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J-GLOBAL ID：200902240844646847   整理番号：09A0807760

客観および知覚障害のない時間変数多面聴覚モーフィング可能補外法

TEMPORALLY VARIABLE MULTI-ASPECT AUDITORY MORPHING ENABLING EXTRAPOLATION WITHOUT OBJECTIVE AND PERCEPTUAL BREAKDOWN

著者 (6件)： KAWAHARA H. (Wakayama Univ., Wakayama, JPN) ,  NISIMURA R. (Wakayama Univ., Wakayama, JPN) ,  IRINO T. (Wakayama Univ., Wakayama, JPN) ,  MORISE M. (Kwansei Gakuin Univ., JPN) ,  TAKAHASHI T. (Kyoto Univ., JPN) ,  BANNO H. (Meijo Univ., JPN)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2009 Vol.7  ページ： 3905-3908  発行年： 2009年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広く応用されているSTRAIGHTに基づく聴覚モーフィングは,その操作が表現パラメータの1又は多面の補外が必要な場合,再生音声品質が急速に劣化し,時にはモーフィングアルゴリズムが機能しない。この問題への対処および時間変数モーフィング率への拡張を本論文の目的とした。時間変数モーフィング率をもつ聴覚モーフィングに対する,音声解析,修正および再合成システムSTRAIGHTに基づく一般フレームワークを提案し,表現面の各モーフィング率が,時間軸を含む時間の関数とすることを可能とした。モーフィング率のリアルタイム処理に対する増分アルゴリズムおよびオフライン事後生成応用に対するバッチ処理アルゴリズムを導いた。提案した方法は,組込みアーキテクチャを合体し,従来のモーフィングアルゴリズムにおける障害を緩和した。提案した方法は,STRAIGHTによる高品質修正を継承し,新しいTANDEM-STRAIGHTの計算効率の長所を活用した。

シソーラス用語： 知覚 ,  変数 ,  *聴覚 ,  *外挿法 ,  表現 ,  再生音 ,  *音声分析 ,  音声合成 ,  実時間処理 ,  バッチ処理
準シソーラス用語： オフライン処理 ,  *モーフィング ,  音声品質 ,  計算効率 ,  時間軸 ,  補外法

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 知覚障害 ,  変数 ,  聴覚 ,  モーフィング ,  補外法