はAndreasen分析および堆積天秤によって得られたデータと良く一致した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *粒度分布 ,  浮力 ,  重量測定装置 ,  天秤 ,  棒 ,  珪砂 ,  炭酸カルシウム ,  チタン酸バリウム ,  JIS【規格】 ,  堆積 ,  分散剤 ,  添加剤 ,  ナトリウム化合物 ,  ピロリン酸塩 ,  メタリン酸塩 ,  粘度 ,  グルコースシロップ ,  沈降
準シソーラス用語： 澱粉シロップ

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 浮力 ,  秤量 ,  棒 ,  粒度分布 ,  測定法