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文献
J-GLOBAL ID:200902237160348757   整理番号:09A0154539

浸漬型膜分離活性汚泥法における膜濾過特性に及ぼす汚泥濃度の影響

Effect of Sludge Solids Concentration on the Filtration Characteristics of Membrane in Submerged Membrane Activated Sludge Process
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 105-110 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: S0110B  ISSN: 0386-216X  CODEN: KKRBAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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活性汚泥と処理水の分離に精密濾過中空糸膜モジュールを用いた浸漬型膜分離活性汚泥法において,膜の細孔が目詰まりを起こしたり膜表面に汚泥が付着すると,濾過抵抗が増大して吸引圧が上昇し効率的な運転が出来なくなる.本研究では,有機物除去が良好に行える低いBOD容積負荷で膜透過流束一定の条件で,反応槽内の初期汚泥濃度(MLSS)をできるだけ広い範囲で変化させて排水処理実験を行い,MLSSが各種濾過抵抗に与える影響について検討した.その結果,MLSSが12000 mg/Lを超えると吸引圧が上昇する傾向がみられた.このとき,膜モジュールに付着する汚泥量が増加する.この付着汚泥量とケークによる濾過抵抗は比例し,基本的にRuthの濾過方程式に従うことが分かった.これらのことより,浸漬型膜分離活性汚泥法の装置を長期間安定して運転するためには,吸引圧の上昇を抑えることができるMLSSが12000 mg/L以下の条件で操作することが望ましいことが明らかとなった.(著者抄録)
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分類 (1件):
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膜分離 
引用文献 (12件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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