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J-GLOBAL ID:200902241871833108   整理番号:06A0787377

広く選択したフィジー果物,野菜及び他の容易に入手できる食品の植物化学フラボノール,カロチノイド及び酸化防止性

Phytochemical flavonols, carotenoids and the antioxidant properties of a wide selection of Fijian fruit, vegetables and other readily available foods
著者 (6件):
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巻: 101  号:ページ: 1727-1741  発行年: 2007年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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果物及び野菜の高頻度消費は腫瘍,心臓病,高血圧症及び脳卒中の危険の削減に連関する。これは食品中に存在する様々な形の植物化学品及び酸化防止剤,例えば,フラボノイド及びアントシアニンを含むカロチノイドやポリフェノール化合物の存在に起因する。70のフィジー成育果物及び野菜,及び他の一般的消費製品は,主要なフラボノール及びカロチノイドプロファイルとともに,それらの全酸化防止能(TAC),全ポリフェノール含量(TPP),全アントシアニン含量(TAT)について分析された。これらのデータはフィジー民衆の植物化学品及び酸化防止剤摂取の推定に使え,今後の臨床試験における有用な道具となると思われる。緑葉菜は最も高い酸化防止能を持ち,次に高いのは果物及び根茎作物であった。多数のハーブも高い酸化防止能を示した。Ipomoea batatas(サツマイモ)葉は最も高いTAC(650mg/100g)を持ち,TPP(270mg/100g),クエルセチン(90mg/100g)及びβ-カロチン(13mg/100g)が豊富であった。Moringa oleifera(ワサビノキ)葉も高いTAC(260mg/100g)を持ち,TPP(260mg/100g),クエルセチン(100mg/100g),ケンペロール(34mg/100g)及びβ-カロチン(34mg/100g)が豊富であった。Curcuma longa(ウコンショウガ)は高いTAC(360mg/ 100g),TPP(320mg/100g)を持ち,フィセチン(64mg/100g),クエルセチン(41mg/100g)及びミリセチン(17mg/100g)が豊富であった。Zingiber officinate(白ショウガ)も高いTAC(320mg/100g)及びTPP(200mg/100g)を有した。食事の前に摂られ広く使われるハーブのZingiber zerumbet(野生ショウガ)はケンペロール(240mg/100g)の最も豊富な供給源である。Copyright 2006 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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園芸食品一般  ,  食品の分析 
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