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J-GLOBAL ID:200902243818541475   整理番号:09A0848678

エスパアンテナを用いた時空間MACプロトコルのスループット特性評価

Throughput Performance Evaluation of a Space-Time MAC Protocol Using ESPAR Antenna
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  号: 130(RCS2009 53-77)  ページ: 35-40  発行年: 2009年07月09日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,指向性アンテナを利用したMACプロトコルが提案されている。従来の指向性MACプロトコルでは位置情報を用い,理想的なビームパターンを通信相手方向に向ける手法で考えられていた。しかし,位置情報が取得できない場合にはどの方向に対して電波を出すべきか判断できない。また実際のアンテナのビームにはサイドローブやバックローブなどが存在するため,理想的ビームでは存在しない干渉波が発生する。これまでに本研究室では,エスパアンテナを用い,位置情報なしで通信可能な時空間MACプロトコルを提案し,高い空間利用効率があることを示してきた。本稿では,時空間MACプロトコルのスループット特性を評価する。計算機シミュレーションによって,提案方式である時空間MACプロトコル,従来手法の指向性MACプロトコルとIEEE.802.11MACの比較を行なった。その結果,提案方式は従来手法と比べてパラレルトポロジの場合にスループット性能が向上することが分かった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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アンテナ  ,  通信網 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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